書籍詳細

books detail

本体価格
3,600 円
判型
四六ハード
ISBN
9784828422206
発行日
2020/9/19
 tweetする
LINEで送る

英国の闇チャーチル
世界大戦を引き起こした男
[著] 渡辺惣樹

目次

序章 対ゲリラ戦(キューバ)観戦
第1章 両親の出会い
第2章 幼少時代
第3章 ハーロー校時代
第4章 士官学校、父の死、インド赴任
第5章 戦場を求めて
第6章 ボーア戦争従軍
第7章 政界進出
第8章 出世と結婚
第9章 内務大臣から海軍大臣へ
第10章 第一次世界大戦への道 ウィンストンによる戦争準備
第11章 第一次世界大戦への道《1》穏やかな英独、英墺関係
第12章 第一次世界大戦への道《2》サラエボの悲劇、ウィンストンの好戦性
終章 第一次世界大戦への道 対独戦争に閣議を誘導したウィンストン

内容紹介

英雄か怪物か
世界を破滅させた運命の9日間

父の政界・ユダヤ人脈と母の不倫相手たちを駆使し、
戦争を出世の道具にして世界を破滅させた。
その怪物を生み出した英国社会の闇を克明に描く

フランクリン・ルーズベルト以上の戦犯
「私は、ほかの証拠で確認できない限り、チャーチルの語る『事実』や、
主張や結論といったものをそのままでは信用しない立場を取る。
そして彼の著作のほとんどを無視する」
(アメリカ合衆国第31代大統領、ハーバート・フーバー)

筆者はこれまでの著書を通じて、
「第一次世界大戦後に構築されたベルサイユ体制は、
戦争のすべての責任をドイツやオーストリアに押し付けて
出来上がった不正義の権化であった。
第二次世界大戦はベルサイユ体制の崩壊現象であった」と主張してきた。
だからこそ、ウィンストン・チャーチルがいかにして
第一次世界大戦を惹起させたかを書かなくてはならないと考えた。
この「怪物」の実像は十分に描写できたと思っている。
正確な描写には、十九世紀後半から二〇世紀初めの、
英国文化を説明する必要に迫られた。
チャーチルはあの時代の「英国文化から生まれた怪物」であるだけに
その作業は避けて通れなかった。(おわりにより抜粋)

TOPへ