ユダヤとパレスチナ、ロシアとウクライナ、
反日の起源、中国共産党、
ケルトとアイヌ、アメリカという病・・・
現代の「闇」を、通史で解説!
ベストセラー著者による決定版
【なぜ日本文明は独自性を保てたのか?】
教科書に書けない国際情勢の深層に迫る
ユダヤ人の正体、中東危機の淵源/中華帝国の権力構造を言語から読み解く
日本人と日本国の起源/ロシアというやっかいな隣人――ウクライナ戦争の淵源
ヨーロッパの国々はどのように誕生したのか/「イスラム」というグローバリズム
「国家」、「国民」はいつ生まれたのか?/朝鮮を独立させたのは誰か?
徳川日本は世界有数の重武装中立国家だった/イギリスの世界支配、覇権の構造
プーチンはなぜ、ロシア皇帝を敬愛するのか?/「大分岐」――「豊かな中国」が「貧しいヨーロッパ」に負けたのはなぜか
日本はなぜ近代化に成功し、朝鮮は失敗したのか?/アメリカ民主党の偽善と腐敗の遺伝子「フランクリン・ルーズヴェルト」
日米関係の世界史――アメリカの残虐性の根源とは?/中国共産党を生み出したもの
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」放送!
古文が苦手な人にこそおススメ!
紫式部が1000年前につむぎだした
今なお光り輝く言葉の数々とあらすじのポイントを
世界一わかりやすく解説!
総文字数100万字、登場人物500名余の
壮大で雅やかな世界最古の古典文学が
驚くほどスラスラ理解できる!!
【受験勉強、試験対策にも超役立つ!】
◇本書の特徴◇
1、「齋藤流物語のポイント」で複雑な流れが簡単にわかる!
2、訳文→原文なので、もとの文章の奥深さが味わえる!
3、単語ごとの訳、解説で、日本語の語彙力が高まる!
4、豊富な図版とコラムで、平安ロマンが楽しめる!
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『源氏物語』は、恋愛や権力争い、家族関係、ときにはお金、
そして何より人生をどう生きるかといった、
一つひとつでも十分1冊のテーマになり得ることが
すべて詰め込まれた、奇跡の作品、日本の宝――「はじめに」より
眠れないほど面白い「お家相続」の真実
なぜ偉人たちも跡継ぎに失敗するのか?
家康、秀吉、伊達政宗から親鸞、岩崎弥太郎、渋沢栄一まで
答えはすべて歴史が教えてくれる!
日本史は「引き継ぎ」で見ると面白い!
◎学校で学んだ「三本の矢」はフィクション
◎息子が「邪教」に走ってしまった浄土真宗の開祖
◎子育てにしくじった「日本資本主義の父」
◎寝具販売に至るまで「業態転換」し続けた老舗 他
\\ビジネスパーソンも歴史ファンも、面白すぎて眠れなくなる//
「新しい歴史と生き方の教科書」誕生!
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徳川家康は、長男信康への継承に失敗し、
凡庸な三男秀忠を後継者に選んだが、
晩年、徳川の将来を秀忠に任せるのが心配で仕方なかった。
けれど秀忠は、父から見事に権力を引き継ぎ、
将軍の権威を高めて幕府安定の礎を築いたのである。
いったい、なぜそれができたのか――「はじめに」より
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戦争を欲したのは、スターリン、チャーチル、ルーズベルト!
英国とドイツは協力し、マルクス主義勢力に挑んでいた。
勝者が押しつけた“第二次大戦史観”を覆し、“英独”分断の策謀を描く。
【本書の主な内容】
第一章 すべては、第一次大戦の不公平な戦後処理に遡る
第二章 米国による欧州への介入の始まり
第三章 大恐慌後、ドイツ政治・経済の大混乱
第四章 プロテスタントとスターリンが後押ししたヒトラーの政権獲得
第五章 親英路線のムッソリーニとヒトラー
第六章 スターリンとルーズベルトの強固な戦争意志
第七章 ドイツから英国に乗り換えたポーランド
第八章 世界革命を目指すスターリンの勝利
~京都と皇室・1000年の因縁を紐解く~
“日本の中心”の謎を、古都の文化・歴史から解き明かす。
「皇室の威光」の源を再発見すると・・・・・・
◆1章 天皇の譲位が皇室典範を変えた
◇2章 皇室の「京都へのお戻り」は可能か
◆3章 日本の文化はどこまで守るべきか
◇4章 じつはいい加減な日本人と日本の伝統
◆5章 京都の「いけず口」の正体
◇6章 天皇の力の源だった「美人力」とは
◆7章 江戸時代の皇室は庶民に根づいていた
◇8章 「英明なる明治天皇」は天皇のあるべき姿か
◆9章 皇室は日本人の精神の反映
飢餓のニューギニア、極寒のシベリア抑留、屈辱の捕虜――
「戦記」に託した教訓
〈平穏な日常〉から〈極限の戦場〉に放り込まれた父祖たち。
日の丸を背負った兵士は、いかに死に、どう生きたか。
自己を愛し、信念を貫いて生きよ!
命がけで戦った男たちからのメッセージ。
現代人に忘れられた存在となっている大東亜戦争の「戦記」。しかし「戦記」は単なる昔話ではない。地獄を彷徨い歩いたのは私たちの父であり、祖父である。戦後我々は、日本の兵隊たちをただの「運が悪かった人」にしてはいまいか。我々は、その酸鼻を極めた行路を、たとえ不完全なものであれ、ヴァーチャルに過ぎないものであれ、辿っておくべきだと思う。それが自身のひとつの試練となり、躓きの石となる意味においてはじめて、父祖たちの経験は私たちを教え導くものになり得るのだ。直前まで「平和で文明的な日常」を送っていた我々の父、祖父たちが、ニューギニア、シベリアなどにおいて、死線をさまよう極限状態の中で人間の美しさ、醜さをどう表したのか。日本民族の伝統精神や文化性が、どう生き様に表現されたのか。数多ある「戦記」の中から、著者独自の視点で選び抜いた「珠玉のメッセージ」を引用し、見出していく。
◇序 民族の教科書
◇第一章 死線上の男たち――地獄に咲いた、生命の輝き
◇第二章 凍てつく日の丸――落日の大地シベリアに生きる
◇第三章 囹圄(れいご)の民族――試された日本人の地金
◇終 章 忘れられた教訓、失われた生き方