- 「般若心経」全文
- 序章 「まかはにゃはらみたしんぎょう」
- 第一章 漢字「般若心経」にめぐりあう
- 第二章 正眼国師の「心経抄」と私
- 第三章 一切は「空」である
- 第四章 私版「色即是空」の世界
- 第五章 一休における「色即是空」の世界
- 第六章 死して百日紅や椿の花となる
- 第七章 不浄を美しいと思うときもある
- 第八章 六根・六塵の本体は無である
- 第九章 無明とは何か
- 第十章 四苦八苦を成敗するには
- 第十一章 のたうちまわって生きるしかない
- あとがき
「般若心経」を読む 「色即是空、空即是空」―愚かさを見すえ、人間の真実に迫る
- 定価
- 1,000円
- 判型
- B6変型判
- ISBN
- 978-4-8284-1241-2
- 発行日
- 2005年12月14日
人は、なぜ悩むのか。人は、なぜ執着を断って切れぬのか。人間の業に満ちた暗闇に一筋の光明を求め、懊悩する作家・水上勉が、異端の高僧・一休禅師と正眼国師に導かれ「心経」を対峙する。


