
昨年のことですが、岐阜へと行ってきました。
写真は、その際に撮影した長良川のほとりから望んだ「岐阜城」です。
関東育ちの私はまったく知らなかったのですが、
岐阜城はロープウェイで登らないと辿りつけません。
もちろん、歩いても登れるのですが、
きつい登りを覚悟しなければなりません。
なんでわざわざ遠出したかと云いますと、
今度、『信長』というタイトルの書籍を刊行するからです。
信長は、有名な「桶狭間の戦い」の前後、
12年もの長い間、
稲葉山城(岐阜城の旧名)を擁する「美濃攻め」していました。
しかも、連戦連敗。
美濃国は、尾張の3倍の大国。
国富み兵強く、驍将(ぎょうしょう)は多く、
そのうえ、地形が複雑で守るに易く、攻めるに難かったのです。
そしてようやく斎藤龍興を破って美濃攻略を成し遂げたのが、
34歳でした。
自分の年齢を考えると、驚きです。
ついでに記しますと、信長は、
38歳で、比叡山を焼き討ちにし
42歳で、武田勝頼軍を長篠の地で打ち破り
49歳で、本能寺の変で亡くなりました。
刊行する『信長』は、
そんな日本人離れした信長の偉業の世界史的意味を喝破した本です。
なるべく早く皆さまのお手元に届けたいと存じます。


