
古くは『ソビエト帝国の崩壊』(1980年)
21世紀以降では、『数学嫌いな人のための数学』(2001年)
“知の巨人”マクス・ヴェーバーの学問をはじめ、経済学、心理学、社会心理学などを駆使して鋭く論じ、数々のベストセラーを放ってきた小室直樹(こむろ なおき)先生。
その小室先生の3年ぶりの新著が、6月2日に刊行されます。
折しも「本能寺の変」で織田信長がその生涯を、突如、終えた日から428年目の日です。
(正確に申しますと、本能寺の変があった6月2日とは旧暦であり、新暦に直すと7月1日です)
タイトルは、
『信長 ――近代日本の曙と資本主義の精神』
『信長公記』『近世日本国民史』などはもちろん、
西洋の学識も総動員して、
<桶狭間の戦い> <比叡山の焼き討ち> <本能寺の変>
などを徹底検証し、
織田信長という希代の政治家の「世界史的意義」を解明しています。
<桶狭間の戦い>は、迂回奇襲ではなく、正面強襲だった
<比叡山の焼き討ち>は、蛮行ではなく、天下布武の為の革新だった
<本能寺の変>は、死体の行方不明が、カリスマを高揚させた
<信長>の如く、信条の為に身命を賭し、革新を成すのが本物の政治家である
戦国史の専門家とは一味違う“卓見”に満ちています。


