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ザ・フナイ vol.199

ザ・フナイ vol.199

著者
(発行)船井本社
コード
9784828426167
発売日
2024/4/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『天からの福音 医者にダマされない健康法』


■巻頭対談:
『自分の体は自分で治す! セルフケアで日本復活へ』
●杉本錬堂&舩井勝仁


◇特集
『こころとからだで読み解く2024年 今年は「風」の時代への準備の最終章』
●滝村桂子


■緊急提言:
『地震大国日本列島の地下で何が起こっているのか』
●長尾年恭



◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:長い列

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:インドネシアが、これから物凄く重要な国になってゆく

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:農民蜂起で揺らぐロックフェラーの欧米支配

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:火星そして地球……超古代「核戦争」の悲劇
――過ちは、くり返してはならない――

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する3

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(8)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その27》第七章 地球の中心とシャンバラの崇高な世界+

●新堂冬樹
小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第1回(新連載)

●長吉秀夫
ノンフィクション作家
連載テーマ「大麻元年~日本の大麻の未来を見つめる~」
今月号タイトル:ヘンプ 新たな産業の可能性を考える

●竹内久美子
動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」(新連載)
今月号タイトル:世界一のセックスレス国ニッポン、その本当の理由


◇読み切り
●インタビュー:鶴巻由紀子

今月号タイトル:天の医療、愛のエネルギーの使い手、奇跡の医師

●岩本麻奈&佐野浩一
今月号タイトル:睡眠美容で、いつまでも若々しく美しく健康に


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談:
●杉本錬堂&舩井勝仁
『自分の体は自分で治す! セルフケアで日本復活へ』

――――――――――――――12ページ
舩井
「天城流湯治法」を築き上げられ、ご自身で数多くの方を治療されてきたほか、指導者の育成にも力を入れておられる杉本錬堂先生にお話をうかがいます。
今回は先生が毎月もしくは二カ月に一度、新宿で開催していらっしゃる治療会に参加させていただきました。錬堂先生の治療を受けさせていただいた際、筋肉を「はがす」とおっしゃっていたのが印象的でした。

錬堂
天城流湯治法の手当法の基本は、骨に沿って、手や専用の器具を使って「はがす」ように施術します。はがして、筋肉は筋肉、腱は腱、骨は骨。と、あるべき場所でしっかり別々に動くようにすれば、あらゆる症状は改善されます。

舩井
日々の生活の中で不自然な動きをしているうちに筋肉や骨や腱がくっついてしまうから体の動きもおかしくなるけど、それをはがしさえすれば元に戻っていくのですね。それなら例えばアスリートの選手寿命を延ばすといったこともできるのですか。

錬堂
可能です。無理な筋肉の使い方をしないから、選手寿命は自ずと延びます。パッと見ればその人それぞれの癖がわかるのでそこを調整する。今も私のところに何人かプロのスポーツ選手が通ってくれていて、それぞれの分野と体に応じた施術をしています。例えば野球選手でピッチャーだったら肩の調整であったり、競輪選手であれば足をより速く動かすための調整であったり。鍛えたアスリートの筋膜をフルに使えるように調整するのと、体の痛みを改善するために天城流湯治法を活用してもらっています。

舩井
錬堂先生は何か特定のスポーツのトレーニングを受けたわけではないのですよね。それなのにどうしてスポーツごとの体の違和感がわかるのですか。

錬堂
体の動きがぎこちない箇所があるのですよ。これは人間に限らず、競馬の馬などはもっと簡単にわかります。右と左を器具でトントンと叩いてみると、手に伝わってくる反応で違いがよくわかります。それを調整すれば、驚くほど速く走れるようになる。

舩井
患者さんを見ただけで、どこが悪いかだいたいわかるのですね。

錬堂
そうですね、歩き方やからだのバランスを見たり、顔の様子を見ればほぼわかります。不思議なのですが、顔にはすべての内臓器官の状態が表れるんですよ。顔を見て「あなたどこどこに問題を感じて来たんだよね」というと驚かれます。例えば、鼻が白っぽくなっているから心臓に何か疾患がありそうだな、というように。

舩井
簡単そうにおっしゃいますが、昔はその力を使って新興宗教などをつくる人もいたかもしれないくらいの力です。

錬堂
確かに(笑)。関係性を知らないと神秘的な透視能力か何かに見えますよね。……


◇特集:
●滝村桂子
『こころとからだで読み解く2024年 今年は「風」の時代への準備の最終章』

――――――――――――――26ページ
お会いした当初、錬堂先生がよく言っておられたのが「からだとあそぼ」でした。たった10年前のことですが、みんな自分が生きていく中で大切なことを並べてみてというと、当時は「お金」「仕事」「食べること」という答えが多く、「健康」は大事だけれどわざわざ声に出して言うという意識はあまりなかったかもしれません。なぜなら、生まれたときから一緒にいる「からだ」は、本当は「たましい」がお借りした乗り物であるにもかかわらず、当たり前に無理難題を聞いてくれる、と思っている方が多かったのではないでしょうか。だからこそ、時々、あまりにもぞんざいに扱われたら、からだ(=たましい)は「症状」や「病気」という形でメッセージを送ってくるのかもしれません。そんなとき、「もっとからだに意識を向けなきゃ」とか「からだを大切にしないと大変なことになるよ」と言われるより、そんな状況になる前に常から「からだとあそぼ!」って言われた方がずっとからだに寄り添える! と、身近で楽しそうなフレーズだなと衝撃を受けたことを思い出します。
さらに「フラクタル(自己相似形)」ということばに反応した自分がいました。これは私にとって、本当に本当に衝撃の出来事だったのです。錬堂先生はこのフラクタル理論を「おっぱいがいっぱい理論」とおっしゃっていました。からだにはおっぱいとおなじ形のところがたくさんある。例えば、両方のほっぺた、お尻、肩甲骨……。両ほほの滞りをほぐせば乳腺炎が改善されるし、首コリのひとは「手首」「足首」「乳首」を揉めば首が軽くなる、といった具合です。からだの中で「相似形」を見つけて、痛みの場所ではなく、相似形の中から解決法を見つけていく。 からだの通訳者の仕事は、クライアントさんが悩んでいる症状と過去や現実のできごとを照らし合わせる作業なのです。だからこそ、この相似形をご自身が探すことができたら、あっと言う間にからだが緩む瞬間がある。それを私は20万件の事例から体得してきたのです。私の手法は「からだ」と「思考」の間のフラクタル、そして天城流は「からだ」という一つの宇宙の中でその相似形を見つけて癒していく手技。私はおもしろくて仕方ありませんでした。
皆さんは「しんしん」と聞いたら、どんな漢字を書きますか? 「心身」? 「身心」? 私は「心身」と書きます。だから自分のこころから読み解くのが得意です。「身心」と書く方は、からだからアプローチした方が早いのかもしれません。


■緊急提言:
●長尾年恭
『地震大国日本列島の地下で何が起こっているのか』

――――――――――――――38ページ
地震学者のコンセンサスとして、佐渡島近海と能登半島の西側で今後マグニチュード7クラスの地震が発生することが危惧されている。実はこれと同じ状況が、東日本大震災の後の東北地方太平洋沖で起きていた。東日本大震災では、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、茨城県沖で破壊(プレート間の滑り)が発生し、その結果巨大津波が発生した。つまり東日本大震災で破壊した場所の外側(北側と南側)では、より歪みが蓄積しているのだ。これは、東北日本という大きなプレートを1枚のテーブルクロスとすると、その真ん中の岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、茨城県沖の部分だけを引っ張ったことに相当する。その結果、テーブルクロスが動かなかった青森県沖や千葉県沖(房総沖)に相当する所には皺ができている。この皺こそが歪みであり、次に大地震が発生する候補地となる。つまり、能登半島地震が発生したことにより、能登半島周辺では佐渡島近海と能登半島の西側に歪みが蓄積されることになったのである。
ちなみに断層の割れ残りという意味で、もっとも危惧されている地域の一つが福岡県である。福岡県では、2005年に福岡県西方沖の玄界灘でマグニチュード7.0の地震が発生し、震源に近い福岡市の玄界島で住宅の半数が全壊する被害となった。これはこの地域には警固断層と呼ばれる第一級の活断層が存在しており、福岡市直下での大地震発生の可能性が存在する。

ザ・フナイ vol.198

ザ・フナイ vol.198

著者
(発行)船井本社
コード
9784828426112
発売日
2024/3/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『マインドコントロールを解き放つ 新・人類進化論』

■巻頭対談:
『大和心が導く調和の世界への「ラストホープ」』
●白鳥哲&舩井勝仁


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:仏教が好き!

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:岸田首相の安倍派つぶしは、ただの政界抗争(権力闘争)ではない。統一教会の解体が目標だ

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:世界最高権力の衰退と“ブラック・スワン”の予兆

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:明治天皇すり替え……寅之祐、南朝にあらず ――大室家「南朝説」を否定 決定的証拠――

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する2

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(7)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その26》第七章 地球の中心とシャンバラの崇高な世界+

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第21回(最終回)

●竹内久美子
動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」(新連載)
今月号タイトル:モテる男は免疫力が高い!?


◇読み切り
●インタビュー:茂木の利子

今月号タイトル:本来日本人が持っているサイキック能力を開くため独自の“脳トレ”プログラムを開発

●道幸武久&舩井勝仁&川嶋成樹
今月号タイトル: 霊灼たか最強の神器「十種神宝」で人生を豊かに


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談:
●白鳥哲&舩井勝仁
『大和心が導く調和の世界への「ラストホープ」』

――――――――――――――12ページ
舩井
2024年はアメリカの大統領選挙もあります。大いなる分断が演出されるのは容易に予想されますね。

白鳥
そこも大きな節目になるでしょう。今年は、そのほかにもロシア大統領選やインド総選挙など世界全体の体制に影響する大きなイベントが集中しているのです。アメリカ大統領選がこのタイミングで来ていること自体も、私たちに「どちらを選ぶのか?」と選択肢がつきつけられているのだと思うのです。今の社会は、唯物的な世界観によって主導されています。唯物的になればなるほど、人は、欲に引っ張られていく。その仕組みは、恐怖によって簡単に生み出されます。私たちの意識の中に恐怖はどうしてもあります。そして、闇の中枢はまさしく恐怖をエネルギーとしています。

舩井
天の理で生きれば、その恐怖心も感じなくなり乗り越えられるということでしょうか。

白鳥
恐怖心はあるのですが、それすらも愛すると、理解が生まれるのです。そうすると、ディープステートの人たちのこともわかってくる。「日月神示」で言われる「抱き参らせる」ような感覚になっていくのだと思います。恐怖を超えていくと、最終的には利他に意識がいくのです。多くの人の意識が利他に向くほど、今の世の中をコントロールしている唯物的な欲によって進む世界とは真逆の方向になっていく。人々が量子力学的な視点で目覚めていくことが、最終的に集合意識全体を変えていき、天の理の世界に近づいていきます。


■新連載:
●竹内久美子
『「動物行動学から見る人間の本性」
モテる男は免疫力が高い!?』

――――――――――――――154ページ
連載の第一回である今回は、そもそも動物行動学とはなんぞやと、動物行動を考えるうえでのコツなどを見ていくことにしよう。
動物の二大テーマは生存と繁殖である。これ以外にはありえない。なぜなら動物は(動物に限らず、あらゆる生き物がそうなのだが)、遺伝子を次の世代に運ぶ、遺伝子の乗り物でしかないのだから。
いきなり言われるとびっくりされるかもしれないが、それは生命のごく初期の段階を考えるとわかってくる。生命とはまず、原始のスープと呼ばれる池のようなところから、自己複製子として誕生した。生命の本質とは自分で自分を複製できることだからである。自己複製子はのちにRNA、DNA、遺伝子と呼ばれるようになるものである。
自己複製子はむき出しのままだったが、それでは傷ついてしまうので、保護する物質や覆う膜などを自身でつくるようになった。こうして単細胞の生物ができ、やがて多細胞の生物や我々になじみの深い生物が進化。人間にまでも至るのである。
我々はつい、主体は我々自身にあり、遺伝子は我々を生かすために存在すると考えてしまうが、主体は最初から遺伝子の側にある。遺伝子が時間の旅をするために我々の体を利用しているだけであり、我々は遺伝子の乗り物にすぎないということになるのだ。

ザ・フナイ vol.197

ザ・フナイ vol.197

著者
(発行)船井本社
コード
9784828425979
発売日
2024/2/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『日本の救世主となる! “大麻”のほんとうのこと』


■巻頭:
『大麻元年~日本の大麻の未来を見つめる~』
●長吉秀夫

『大麻取締法改正が日本復活の切り札となる』
●赤星栄志

『「大麻取締法」の真実』
●舩井幸雄


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:地政学的課題の本命

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:フランス女優ジェーン・バーキンの死(76歳)から思うこと

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:日本の永田町へと波及した欧米既存体制の崩壊

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:昆虫は、地球外生命体か…? 超古代に飛来したエイリアン
――“反重力”飛行、「変態」「擬態」……すべての謎が解ける

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する①

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(6)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その25》第七章 地球の中心とシャンバラの崇高な世界+

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第20回


◇読み切り
●インタビュー:Ai Tamura Rosa

今月号タイトル:宇宙と薬草と命

●船瀬俊介×矢山利彦
今月号タイトル:電子(Electric)と心(Mind)の円滑なる巡り(Circuit)
有害電磁波を地球のゆりかごに


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭
●長吉秀夫
『大麻元年 ~日本の大麻の未来を見つめる~』

――――――――――――――12ページ
75年を経て、ついに大麻に関する法律が変わります。GHQによって一方的に決められ、その後、国内で科学的な検証も行われずに規制されてきた大麻草は、日本の未来をどのように変えていくのでしょうか。故・舩井幸雄氏は、晩年の著作『悪法!!「大麻取締法」の真実』の中で、大麻の復活が日本国内の経済を押し上げ、生活を豊かにするチャンスになると語っています。欧米のみならずタイなどのアジア諸国でも、大麻による新たな産業が勃興しています。
大麻は、医療や産業などの最先端素材として注目を集めています。成長が早いため二酸化炭素の吸収率も高く、脱炭素素材としても大きな可能性を秘めています。
日本の伝統と最先端の技術力が再び大麻草と出会うことで、私たちの生活はどのように変わっていくのでしょうか。
この連載では、法改正のタイミングを「大麻元年」と位置づけ、大麻に携わる人物へのインタビューやデータを通して、大麻のある豊かな日本の姿を考えてみたいと思います。
第一回は、大麻の法律がどのように改正されるのかをできるだけわかりやすく解説するとともに、大麻復活を通してGX(グリーントランスフォーメーション)に挑戦する地域についてご紹介します。


●赤星栄志
『大麻取締法改正が日本復活の切り札となる』

――――――――――――――24ページ
大麻取締法(1948年制定)は、花穂、葉、未熟な茎、根を違法とし、成熟した茎、種子を合法とする植物部位による規制でした。法改正では、大麻、Δ9-THC、Δ8-THC、化学的変化により容易に麻薬に生成するもの(例:THCA)を「麻薬及び向精神薬取締法(以下、麻向法)」の「麻薬」に位置づけました。そして、大麻取締法を「大麻草の栽培の規制に関する法律(以下、栽培法)」と名称を変更し、大麻草の栽培に特化した法律へと衣替えをしました。大麻取締法にはなかった目的規定が、栽培法には「第一条 この法律は、大麻草の栽培の適正を図るために必要な規制を行うことにより、麻薬及び向精神薬取締法(昭和二十八年法律第十四号)と相まって、大麻の濫用による保健衛生上の危害を防止し、もつて公共の福祉に寄与することを目的とする。」と明記されました。法改正を理解するには、麻向法と栽培法のセットで捉える必要があります。わかりやすいように、大麻草の医療、嗜好、産業、伝統の4つの事業領域との関係を見ていきます。

ザ・フナイ vol.196

ザ・フナイ vol.196

著者
(発行)船井本社
コード
9784828425887
発売日
2023/12/28
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『超カンタンな開運2024 ツイてる人になるコツ』

■巻頭対談:
『“開運モンスター”に聞く! 自分も周りも幸せに生きる極意』
●まさみん&赤塚高仁&舩井勝仁


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:2024年はどんな年になるのか

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:コロナ・ワクチンはやっぱり生物兵器だった。これから発病者がたくさん出る

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:イスラエル・パレスチナ騒動の舞台裏

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:「マウイ島の“大虐殺”」レーザー攻撃と土地略奪
――悪魔勢力によるスマートシティ“地上げ”作戦

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:日本人は自民党に殺される/ビル・ゲイツ推奨「コオロギ食」で皆殺し!特別編シリーズ7

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(5)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その24》+

●叶礼美
霊性教育家
今月号タイトル:北欧EXPOレポート――「精神と知識の博覧会(Hengen ja Tiedon Messut 2023)に登壇して

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第19回


◇読み切り
●宇都宮尚志

「一帯一路」が映し出す中国の黄昏

●インタビュー:山﨑ゆか裡
今月号タイトル:自分の人生を全うし、繋がる人々の健康をサポート

●銀谷翠×南方幸一
今月号タイトル:先端技術で細胞膜にアプローチ 心と体にやさしい栄養療法


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●まさみん&赤塚高仁&舩井勝仁
『“開運モンスター”に聞く! 自分も周りも幸せに生きる極意』

――――――――――――――12ページ
まさみん
自分に問いかける大事さを皆に伝えるようになった2020年。当時の私には背伸びした金額の自己啓発のセミナーに参加しました。そこで学んだのは自分との向き合い方でした。おどろいたのは、はじめて知ることよりも、どれもすでに筆文字を通して体感したことの再確認だったことです。そして、3日間のセミナーの最後に、「あなたが何かをやると決めたとき、応援してくれる仲間の名前を書き出してみてください」というワークがありました。皆、家族と数人の友達と、セミナーで同じグループになった人……と数人しか書けない中、私は50人くらいの友人の名前が書けたんです。そのことに猛烈に感動しました。私、お金で買えない宝物をNPO法人の活動や地域貢献を通して得ていたことに改めて気付いて、今までやってきたことは間違っていなかったと認められた気がして、すごくうれしくなりました。最後のワークで、他に良いと知っているけどやっていなかったことは早起きの習慣をつけることだと気付き、実践しようと決めました。他の講演会や本などからも早起きは大事だと知ってはいたのですが、できない理由を並べてやらずにいました。一人だと続かないと思って、やりたい人いませんかと仲間に声をかけたら、10人くらいが一緒にやると言ってくれました。それが朝活の始まりでした。2020年の2月のことです。

舩井
どうして3時という設定になったんですか?

まさみん
最初は5時半起きから始めました。お母さんの仕事って、だいたい6時から始まっています。家族のお弁当や朝ごはんを作ったり、いろいろ準備があります。だから6時スタートじゃ朝活にならないので、5時半から30分間の時間にしようと思ったんです。朝活の内容は、今の気付きのシェア、自分への問いかけと、それを皆にシェアするという、今まで自分がやってきてよかったと思うことを全部ミックスさせたものでした。3日間実施した時点ですごく手ごたえを感じました。参加してくれた方たちもとても良い反応でした。シェアに時間を必要とするため、人数が限られていたので、もう1コマ増やしてほしいと要望があり、翌月に5時開始の部を作りました。この頃はまだ朝方の生活に慣れておらず、5時から開始で5時に起きていては頭がぼーっとするので、4時に起きて身支度をしていました。続けられたのは、いつも参加してくれる仲間のおかげです。皆が成長していくのを見て、私も成長したいと思い、朝、勉強するようになりました。4時起きだったのを3時45分、3時半、3時15分、3時とだんだん早くしていき、最終的にそれが定着しました。

舩井
それは参加費をとっているんですか?

まさみん
午前3時からの朝活は、365日開催している自習室で、「午前3時の手帳会」と呼んでます。各々集まって好きに本を読んだり勉強していて、こちらは無料です。5時からの問いかけの朝活は、有料です。

赤塚
人生を変えたいと思っている人はいっぱいいるけど、どうやったらいいかわからない、具体的にどう動けばいいかわからなくて止まってしまう人がほとんどです。そんな中で、これだけ解像度を上げて話してくれるまさみんの存在があると、皆動きやすくなります。毎朝早く起きるだけ、と一言で言っても、そこでやろうと思える人と、無理だという人で差が出てきますね。

まさみん
すべては行動です。やってみなくちゃわからないからこそ、まずやってみて、トライアンドエラーを繰り返していくことを大切にしています。そして、場の力を借りています。もともと、私も変わりたいと思っていてもなかなか行動できない人間でした。だから、もがいている人の気持ちがわかります。仲間の挑戦するエネルギーや幸せなエネルギーを毎朝浴びていると、少しずつ変化してくるのです。善いも悪いも、人は影響を受けるものですから。まずは早起きした自分を認め、挑戦する仲間を全力で応援しているうちに、気が付けば、自分が挑戦するときに応援されるようになりました。

ザ・フナイ vol.195

ザ・フナイ vol.195

著者
(発行)船井本社
コード
9784828425818
発売日
2023/12/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『音と色でわかる本当の使命 停滞の2023年から混沌の2024年へ』

■巻頭対談:
『調和の取れた社会へ導くフルサウンドヴォイス』
●中島由美子&舩井勝仁


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:三島由紀夫の残したもの

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:今年のNHK大河ドラマはヒド過ぎる6

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:G7国家の衰退にみる「時代の変化」

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:大ヒット映画『福田村事件』すべての日本人、覚醒せよ!
――「新聞」の嘘大罪……昔“センジン”、今“ワクチン”――

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:日本人は自民党に殺される/ビル・ゲイツ推奨「コオロギ食」で皆殺し!特別編シリーズ5

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(3)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その22》+

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第17回


◇短期連載
●叶礼美

本物のスピリチュアリティ ニッポンの霊性教育家、舞台は再びフィンランドへ 
死を意識してわかった大切なこと2


◇読み切り
●インタビュー:中村富美

今月号タイトル:丈夫になりたいという願いから行き着いた薬効手染

●今本ひろ子&青柳友佳子&南方幸一
今月号タイトル:真実を希求する奇跡のコラボ 酵素と電子水とカタカムナ


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●中島由美子&舩井勝仁
『調和の取れた社会へ導くフルサウンドヴォイス』

――――――――――――――12ページ
中島
舩井さんは経済、お金に関してずっと研究をしてこられたのですよね。

舩井 
金融で商売をしているわけではないので、言ってみれば趣味みたいなものです。将棋が好きなアマチュアの有段者が将棋を指しているようなものです。

中島
舩井さんは、日本の経済をどのようにご覧になっていらっしゃるのでしょうか。電気料金やガソリン代をはじめ、物価が軒並み上昇しています。

舩井
私はわりと楽観的に見ています。円安も影響していると思いますが、株価も随分上がってきました。うまくいけば、来年中ぐらいには史上最高値まで行けるかもしれません。これまでは中国の経済成長が著しかったわけですが、中国もやりすぎたので、アメリカが圧力をかけ始めています。その影響で、これまで中国に流れていた資金が日本に戻ってきているというふうに考えてもいいのかもしれません。あるスピリチュアルの先生が、それは令和の天皇陛下が素晴らしい占星術のチャートを持っておられるからだとおっしゃっていました。上皇陛下はとても素晴らしい方で、こんなに慈愛と思いやりにあふれた方は滅多にいらっしゃらないくらいすごい方ですが、経済という観点から見ると、今の陛下の方がすごく強いチャートを持っていらっしゃると、その先生は言っていました。陛下の力もあって、これから日本は良くなっていくのではないでしょうか。令和という年号が象徴していますが、「0」は強いんです。なんでも吸収できるし、どんなバランスもとれる。バブル経済の再来というのとは違うと思いますが、少なくとも過去30年に比べれば、これからいい時代になっていくように思います。

中島
今のお話をうかがって、本当に安心しました。
舩井 アメリカも中国もそれぞれ問題を抱えていますから、大きな変化に伴う波はあると思いますが、比較的うまく乗り越えていけるのではないかと思っています。もちろん、日本がどのような未来になっていくかは、私たちがどのように考えていくかによります。

ザ・フナイ vol.194

ザ・フナイ vol.194

著者
(発行)船井本社
コード
9784828425672
発売日
2023/11/1
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『音と色でわかる本当の使命 停滞の2023年から混沌の2024年へ』

■巻頭対談:
『調和の取れた社会へ導くフルサウンドヴォイス』
●中島由美子&舩井勝仁


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:三島由紀夫の残したもの

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:今年のNHK大河ドラマはヒド過ぎる6

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:G7国家の衰退にみる「時代の変化」

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:大ヒット映画『福田村事件』すべての日本人、覚醒せよ!
――「新聞」の嘘大罪……昔“センジン”、今“ワクチン”――

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:日本人は自民党に殺される/ビル・ゲイツ推奨「コオロギ食」で皆殺し!特別編シリーズ5

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(3)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その22》+

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第17回


◇短期連載
●叶礼美

本物のスピリチュアリティ ニッポンの霊性教育家、舞台は再びフィンランドへ 
死を意識してわかった大切なこと2


◇読み切り
●インタビュー:中村富美

今月号タイトル:丈夫になりたいという願いから行き着いた薬効手染

●今本ひろ子&青柳友佳子&南方幸一
今月号タイトル:真実を希求する奇跡のコラボ 酵素と電子水とカタカムナ


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●中島由美子&舩井勝仁
『調和の取れた社会へ導くフルサウンドヴォイス』

――――――――――――――12ページ
中島
舩井さんは経済、お金に関してずっと研究をしてこられたのですよね。

舩井 
金融で商売をしているわけではないので、言ってみれば趣味みたいなものです。将棋が好きなアマチュアの有段者が将棋を指しているようなものです。

中島
舩井さんは、日本の経済をどのようにご覧になっていらっしゃるのでしょうか。電気料金やガソリン代をはじめ、物価が軒並み上昇しています。

舩井
私はわりと楽観的に見ています。円安も影響していると思いますが、株価も随分上がってきました。うまくいけば、来年中ぐらいには史上最高値まで行けるかもしれません。これまでは中国の経済成長が著しかったわけですが、中国もやりすぎたので、アメリカが圧力をかけ始めています。その影響で、これまで中国に流れていた資金が日本に戻ってきているというふうに考えてもいいのかもしれません。あるスピリチュアルの先生が、それは令和の天皇陛下が素晴らしい占星術のチャートを持っておられるからだとおっしゃっていました。上皇陛下はとても素晴らしい方で、こんなに慈愛と思いやりにあふれた方は滅多にいらっしゃらないくらいすごい方ですが、経済という観点から見ると、今の陛下の方がすごく強いチャートを持っていらっしゃると、その先生は言っていました。陛下の力もあって、これから日本は良くなっていくのではないでしょうか。令和という年号が象徴していますが、「0」は強いんです。なんでも吸収できるし、どんなバランスもとれる。バブル経済の再来というのとは違うと思いますが、少なくとも過去30年に比べれば、これからいい時代になっていくように思います。

中島
今のお話をうかがって、本当に安心しました。
舩井 アメリカも中国もそれぞれ問題を抱えていますから、大きな変化に伴う波はあると思いますが、比較的うまく乗り越えていけるのではないかと思っています。もちろん、日本がどのような未来になっていくかは、私たちがどのように考えていくかによります。

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