来年2018年は明治維新から150年の節目年。我々はいまだ、いかに支配されているか!?明治より現代まで、永遠に覆せない権力構造はなぜか?日本人を変えた戦後洗脳からさらにさかのぼり、日本人洗脳の原点を衝く! 明治維新については、我々はいかに情報の多さで惑わされているのか!たとえば、「勝てば官軍」という言葉の下にどれだけの情報操作がなされたのかは、ほとんどわかっていない。維新の時に内戦が始まっていたら西洋列強に乗っ取られて植民地になっていただろうというまことしやかな説も、戊辰戦争は間違いなく内戦だったろうし、いささか怪しい。尊王攘夷で外国船舶に無差別攻撃を仕掛けた同時期にイギリスに向けて長州五傑を留学させた萩藩(長州藩)の立ち位置も不思議である。維新の立役者とされる長州の財源は何だったのか?明治から始まった超洗脳の歴史を明らかにして、日本人の迷妄を解く、苫米地博士の脱洗脳本、決定版! ◎本書は「明治維新という名の洗脳」(2015年弊社刊 ISBN 9784828418414)に修正を加えた新装版になります。
都心部で高騰するマンション。 人口減少エリアで急増する空き家。 これから住まいを買っても本当にいいのか。 すでに所有している住まいはどうしたらいいのかーー。 人生100年時代の不動産戦略! マンションは足立区に買いなさい! ●2022年以降、資産格差がさらに広がる ●日本の不動産価値は46%下落する ●「上昇・維持」「下落」「無価値」3極化する不動産市場 ●価値が下落し、安く買える家ほど危ない ●かつて人気のなかった街のマンションが脚光を浴びる ●狙い目は「千歳烏山」「巣鴨」「大山」「川崎」 ●湾岸エリアは「第二の多摩ニュータウン」にはなりえない ●田園都市線沿線の「勝ち組エリア」が負け組に転落するとき ●駅から離れた高級住宅街のブランド価値は剥落する ●建て替えもできずスラム化の一途をたどる築50年の団地 ●不便な郊外エリアが無価値化する「立地適正化計画」の破壊力 ●無価値化エリアも首長の戦略と行動次第で、活性化し人口も増える ●将来?売れる?戸建て住宅の作り方 ●上質な賃貸物件が増え、高齢者でも借りやすい時代になる