日本経済・株式を40年以上ウォッチし続けてきたご存じ個人投資家の応援団長・杉村富生が、インバウンド・ハイテク株から思わぬ不祥事銘柄の動向まで、豊富なデータ、チャートとともにわかりやすく徹底分析! さらに「建設」「鉄鋼」「食料品」など33の主要業種の動きや、「マイナンバー」「一億総活躍社会」「自動運転車」など最新のテーマをピックアップ。相場を考えるうえでのヒントが満載のコラム10本に加え、巻末には自分の予定や狙いも書き込める「2016年の主な予定&注目イベント」を掲載! そして、2016年に絶対に見逃せないさらっと短期売り抜け株、がっちり長期保有株厳選20も大公開!
患者とその家族、友人から寄せられた質問に「がん哲学外来」の創始者が答える大いなる「気づき」が得られる言葉の処方箋!病気に疲れたとき大切な人が悲運に襲われたとき一本の杖となる心の対話集! ◎がん哲学外来とは? 樋野興夫教授は、多くのがん患者さんとの対話から、彼らが生きる指針を見失い、現実のがん治療に心のサポートが欠落していることを痛感します。そこで、樋野教授は2008年、「がん哲学外来」と命名された患者支援をスタートさせました。言葉の力によって、患者さんに新たな価値観と生きがいを発見させる取り組みです。従来のカウンセリングに比べると、より深く患者に向かい合い、気づきを促すことを目指すものです。この試みは患者さんたちの間で圧倒的な共感を呼び、現在では、全国約80ヵ所の病院など、さまざまな場所で、「がん哲学カフェ」が運営されています。