著者
石田和靖,ちょいワル先生
コード
9784828427379
カテゴリ
経済・金融・投資
発売日
2025/5/19
本体価格
1,600円+税
ページ数
224ページ
サイズ
四六ソフト
内容
トランプ政権で動く!
最強通貨と最弱通貨
国際情勢と歴史で為替動向を読み解く
さよなら、日本円!
このままでは我々はどんどん貧しくなる
狙い目はメキシコペソ、南アランド、それとも…?
日本人の資産を守る通貨は何か、
徹底的に議論しました。
【本書の主な内容】
●円だけを持っていればいい時代は終わった
●BRICSの台頭によりドルの価値は下がっていく
●ECBの度重なる金利引き上げがユーロ経済を疲弊させた
●弱い日本円よりも、さらに弱いユーロ
●「買ってはダメ」と言っても買いたい人が出てくるトルコリラ
●資源国で人口も多いメキシコは成長が期待できる国
●メキシコペソなら2~3年で利益が出る可能性も
●南アフリカの通貨ランドは割安感のある新興国通貨
本書は、帯のキャッチコピー「さよなら、日本円!」というテーマで書かせていただきました。そのテーマの通り、衰退する日本の通貨に絶大な信頼を置くのはやめようという趣旨が込められているのですが、決して日本を見捨てているわけではありません。むしろ日本の復活を願い、一人でも多くの国民が気付いて動けるよう、僕はYouTubeの「越境3.0チャンネル」にて日々情報発信を続けています。(中略)
世界を見渡すと、成長している国、金利の高い国、物価の安い国、色々ありますが、本書はそれらの国の通貨とその背景をまずは知ってみようという、為替取引のイロハのイを書きました。——(石田和靖「はじめに」より)
〈目次〉
第1章 日本人も海外通貨を持つ時代がやって来た
第2章 ドル高円安でも長期衰退していくドル
第3章 さらに落ちていく日本円の価値
第4章 すでに終わりの見えた通貨・ユーロ
第5章 「下がりつづける通貨」でも、なぜトルコリラは「買い」なのか
第6章 メキシコペソはなぜ最強通貨なのか
【巻末特別付録】 FXとは
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