余命半年の米国経済

書籍詳細

余命半年の米国経済

著者

増田悦佐

コード

9784828427546

カテゴリ

経済・金融・投資

発売日

2025/8/25

本体価格

2,200円+税

ページ数

320ページ

サイズ

四六ソフト

内容

ついに来た!米株大崩壊!今ならパランティア社の怪挙に乗れ?米国財政を7兆ドルの国債償還というパーフェクトストームが襲う!略奪と虐殺の血塗られた裏面史から読み解く米国の正体。2026年、最後のひと花を咲かせてバブルがはじけ飛ぶ

地味な市場なのであまり世間で注目を浴びることはないが、米国債市場はすでに深刻な長期不況に突入している。ふつうなら米国債の価格が下がり、金利が上がると、高金利を求めて米ドル買いが起きるものだが、2025年に入ってからは、米国債とともに米ドルも下がる市況が続いている。ここで株式市場まで下落に転じたら、米国の金融市場にはどこにも一時退避する場所がないという事態になる。(中略)
アメリカという大帝国はさまざまなかたちで末期症状を呈している。アメリカ国民の大部分にとってより良い未来を切り開くためには、短期的には荒療治に見えても米国金融市場の解体的再構築を促すことが不可欠だ。(本書「はじめに」より)

〈目次〉
第1章 常識が通用しなくなったアメリカの金融市場
第2章 マグニフィセント7は化けもの屋敷
第3章 死滅への道を急ぐ引きこもり覇権国家アメリカ
第4章 どっちが怖い? DS世界政府願望とアパルトヘイト国家復活
終 章 ここからどこへ?


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