著者
平野貞夫
コード
9784828417103
カテゴリ
社会・国際・政治
発売日
2013/6/21
本体価格
1,700円+税
ページ数
304ページ
サイズ
四六ソフト
内容
小沢一郎氏ほど戦後日本政治の改革に真正面から取り組んだ政治家はいない。にもかかわらず(いや、だからこそというべきか)これほどまでに嫌われ続けている政治家もいない。「嫌われる」などという言葉では生易しすぎるかもしれない。「排除」でもまだまだ弱い。むしろ「抹殺」といったほうが正確であろう。 この「小沢一郎抹殺劇」こそ、日本政治にとって深くて暗い闇であると同時に最大の謎であり、国民にとって最大の不幸である。いったいなぜそんな理不尽なことが起きたのか、そして今もなお進行中なのか、それはいったい全体誰が何のためにやってきたのか、そしてこれからもやろうとしているのか。 竹下元首相、野中元官房長官ら自民本流による「小沢処分」の本意は? 政権交代の最大の功労者を身内の菅・野田政権はなぜ生贄に捧げたのか? 小沢抹殺の影にアメリカは? 小沢一郎の知恵袋・懐刀が議会職員・国会議員をつとめて半世紀の経歴から知りえた裏情報をまじえながら解明。あわせて、日本の危機を救うための「小沢一郎最終決戦」の秘策を明かす! 巻末に達増拓也岩手県知事との対談を収録。 この著者の他の作品
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