トランプ政権で変わる世界戦略
かつて地政学は日本の財産だった
戦後80年!ユーラシア大陸に巣食う「悪」の呪縛を解く
海洋と大陸の衝突、何が角逐を生むのか?
東アジアの危機は待ったなし!
日本がいま組むべき国はモンゴルだ!
日本が直面している地政学的危機もまた、日本民族の「繁栄か消滅か」という存亡の問題である。最大の脅威である中国は、「中国人の優越性」を極端に強調している。したがって、地政学を語る際に民族という要素を排除する理由は、どこにも存在しない。本書では、民族という存在、そして民族自決という歴史的運動に注目しながら、地政学を多角的に論じていくことにする。(本書「序論」より)
〈目次〉
序 論 地政学は日本の財産だった
第1部 失われた地政学
1ハウスホーファーの予見と東アジア
2戦前日本の地政学とその理論
第2部 戦後の地政学的激動
1東アジアを席巻した共産主義の恐怖
2日本の敗戦と地政学的変化
3中国内戦と共産党の支配
4中国共産党の異民族弾圧
5中国とロシアの地政学的戦略
結 語 トランプ政権で変わる世界の地政学
著者との対談で吐露した、大変革への熱い思い。
本音メッセージ満載!
志と戦略を同じくする政治集団はどこか?
★財務省の緊縮主義の呪縛から離れ、合理的な経済政策を
★減反を止め、コメを自由に作り、農家に所得補償を
★原発再稼働&建て替えで、急拡大する電力需要を賄う
★自分の国を自分で守るため、日本独自の防衛力を高める
★戦後レジームからの大転換を導く鍵=「過剰医療問題」……
●減税を実施しても大幅な税収増
●国債発行は悪いことではない
●就職氷河期世代の若者を救いたい
●核の傘はどこへ向かうのか
●ダイレクトペイメントで食糧安保を守る
●原発制度を立て直し、電力需要への対策を
●国際的な観点で法人税の見直しを
●大切な命のために避けるべき過剰医療
〈目次〉
第1章 減税こそが効果をもたらす
第2章 国家を豊かにする投資
第3章 国民の手取りをいかに増やすか
第4章 日本を変える政治家を糾合する
第5章 自分の国を自分で守る
第6章 レジリエンスを高める
第7章 日本に大いなる繁栄を導くために
アメリカ政府の改革を進めた
“世界一の富豪”イーロン・マスク。
次なる目標は何か?
日本では報道されないその“真実”を解き明かす。
イーロン・マスクは、何を目指しているのか?
●マスクの政治思想はどのように変化したか
●LGBTQ運動支持から反対へ
●テスラの倒産を2回も救った中国との関係
●DOGEが明かしたアメリカ国際開発庁(USAID)の闇
●マスクはトランプ共和党を裏切るのか?
トランプ大統領の信頼を受け、米政府効率化局(DOGE)を率いて連邦機関の大量の廃止、職員解雇を行った“世界一の大富豪”イーロン・マスク。一定の成果を得られたとして、今、次の段階へ向かう。果たして、彼はアメリカと世界に繁栄をもたらすのか、それとも破滅へと導くのか。マスクの狙いと真意を、人気YouTube『カナダ人ニュース』のやまたつが、日本の大手メディアが報じない情報から読み解いていく。
〈目次〉
第1章 世界一の大富豪になるまで
第2章 DOGEでのマスクの活躍
第3章 中国とマスクの危険な関係
第4章 世界各国とマスク
終 章 マスクの日本への関心
合言葉は
「それなら日本に移住しようぜ」
これが中国人の金持ちの実態だ!
一代限り、刹那主義、ブームに便乗するハイエナ商法
ディープシークは詐欺と盗用の産物ではないか?
チャイニーズ・ビリオネア・エレジー
繁栄に貢献しながらこぼれ落ちた人びと
やがて悲しき悲劇を演じるであろう人びと
〈目次〉
第1章 中国人は現世だけを信じ、神を信じない刹那主義者
第2章 大富豪にはなりたいが、長者番付のトップにはなりたくない
第3章 赤い資本家たち
第4章 ニューフェイスのビリオネアたちとグローバリズム
第5章 全体主義の資本市場で生き延びる中国人の富豪たち
第6章 AIの時代とは詐欺の時代
第7章 中国人大富豪の合言葉「それなら、日本に移住しようぜ」
第8章 世界が中国に背を向けた
第9章 中国大富豪とは成金、そのあざとさ
潜水艦、戦闘機、戦車、ミサイル……
兵器がわかれば、世界が見える!
“逆転する” 東アジアのパワーバランスを
軍事のプロが解き明かす。
●中国からのサイレント・インベージョン
●国交再樹立としての「台湾旅行法」
●頼清徳総統の「四つの堅持」
●台湾に対する米製戦車やミサイルの増強
●台湾念願の国産潜水艦の配備開始
●海警局が人民解放軍と一体化する「準軍事組織」に変化
●いざ有事には〝連合艦隊〟に
●退役護衛艦の海保への転籍も
●「日米台トライアングル」の形成へ
●日本の潜水艦技術を台湾へ
●クアッド(QUAD)に台湾を加えよ!
●佐世保基地に英・豪軍を!
●“核抑止力”を保有せよ!
●靖國神社参拝こそ対中抑止力なり!
目前に迫る!軍事衝突。中国包囲網に抜け穴はないのか?
〈目次〉
第1章 トランプ大統領再登板と台湾危機
第2章 危機はすでに始まっている ~最前線の島・金門島~
第3章 台湾は自らをどう守るのか?
第4章 尖閣を守れ!
第5章 「日本有事」にどう向き合うか
第6章 日本は何をするべきか
第7章 今なぜ「日英同盟」なのか
第8章 中国に勝つ秘策 ―いま何に備え何をすべきか!