

カルトか?救世主か?
神谷宗幣!とは何者か?
無名だった政党が3年で注目を集める秘訣とは?
誰も知らない『参政党』の真実!
「右派ポピュリズム」「新手の保守」「カルト集団」「党主独裁で幹部粛清」「秘書の自殺」「元参政党員、もと参政党候補者の告発多数」「減税」「国まもり」「教育」「エコ」「食」などなど……それ、ホントなの?
2025年参院選で全国に広がったオレンジ色の波。「1、2、参政党!」の掛け声とともに、一気に14議席を獲得した新勢力が生まれた。なぜ、参政党の躍進があったのか?本書では誰もが疑問に思う、参政党って何者?に明快な答えを出します。究極のポピュリスト政党の謎神谷宗弊と深く関わり、危うくその結党ボード・メンバーになりかねなかった倉山満が、その人物、党の不思議などを全て明らかにする緊急出版!全く無名だった政党が3年間で皆んなが注目する、誰も知らない『参政党』になるまで。
〈目次〉
第1章 龍馬プロジェクトとCGS
第2章 DIYから参政党へ
第3章 参政党躍進の秘訣~「近代政党」論とは何か~
第4章 参政党「新日本憲法構想案」への正しい批判

総理大臣も逆らえない、
「人的ネットワーク」の恐怖!
「新聞の軽減税率」をエサに大手メディアを懐柔。
政権批判さえ封じ込める情報操作術の恐るべき実態。
財務省解体論が盛り上がっている。国民から無用な税金を巻きあげながら、緊縮財政で日本経済の停滞を主導してきた。そのことに、森永卓郎氏や高橋洋一氏、国民民主党の玉木代表らが声を挙げ、ネットディアで真実が明らかになってきた。それでも、財務省パワーは衰えないと著者は警告する! 総理大臣も逆らえない恐怖の支配システムとは何か。YouTube「須田慎一郎のウラドリ!」で人気沸騰のジャーナリストが、日本社会の中枢に張り巡らされたヤミ支配ネットワークの実態を命がけで暴く、渾身のレポート。
〈目次〉
第1部 財務省支部の構造
第1章 「人事は人」
第2章 大蔵省接待汚職スキャンダル
第3章 財務省とオールド・メディアの蜜月関係
第4章 自前政権への野望──財務省の政界支配戦略
第2部 『政治と財務省』
第1章 乱立の総裁選 その背後に潜む権力
第2章 「つなぎ内閣」の誕生と財務省のシナリオ
第3章 大混乱の自民党──減税阻止を画策する財務省の深謀
第4章 財務省の逆襲と揺らぐ政権
第5章 瓦解する自公政権
最終章 審判の日──自民党と財務省の最後の賭け

この人たちはいかに生きて、いかに戦い、そしていかに死んだか。戦後の日本人の価値観が「生命尊重」一辺倒となって、「人生いかに生きるべきか」は大いに語られても「人生いかに死ぬべきか」は語られない。人生いかに生きるべきかではなく、いかに死ぬか。死ぬことが生きることである。愛と死、生と死、この人類の難題は万国共通である。そして科学が解き明かせない永遠の謎である。
ソクラテスは自ら毒杯を仰ぎ、ローマの有力な政治家カトウは切腹した。しかし自死がとりわけ目立つのは日本であるとしてパンゲは三島由紀夫までの系譜を追求し、切腹と武士道の意義を考察した。戦前は芥川龍之介、有島武郞など、戦後も太宰治、田宮虎彦、川端康成、村上一郎、江藤淳も西部邁も自死を選んだ。中川一郎も若泉敬も。人間に貧富の差があり、美醜の違いがあり、才能の格差があり、しかし平等なことはどんな人間も最後は死ぬのである。(本書「はじめに」より)
〈はじめに〉
人生いかに死ぬべきか
阿川弘之は瞬間湯沸かし器?
安部譲二のあんぽんたん人生
石原慎太郎の涙
井尻千男、男の美学を体現
江藤淳は甦るのか
岡潔の宇宙観は無限
桶谷秀昭の原点は日本浪漫派
開高健 『輝ける闇』の奥
加瀬英明とビートルズ
片岡鉄哉はハンナ・アーレントの教え子
川内康範の“助っ人”人生
黄文雄の台湾独立論
高坂正堯はタイガースファン
小室直樹は霊感に溢れた“天才変人”。
サイデンステッカーのネクタイコレクション
竹村健一の時間割
田中英道の美術史論は思想だ
徳岡孝夫は名文の英語遣い
中川一郎と青嵐会
長嶋茂雄の笑顔
ニクソンのネクタイ
西尾幹二の白刃は納まる鞘がない
西部邁は自ら予告し自死
林房雄とトインビー
福田恆存の頑固
藤島泰輔は「最後の江戸っ子」
フジモリ大統領はラストサムライ
黛敏郎のパリ
ミッキー安川はインテリだった
三島由紀夫は永遠である
村松剛の醒めた炎
森田必勝は快男児だった
保田與重郎とヤマトタケル
李登輝の書斎は日本書籍が大半だった
若泉敬は和製キッシンジャー
渡部昇一のプライベート図書館
〈おわりに〉
愛と死を教えない戦後教育

トランプ氏はディープステートと戦い、アメリカの影の権力者をぶち壊すヒーローとして、2度目の大統領に就いたはずだった。しかし半年が過ぎ、ディープステートの牙城たるFBIもCIAもNIHは温存されたまま。FRBには反抗され利下げもままならない。目玉政策は完全に尻すぼみ。イーロン・マスク氏との訣別で、大改革を行うのも難しく、構造的な弱みを引きずったまま、アメリカは経済、外交、社会が一気に弱体化する! 日本では知られていない「断末魔」の状況を、アメリカ国民として現地情報に精通する著者が描き出す。
2024年7月13日、ペンシルベニア州バトラー市という小さな村でトランプ氏が演説する最中、暗殺者が彼の頭を狙って数発の銃弾を発射しました。トランプ氏を警護するシークレットサービスは、彼のいるすぐ近くの納屋の屋根の上にライフルを持った男がいることを確認していました。にも関わらず、その男が撃つまでわざと何もせず、暗殺という“仕事”を遂行させようとしたのです。幸い、撃たれたのは耳だけで、トランプ氏は比較的軽いケガですみましたが、これでディープステートの本気に気づいたのでしょう。命を落としてまでディープステートと戦っても意味がないと考え、以後トランプ氏は態度を一変させたのです。トランプ氏はディープステートに跪いたのです。それほどディープステートのパワーは、圧倒的なのです。(中略)
ディープステート側に転んだドナルド・トランプ氏の素顔は、アメリカの限界、アメリカの素顔でもあります。いよいよ日本にアメリカとの付き合いをやめ、ディープステートパージや拝米保守を糾弾すべき時期がやってきました。(本書「はじめに」より)
〈目次〉
第1章 トランプ大統領誕生でもアメリカは変わらない
第2章 イデオロギーなき政治家・トランプの正体
第3章 「帝国アメリカ」と訣別するアメリカ
第4章 アジアから距離を置く第二次トランプ政権
第5章 搾取なしに生きられないアメリカの現実
第6章 宗教も精神基盤も失い、さまようアメリカ

「靖国神社を語ることは、日本の未来を語ること。」戦後80年の節目に、歴史の誤解を解き、慰霊と顕彰の本質を見つめ直す。曽祖父・東條英機をもつ著者と歴史研究者が語り尽くす、新しい世代のための靖國論。
戦後80年を迎えた令和の日本。戦争を知らない世代が主流となる今、私たちは「祀ること」「記憶すること」の意味をあらためて問い直す必要があります。曽祖父・東條英機をもつ東條英利氏と、近代政治外交史を専門とする久野潤氏が、靖國神社の歴史・思想・誤解・未来を縦横無尽に語り合った本書は、イデオロギーに偏らない“今こそ読むべき靖國本”。戦争の記憶が風化する時代において、英霊とは何か、慰霊とは何か、そして日本人の心の拠り所とは何かを、若い世代にもわかりやすく伝えます。「靖国神社を語ることは、日本の未来を語ること」——その想いが一冊に凝縮された、静かに心を揺さぶる対話録です。
・靖國神社は一般的な神社と何が違うのか?
・「慰霊顕彰」はグローバルスタンダードな感情
・ジョン・レノンも参拝した靖國神社
・神道が“宗教”という枠組みから抜け出すことは可能か?
・「みたままつり」が繋いだ日本人の慰霊心
・靖國神社の国際問題~小泉首相の参拝~
・東條英機「幻の遺書」に書かれた真実
・東條英機のひ孫だからできること、HOPE80
〈目次〉
第1章 なぜ今、靖國神社を語るのか?
第2章 現在地を知る
第3章 靖國の英霊
第4章 靖國神社の歴史を知ることは、わが国の近代史を知ること
第5章 戦後の靖國、これからの靖國

すべてはゾス!(気合のあいさつ)で解決できる。昭和の遺産を食いつぶす、平成・令和の「気持ち悪い」風潮をぶっ壊す。戦後80年を知ることで偉大な日本を取り戻す。“ゾス流”強い人間・会社・日本の作り方。
昭和の逆襲が始まった!新入社員のほうから「殴ってください!」と言ってくる日本一オープンな「ブラック企業」の「パワハラ社長」、まじめな政治学者なのに大御所司会者をも怒鳴りつける「罵倒系ユーチューバー」によるコンプラ無視ポリコレ上等の超放談。
現代は不思議な時代だ。表では「多様性を尊重しなくてはならない」と強調する時代だ。しかし、実際には多くの人々が息苦しさを感じている。「多様性を尊重しろ」と言う人たちは、自分たちの価値観は正しいとの前提で、他の人々の価値観を否定する。「色々な価値観があっていい」と言いながら、実際に認められる価値観はあらかじめ決まっている。建前と本音があまりにかけ離れてしまっている。口先だけの多様性にうんざりしている人が多いはずだ。そんな時代の風潮に挑戦しているのが、ゾス山本だ。(岩田温「まえがき」より)
僕のことを「人を洗脳してる」「奴隷をつくってる」という人もいる。それは真逆だ。僕がやっているのは、真の意味で“自由”を手に入れるための戦いだ。おそらく今後、「ゾス!」に関する本を100冊出すうちの1作目が本書だが、これによって「ゾス!」の哲学の真髄をなるべく多く感じ取ってもらえたら幸いだ。うちの社員たちは毎日泣きながら仕事をしている。目標を達成して嬉し泣きするものもいれば、もらい泣きをするものも、悔し泣きするものもいる。みんな感情が豊かで言いたいことを言い、コンビニの店員にも臆せず声をかける。仕事も恋愛も全力だ。仲間のために泣ける、そんな人間が一人でも増えていく社会であってほしい。心から、そう願っている。(山本康二「あとがき」より)
〈目次〉
序 章 昭和の逆襲が始まった
第1章 こんな若者に誰がした
第2章 昭和の遺産を食いつぶしてきた平成・令和の時代
第3章 日本が世界で敗北し続けている理由
第4章 〝ゾス流〟強い日本のつくり方
第5章 政治も昭和が大正解
終 章 昭和の歴史を知ることが偉大な日本を取り戻す