台湾VS中国 謀略の100年史

書籍詳細

台湾VS中国 謀略の100年史

著者

近藤大介

コード

9784828423289

カテゴリ

社会・国際・政治

発売日

2021/9/24

本体価格

1,600円+税

ページ数

240ページ

サイズ

四六ソフト

内容

なぜ中国共産党は台湾を支配したがるのか? ?介石vs毛沢東、?経国vs?小平、李登輝vs江沢民、馬英九vs胡錦濤ーー “国民党vs共産党”の歴史をヒントに、習近平のシナリオを読む。 【本書の内容】 未熟なリーダー・孫文/中国共産党と中国国民党は、ソ連を介在とした「兄弟党」 乱世のどさくさで出世した毛沢東/張学良によるクーデター「西安事件」 日中戦争に救われた中国共産党/旧満州で始まった国共内戦 共産党が「3大決戦」に勝った/打ち砕かれた毛沢東の早期台湾統一の野望 アメリカが介入しない範囲での台湾攻撃/中華民国が「中国の再統一を放棄する」状況に ?経国に最大限の譲歩を示した?小平/「共産党が勝者で国民党が敗者」という固定観念を逆転 李登輝総統による戦略的な中国挑発/人民解放軍の大規模演習で目覚めた台湾人 江沢民が台湾に仕掛けた微笑外交/「小三通」を条件付きで解禁 胡総書記と連主席の歴史的な会談/陳雲林・海峡両岸関係協会会長の訪台 台湾がWHO総会へのオブザーバー参加を勝ち取る/台湾の学生による反中「ヒマワリ運動」 66年目の「トップ会談」が実現/「李登輝チルドレン」の民進党主席 「韓国瑜・傀儡政権」をもくろんだ中国/台湾社会をめぐる3つの大変化 台湾の全面的な統一を半ば諦めた共産党

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