教養としての文明論

書籍詳細

教養としての文明論

著者

呉座勇一,與那覇潤

コード

9784828426273

カテゴリ

歴史

発売日

2024/5/23

本体価格

1,800円+税

ページ数

280ページ

サイズ

四六ソフト

内容

高坂正堯、梅棹忠夫、井筒俊彦、宮崎市定、丸谷才一。
“知の巨人たち”の名著を解読!
なぜトランプ人気は衰えず、ロシア・中国・イスラムは妥協しないか――
歴史に精通するふたりが、現代世界の謎を解く。

第1章●梅棹忠夫『文明の生態史観』
――「ヨーロッパvsユーラシア」は宿命なのか

第2章●宮崎市定『東洋的近世』
――GAFAの資本主義は世界を「中国化」する

第3章●井筒俊彦『イスラーム文化』
――「滅びない信仰」の源泉は天皇性も同じ?

第4章●高坂正堯『文明が衰亡するとき』
――冷戦期から「トランプ」を予見したリアリズム

第5章●丸谷才一『忠臣蔵とは何か』
――事前に「革命」の芽を摘むJエンタメの起源

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