弱肉強食の世界史が教える超大国の興亡

書籍詳細

弱肉強食の世界史が教える超大国の興亡

著者

島崎晋

コード

9784828428055

カテゴリ

歴史

発売日

2026/2/19

本体価格

1,900円+税

ページ数

280ページ

サイズ

四六ソフト

内容

古代オリエントからハプスブルク、大英帝国まで。広がる版図、かさむ財政支出。平和が続けば、軍事は劣化する──民族と地政学で学ぶ、国家の栄枯盛衰。大波乱の21世紀国際情勢を読み解く知恵

超大国、衰亡の10大原因
1 偽政者の失政・悪政
2 中央政府の機能不全
3 人口の減少
4 主要産業の衰退
5 経済力の低下
6 国内の対立
7 軍事力の低下
8 地方の分離独立
9 慢心
10 強力なライバルの登場

栄華を極めた超大国もいつかは滅びる。4千年前の古代オリエントのアッシリアから20世紀の大英帝国までの超大国の興亡史に、激変する21世紀を生き抜くヒントがある!

〈目次〉
プロローグ 超大国はなぜ衰亡したのか
ボスト・アメリカはどうなるのか
超大国と帝国の違いは何か
超大国が衰退した要因は何か

第1章 中世以前の帝国
濃厚な爪痕を残した強者たち

オリエントの超大国──アッシリア、アケメネス朝、アレクサンドロス帝国
地中海世界の超大国──ローマ帝国、ビザンツ帝国
東アジアの超大国──漢、唐
イスラーム世界の超大国──ウマイヤ朝、アッバース朝
北アジアの超大国──匈奴、突厥、モンゴル帝国

第2章 オスマン帝国[1299-1922]
無敵の帝国が陥った現状維持の罠

地中海を制し、ウィーンをも包囲
改革の足枷になった精鋭部隊
揺らぐ中央集権体制
借金の果てに強いられた経済的従属
とどめとなった民族問題と君主専制

第3章 ハプスブルク帝国[16世紀-1918]
婚姻で栄え、近親婚の連続で滅亡へ

スイスの一領主からオーストリアを獲得
婚姻政策の成功で飛躍
「太陽の沈まぬ国」となったスペイン系
神聖ローマ帝国を世襲したオーストリア系
女傑マリア・テレジアの失策
国家破産を繰り返し絶えた血統
黄昏の皇帝一家を襲った悲劇
版図拡大も民族問題で崩壊

第4章 大清帝国[1616-1912]
慢心が招いた半植民地化の危機

モンゴル、台湾までを支配下に置く
世界総生産の4分の1を占める
帝国を蝕むアヘンと貿易赤字
目に見え始めた半植民地化
中華の体面を汚す諸悪とその根源

第5章 大英帝国[16世紀末-1947]
永遠とはいかなかった先行有利

イングランドから連合王国へ
オランダに代わり世界の覇権国に
「世界の銀行家」への転身
南ア戦争で露呈した大英帝国の衰退
衰退を決定づけた二度の世界大戦

第6章 ロマノフ王朝[1613-1917]
はかなく潰えた「第3のローマ」の夢

ピョートル大帝と新都サンクト・ペテルブルク
不凍港を求めて版図を拡大
ナポレオンを撃退し「ヨーロッパの憲兵」に
進まない改革、ぬるすぎた農奴解放
革命派の蜂起とロシア正教会異端派
皇帝一家の最期──逆効果だったシベリア出兵

エピローグ 現代の超大国、アメリカ、ロシア、中国の行方
ロシアの返り咲きはありえるのか
中国──人口世界一からの陥落
アメリカ帝国の終わりは不可避なのか

COLUMN
赤字だった中華帝国の朝貢貿易
星占いに従ったオスマン帝国
ハプスブルク帝国は近親婚で滅んだ
チャイナドレスは満洲族が起源
英国で生き続ける「ノブレス・オブリージュ」
ラスプーチンの呪力は本物だったのか


立ち読み

会員登録がお済みの方は下記よりログインください
ログインはこちら

関連書籍

同じ著者の書籍

カテゴリから探す

著者・書名・キーワードから探す

ISBN10桁・13桁

雑誌コード