

著者
竹田恒泰,久野潤
コード
9784828428734
カテゴリ
歴史
発売日
2026/10/1
本体価格
1,400円+税
ページ数
232ページ
サイズ
新書サイズ
内容
1300年の時を経て、蘇る教訓!
●継体天皇と大物主神―男系男子継承の重要性
●他のアジア諸国と違い、中国の冊封は受けない道
●古代から「女性活躍」社会だった日本
●国家的大疫病を収めた伊勢の神宮
「紀元前二千七百年」奉祝へ
令和日本人へのメッセージが満載!
過去から未来を照らす──
〈目次〉
第1章 日本人は『日本書紀』編纂1300年をどう過ごしたか?
「令和」改元時に最後まで残った「広至」とは
新元号「令和」批判は屁理屈でしかなかった
『古事記』は通読して楽しむ書、『日本書紀』はいろいろな見解を知る書
大正時代に盛り上がった『日本書紀』1200年
東京五輪の後回しにされた『日本書紀』1300年のお祝い
昭和15年の東京オリンピックは紀元2600年を祝うためのものだった
紀元2700年こそ東京でオリンピックを
紀元2600年は東京での万国博覧会も計画されていた
第2章 『日本書紀』は、国家的大疫病も描いていた!
古代ギリシャのオリンピックは疫病を鎮めるためだった
疫病によって生まれた伊勢の神宮
疫病や災害をきっかけに、自分たちのあり方の基本に立ち帰る
男系男子継承の重要性を物語る、崇神天皇と大物主神の関係
仏教伝来時に流行った疫病から見る日本人の信仰のあり方
仏教だけでなく神道こそ大切にしていた推古天皇と聖徳太子
神道は外来宗教受け入れのクッションのような役割だった
神社はつねに仏教の守護者だった
仁徳天皇陵は、いまなお祭祀の場
消費税廃止を主張するなら、まず仁徳天皇陵参拝を
斉明天皇の時代、九州を襲った疫病
第3章 国史上の政治指導者暗殺──『日本書紀』の時代はどうだったか
暗殺事件もそのまま記した『日本書紀』
天皇を殺しても咎められなかった蘇我馬子
後世の人たちに検討する余地を与えている『日本書紀』
蘇我氏を抑制しようとした「十七条憲法」
『日本書紀』は、蘇我入鹿暗殺をどう記したか
『日本書紀』は蘇我入鹿の言い分も記している
歴代幕府の最後の将軍は殺されず、生き残った
犯罪者の動機を報道してはいけない
人を殺すことで政治が変わる意味を問うている『日本書紀』
第4章 厳しい国際情勢を切り抜けた『日本書紀』の時代
古代の日本には〝スパイ防止法〞があった
「敵を見誤ってはならない」という教訓
なぜ日本は中国への朝貢をやめたのか
中国に朝貢を続けた国は滅びている
中国に朝貢すれども冊封は受けない道を選んだ聖徳太子
第5章 収まらぬ近隣諸国からの歴史戦──『日本書紀』に立ち戻るべき歴史認識
中国の文献にばかり依拠していると、日本の古代史の実相がわからなくなる
なぜ『日本書紀』に邪馬台国が登場しないのか
邪馬台国は西日本にあった小国と考えるのが自然
なぜ教科書に最初に登場する人名が神武天皇ではないのか
遣隋使派遣は日本と中国のトンチ合戦
なぜ『日本書紀』の成立は遅かったのか
第6章 日本は古代から「女性活躍」社会
女性蔑視の記述がない『日本書紀』『古事記』
統計でまったく異なる日本の男女平等
平安時代の女流文学が生まれたのは教養の高い女性が必要だったから
高市首相誕生で剝がされたフェミニズムの化けの皮
高市首相には、ぜひ橿原神宮の祭典参列を
エピローグ 紀元2700年に向けて──過去から未来を照らす『日本書紀』
すでに始まっている紀元2700年奉祝への動き
初期の天皇が長寿だった理由
神武天皇の実在について国会で議論に
幕末の日本は紀元二千五百年をお祝いしようとしていた
立ち読み
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