著者
横田南嶺,(聞き手)白駒妃登美
コード
9784828424385
カテゴリ
精神・心理・宗教・生き方
発売日
2022/9/22
本体価格
1,600円+税
ページ数
256ページ
サイズ
四六ソフト
内容
『一日を一生だと思って生きる』
仕事にも人間関係にもちょっと疲れたあなたに贈る
これからの人生への気持ちがラクになる禅の考え方
・自分に自信が持てません
・パワハラに悩んでいます
・正義とは何でしょうか?
・死んだらどうなるの?
・コロナ禍で急変する社会についていけません
・死ぬことが怖いです
・人間関係がうまくいきません
・人間として正しい生き方とは?
鎌倉の名刹・円覚寺の管長が仕事と生活の疑問にずばり解答する。
「仕事とプライベートを区別せず、一つ一つ目の前のことに真心を込めることで、それらを通して自分が成長していける。そう考えれば、人生に無駄なことは一つもなくなる」
「私たちの命は太古の昔からずっとつながり、人は自然の中で生かされている。そう感じて生きれば、何が起きても乗り越えられる勇気と希望が沸き起こってくる」
これらを体得するために日々の生活や仕事をどうすればよいか。何を考え、どう動いていけばよいか。実践的なヒントが盛り込まれた入門書。
第一章 死を前提に生きる――他人からの評価など取るに足らないもの
第二章 「分別のない」世界を生きる1――禅における「いのち」の捉え方
第三章 「分別のない」世界を生きる2――人間は一人では幸せになれない
第四章 生きてさえいてくれれば、それで良い――競争社会に身を置かない
第五章 私たちは、はじめから仏の心を持って生まれている――自信が持てないときは自身の心を見つめる
第六章 目の前のことに真剣に取り組むことが自分を高める――「自分はこうしたい」「自分はこういう人」を手放したとき道が拓ける
第七章 今を受け入れ最善を尽くす――コロナ禍で急変した暮らしを楽しむ
第八章 一人一世界――人間関係の悩みを解決するカギは「知る」と「愛する」
第九章 知ることと愛すること――世代や立場の違う人たちとのコミュニケーションの取り方
第一〇章 大きないのちのつながりの中で生きる――「死」を考えることで「生」を知る
第一一章 変化を楽しみながら生きる1――好きで、愛して、楽しんでいるものは何か
第一二章 変化を楽しみながら生きる2――常に変化し続ける世の中にしんどくなったら
第一三章 求め続ける姿勢を生涯にわたり貫く――「正しさ」「正義」に答えは無い
第一四章 自我にとらわれずバランス感覚を大切にする――禅的な生き方の究極は「とらわれないこと
第一五章 腰を立てて変化の波を乗り越える――日常に禅の教えを取り入れる方法
第一六章 浮かんでは消える雲のように――目の前の出来事に一喜一憂しない
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