ザ・フナイ vol.183

書籍詳細

ザ・フナイ vol.183

著者

(発行)船井本社

コード

9784828424699

カテゴリ

ザ・フナイ

発売日

2022/12/1

本体価格

1,500円+税

ページ数

224ページ

サイズ

A5ソフト

内容

◇特集
『2023年大予測!第三次世界大戦の火蓋は切られた』

■巻頭:
『大局から見ると世界はどう動いていくか』
●片桐勇治&舩井勝仁


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:スノウ・クラッシュ

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所【SNSI】主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:源氏物語の真実。何のために書かれたのか

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:迫りくるグローバリゼーションの終焉

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:『世界をだました5人の学者』近代から現代、200年の虚妄

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:八咫烏と『第三次世界大戦シリーズ』7

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:お金に呪いをかけた者の正体を読み解く(9)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その11》

●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第6回


◇短期連載
●大村大次郎

医療、公共機関にはびこる日本の病巣

●叶礼美
本物のスピリチュアリティ あなたは今世を選んで生まれてきた

●上部一馬
永久不滅小生命体ソマチッドは永遠に生きる(後編)


◇読み切り
●インタビュー:島田啓介

今月号タイトル:ティク・ナット・ハンに教えられた慈愛のコミュニティづくり

●金三雄
今月号タイトル:「NMN+Q」で目指す健康長寿 長寿遺伝子活性化の時代


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●片桐勇治&舩井勝仁
『大局から見ると世界はどう動いていくか』

――――――――――――――12ページ
片桐
5月にダボス会議が行われたときにキッシンジャーが「今後2カ月以内に和平交渉を進め、停戦すべきだ」と発言しています。そうなると7月中にそのための動きにならなければならないわけで、それがこの二つの事件の意味であろうと考えています。
一般的には、今回のウクライナ戦争はプーチン大統領が起こした戦争と思われています。しかし、実はプーチンはアクションを起こした側ではなく、リアクションしただけです。
舩井
では誰のアクションだったのかといえば、一般的にはバイデン米大統領と言われています。

片桐
そう見えますが、一番の背景はイギリスであると私は思っています。実はイギリスの動向に対応してプーチンは動いていた。例えば、黒海艦隊がいまポイントになっています。黒海艦隊に対して、イギリスが「ウクライナの海軍増強支援」と発言したのが確か2月2日ごろ。私の勉強会では「これは第三次世界大戦につながる話」と伝えていました。
黒海艦隊の重要性と第三次世界大戦については連載で最も紙幅を割いたことの一つですが、現状、黒海艦隊がなぜ重要かといえば、グローバル・ブリテンの時代、地中海でイギリスとロシアがぶつかるのです。グローバル・ブリテンとは聞き慣れない言葉だと思います。そしてアメリカの覇権の時代は去年終わっています。まさに日本人のほとんどが知らない時代にすでに突入しています。そういう中に今年のロシア・ウクライナ情勢があります。一般的には恐らく一度で理解できることではないと考えますので、一つ一つお話ししていきます。

立ち読み

会員登録がお済みの方は下記よりログインください
ログインはこちら

関連書籍

同じ著者の書籍

カテゴリから探す

著者・書名・キーワードから探す

ISBN10桁・13桁

雑誌コード