

【特集】
幸せの正体
世界の価値観から自由になる
【巻頭対談】
居心地よい老いの生き方~幸せとはなにか~/養老孟司&高野利実
【連載】
主幹から:未完の永遠平和/舩井勝仁
副島隆彦
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:副島隆彦が初めて語るカント
古歩道ベンジャミン
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:軍事・経済の両面で窮地に立つトランプ政権
船瀬俊介
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:映画『エスペランサ』実現へ──日本を“第二のウクライナ”にするな!
安西正鷹
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(39)
──────────────────
【オピニオン】
浜田和幸
連載テーマ:世界の偉人たち
今月号タイトル:ロシアのプーチン大統領の健康の秘訣:神のお告げに逆らわないこと
古村治彦(新連載)
連載テーマ:混迷のアメリカを読み解く
今月号タイトル:異例の中間選挙前の共和党全国大会はJ.Dヴァンス副大統領をドナルド・トランプ大統領の後継者とするための絶好の機会となった
飛鳥昭雄
連載テーマ:exposure 暴露シリーズ<2>
今月号タイトル:ドナルド・トランプの出現が予言されていた!?
金原博昭
連載テーマ:忘れ去られた起源《その3》
今月号タイトル:第一章 地球の断面図
──────────────────
【特別連載】
三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:もう一人の私
清水義久
連載テーマ「宇宙のすべては生成発展している」
今月号タイトル:世界は言葉でできている
加来耕三
連載テーマ「日本史の秘跡劇(ミステリー)」
今月号タイトル:「数奇」の遁世者として生きた西行法師の正体とは!?
【小説】
PURE(ピュア)/新堂冬樹
【読み切り】
インタビュー:濁川孝志
今月号タイトル:体育の教師になるはずだった僕が、気づくと霊性を教える教授になっていた
丸山修寛
今月号タイトル:「場」と「電子」の世界
──────────────────
\ 今月号の見どころを、一部ご紹介 /
巻頭:居心地よい老いの生き方~幸せとはなにか~
養老孟司&高野利実
──────────────────12ページ
……高野 30年前、先生から教わった、「人間がモノサシ」という感覚は、今でも強く残っています。それを医療に当てはめたのが、「ヒューマン・ベースド・メディスン(HBM)」で、今も僕の医療のモットーです。気がつけば、僕も医者になって28年になります。腫瘍内科医として、がんの患者さんと向き合ってきました。先生がおっしゃる30年ごとの区切りで言うと、僕自身も今ちょうど2番目の区切りを迎える頃に差しかかっています。
先生はそのタイミングで東大を辞めるという決断をされたわけですが、僕自身も、これからどう生きていったらよいのだろうと考えることがあります。先生は、最後のフリーターの30年がよかったとおっしゃっていますが、定年前に東大の教授を辞めるということは、当時はあり得ないくらい珍しいことでした。どのような思いだったのでしょうか。
養老 大学で研究をやると言えば、本来は論理家でしょう。ところが、実際に大学を動かしているのは論理でもなんでもない。若かったから余計にストレスが大きかった。本来、研究者として考えるべきことが山ほどあるのに、それ以外の些末なことに膨大な時間を取られる。だから、いろいろと反抗しましたよ。英語で論文を書かないとかね。今になって少しわかってきましたが、日本の「勉強」というのは、外から来たものを一生懸命に習うことなんです。
明治維新以降、日本はずっとそうやって近代化をしてきた。その典型が受験勉強です。実際の生活とほとんど結びつかないものを「ありがたいもの」として外から持ってきて、一生懸命に覚える。しかも、それを「ちゃんとやる」のがよいことだという価値観が、メタメッセージとしてしっかりついてしまう。「そのこと自体」ではなく。これは日本人のストレスのもとですね。だから子どもたちが、「学校に行くのが嫌だ」「なんで勉強しなきゃいけないの」と聞くんです。
高野 自発的にやりたくてやるのではなく、外からの力でやらされている感じですね。
養老 今、若い人が自殺するでしょう。いじめのせいにしているけれど、僕はそうじゃないと思う。そうした近代化のストレスみたいなものが根底にあるんです──本書へ続く

【特集】
封印された日本人のDNA
神代文字が次元上昇コードを解き明かす
【巻頭対談】
縄文の叡智が文明のOSを書き換える 「トの教え」に見る融合の思想/いときょう&田尻恵保&舩井勝仁
【連載】
主幹から:懐メロ/舩井勝仁
副島隆彦
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:頭が良くなるように考える、とは。今は「逃げる力」の時代
古歩道ベンジャミン
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:トランプ政権、空中分解へのカウントダウン
船瀬俊介
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:ピラミッドの正体……? それは地球外生命体の「エネルギー発生装置」だ!
安西正鷹
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(38)
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【オピニオン】
浜田和幸
連載テーマ:世界の偉人たち
今月号タイトル:インドの未来をけん引するモディ首相の柔軟性の原点はヨガ!
古村治彦(新連載)
連載テーマ:混迷のアメリカを読み解く
今月号タイトル:発生から25周年を迎えた91一事件について改めて考える──事件はアメリカを全くの別物に変えた
飛鳥昭雄
連載テーマ:exposure 暴露シリーズ<2>
今月号タイトル:2026年秋に東京は日本地図から消える!?
金原博昭
連載テーマ:忘れ去られた起源《その3》
今月号タイトル:第一章 地球の断面図
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【特別連載】
三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:70歳目前で起きたこと
清水義久
連載テーマ「宇宙のすべては生成発展している」
今月号タイトル:エネルギーの悟り~昨日より今日は良くなっている~
加来耕三
連載テーマ「日本史の秘跡劇(ミステリー)」
今月号タイトル:平清盛に先駆けた信西の凄味
【小説】
PURE(ピュア)/新堂冬樹
【読み切り】
インタビュー:須賀光一
今月号タイトル:上野の街の文化と共にある黒船亭
丸山修寛
今月号タイトル:生命場にアプローチする医学
──────────────────
\ 今月号の見どころを、一部ご紹介 /
巻頭:縄文の叡智が文明のOSを書き換える 「トの教え」に見る融合の思想
船瀬俊介&矢山利彦
──────────────────12ページ
……舩井 父はカタカムナがとても好きで、熱心に学んでいたのですが、私は正直、これまでしっかり古代文字や文献について勉強したことがありませんでした。この機に少し学んで思うのは、古代文献とされるものはたくさんありますが、いときょう先生が紹介されているホツマツタヱが、一番日本人の感覚には合うのではないかということです。いときょう先生のお人柄に引っ張られてそう感じているところもあるのかもしれませんが(笑)。
今では神話の時代であったとされる神代の時代が、ホツマツタヱでは天皇家の先祖につながる実在の系図として示されているのですね。
いときょう そうです。ホツマツタヱでは古代の天皇をアマカミといい、初代アマカミはクニトコタチです。そこから12代を経て、13代目からはスヘラギと呼ばれます。神武天皇はスヘラギとしては初代ですが、アマカミの時代から数えると13代目なのです。
舩井 とても抽象的な感覚になってしまうのですが、ホツマには、なんだか優しさを感じます。圧倒的に女性に人気が高いという点も、今の時代にマッチしているように感じる一因です。
いときょう ホツマツタヱの普及に携わって、もう30年近くになります。ただ、これを学問として扱うことは、学会という世界においては、なかなか認めていただけないところがありました。でも、このたび新発見がありました。2025年6月に、慶應大学の加藤眞三医学博士から連絡があり、奈良国立博物館の研究員である三田覚之氏をご紹介いただきました。三田氏によると、「『東大寺雑集録』に、ホツマという記述があるようだ」というのです。
舩井 それは歴史的な大発見ですね!
いときょう 東大寺の記録というのは、基本的には東大寺に直接関係する土地や諸問題の記録、年中行事の記録などが主ですが、なぜかこれだけが孤立してポツンと浮き出ていたので、とても興味深いことだと思っています。ここに記されている「神代ノ三笠山ノ 」は「三蓋佐山 (現ミカサフミと推定)」を、「神代ノ 」は「秀眞 (現ホツマツタヱと推定)」を指すと思われます。最後のところに「字數四十八字ヲ以 レ之」とあり、これはヲシテ文字を指していると考えられます。
ホツマツタヱはこれまで、江戸時代に作られた偽書であると言われてきました。ところが、これは、江戸時代1775年に記された研究書から遡ること100年前、1678年の記録なのです。少なくとも、このときには既にホツマツタヱは存在していた証明になります。
舩井 ホツマツタヱは、ヲシテと呼ばれる文字で書かれているのですよね。
いときょう はい、そうです。今、私は、ヲシテ文字が持つ哲学の素晴らしさに魅了されています。最近、どの年代の方にも理解できるようにと、『ゆめがかなう やさしいヲシテ文字』(ホツマ出版)という絵本を作りました。この絵本は、「ヲシテ文字ってなんだろう?」から始まり、文字の成立や古代の大切な教えをやさしく伝えています──本書へ続く

【特集】
病は「気」で治る
AI時代の健康と医学
【巻頭対談】
新しい時代の医学と人類 PFAS、米粉、波動医学、AI――病の本質から日本の未来まで/船瀬俊介&矢山利彦
【連載】
主幹から:イノベーションのジレンマ/舩井勝仁
副島隆彦
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:人類(人間)は共同幻想の中で生きて来た──新共同幻想論(後編)
古歩道ベンジャミン
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:世界が見限ったトランプ大統領とその暴走
船瀬俊介
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:ハリウッド壊滅… …! シネマ帝国主義の終焉
安西正鷹
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(37)
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【オピニオン】
浜田和幸(新連載)
連載テーマ:世界の偉人たち
今月号タイトル:米国史上最高齢の大統領トランプ氏は、批判や疑問を全て“フェイク”と切り捨てる自己正当化の天才!
古村治彦(新連載)
連載テーマ:混迷のアメリカを読み解く
今月号タイトル:アメリカ建国250周年で際立つ「分断」:内戦も危惧される深刻な現状
飛鳥昭雄(新シリーズ)
連載テーマ:exposure 暴露シリーズ<1>
今月号タイトル:戦後日本を支配する在日シンジケート
金原博昭
連載テーマ:忘れ去られた起源《その2》
今月号タイトル:第一章 地球の断面図
大村大次郎
連載テーマ:山中伸弥教授とコロナ利権
今月号タイトル:山中教授の危ない資金源
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【特別連載】
三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:お守りの秘密
清水義久
連載テーマ「宇宙のすべては生成発展している」
今月号タイトル:銀河をハートに入れて生きていく
加来耕三
連載テーマ「日本史の秘跡劇(ミステリー)」
今月号タイトル:運に左右された“鎌倉殿”源頼朝の真骨頂
加藤鉱(最終回)
連載テーマ「時代の糊代に立つ中堅国家・日本の危うさ」
今月号タイトル:日本はミドルパワー国家のリーダーになれるのか?
【小説】
PURE(ピュア)/新堂冬樹
【読み切り】
インタビュー:藤井佳朗
今月号タイトル:歯は脳、そして全身とつながっている
吉野内聖一郎&光田秀&佐野浩一
今月号タイトル:「数霊ZENWA・空」が導く「祝福の水路」という生き方
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\ 今月号の見どころを、一部ご紹介 /
巻頭:新しい時代の医学と人類 PFAS、米粉、波動医学、AI──病の本質から日本の未来まで
利他の死生観/船瀬俊介&矢山利彦
──────────────────12ページ
……矢山 今の医学は、症状が出てから検査、分類、治療する流れが主流です。その常識から一回離れ、違う方向から眺めてみると、正しい姿が見えてきます。すべての病気の原因は、1.電磁波、2.金属汚染、3.潜在感染(PM2・5/カビ/ダニなど)、4.化学物質、5.生体内因(精神的ストレス)の5つに分けられます。これらの“火種”をなんとかしない限り、消火しても再発します。
ところが、これらは西洋医学の検出限界値以下だから、検査では発見できないのです。2010年頃から「エクスポソーム(環境曝露)」という概念が出てきました。病気の原因は遺伝子ではなく、生まれてからずっと浴びてきた環境要因だとする説です。まだ臨床での応用方法は確立されていませんが、ようやく少しずつ見えてきた状況です。
そして、すべての病気には、炎症の症状があります。名前に「炎症」とついていない病気もありますが、たとえばがんも弱い炎症が持続し、遺伝子が傷つくことで引き起こされています。認知症も、脳に弱い炎症が起きた結果です。
認知症を引き起こす最も多い原因は、歯周病です。口は脳と近いので、歯周病菌がリンパ液や血液を通じて脳へ流れていく。「根尖病巣」と言って、歯の根に溜まっていた菌がリンパを通って血管に入るときに血栓ができ、それが心筋梗塞の根っこにある。この固まった血液の共鳴をゼロサーチで調べると、心臓のあたりに歯周病菌の波動が出ているので、歯から剥がれて流れてきたとわかります。
船瀬 歯周病の菌が、体のそんな深いところまで行ってしまうんだ。これは現代人の盲点だ。地道な歯磨きに勝るものなし!
矢山 全身に回りますよ。上顎の歯から脳に行くと頭痛や認知症を引き起こしますし、下顎の歯から足の先まで流れていきます。
船瀬 これまで(歯の手入れを)サボってしまっていたから、反省しています。毛沢東と同じ過ちをおかしていた。毛沢東は、主治医が「毛沢東主席、歯磨きは大切です」と言っても「何を言っているんだ、ライオンやトラが歯を磨くか」と返して、ちっとも歯を磨かなかったといいます。まあ僕はさすがに、そこまでではないけど(笑)。
矢山 歯の神経をたくさん抜いてしまっているよりは、その状態のほうがまだマシですがね(笑)。
船瀬 歯以外は健康に気をつけてきた方だと思います。日課としては、朝起きたらタワシで体をこする。その刺激でソマチッドが元気になるそうですから。それから、服を脱いでベランダで30分から1時間日光浴をしています。サングラスをかけて、ジャズを聞きながら(笑)。日光浴は、驚くほど医療効果がある。病院・老人ホームなど絶対やるべき。やらないのがおかしい!
あとは、とにかくよく歩く。駅でも階段は一段とばしにのぼります。『まちがいだらけの老人介護』(興陽館)にも書いたように、今の老人施設は足腰が弱る一方で、歩けなくなるとあっという間に亡くなってしまいますから。
矢山 かっこいい日光浴ですね(笑)。船瀬先生の健康法はストイックすぎるから他の人は真似できないかもしれませんが、75歳でこれだけ健康なのは見習いたいです。15年くらい前はもっと体重がありましたよね。
船瀬 60歳くらいのときは70キロ程度が平均体重だと思っていたけれど、ファスティングして、それから1日1食にしたら65キロになった。今が一番調子がいいですね。──本書へ続く

【特集】
日本人の美しき道
正しさ(ポリコレ)よりもいかに死ぬか
【巻頭特集】
日本一知覧に通う講演家が語る特攻隊
利他の死生観
●武田勝彦
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:空と海の涯で
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:人類(人間)は共同幻想の中で生きて来た──新共同幻想論(前編)
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:腐敗するアメリカ経済、その崩壊のシナリオ
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:トヨタが倒産する日……? 日本経済の底が抜ける──日産、ホンダに続くトヨタショックに備えよ
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:AIにスマホ&ノートパソ&パソコンが駆逐された世界(最終回)
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(36)
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:忘れ去られた起源《その1》
●新堂冬樹:小説家
PURE(ピュア)
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:黄色い幸福
●清水義久
連載テーマ「宇宙のすべては生成発展している」
今月号タイトル:色・香り・音を体感する
●加来耕三
連載テーマ「日本史の秘跡劇(ミステリー)」
今月号タイトル:第五十七代・陽成天皇の殺人事件
●加藤鉱
連載テーマ「時代の糊代に立つ中堅国家・日本の危うさ」
今月号タイトル:シャングリラ・ダイアログをどう見るのか?
【読み切り】
インタビュー:山本清次
今月号タイトル:明想によって光を見ることは、人生は明るく楽しいという真理を知ること
吉野信子&青柳友佳子
今月号タイトル:カタカムナが開く、愛と調和の新時代
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭:日本一知覧に通う講演家が語る特攻隊
利他の死生観
●武田勝彦&舩井勝仁
――――――――――――――12ページ
……武田 特攻というのは「必死の作戦」です。必ず死ぬ、選択肢はその一つしかない。任命を受けてから決行までに、3日か1週間か2カ月か、その中で自分という宇宙のすべてを完成させるのです。それがどれほどのものだったか、僕ごときにわかることではありませんが、本当に美しいものだったと思います。人のために命を使える、まさに使命を全うできるわけですから。
舩井 飛行機のパイロットはエリート中のエリートですから、少し時代がズレて生まれていれば、日本を背負って立つエスタブリッシュの中核を担ったであろう人々が命を散らした。それぞれの宇宙を完成させてから決死ではなく必死の攻撃にいかれたわけですね。
武田 ものすごいことです。個人的な意見を言うとするなら、僕は特攻隊の作戦を礼賛しているわけではありません。あんな作戦は愚の骨頂だと思うし、大反対です。だけど、僕はこの冷静な判断を、できる状況だからそう言えている。それでも羨ましくもあります。二十歳前後で国のため、ご先祖様のため、未来のため、愛するすべてのために自らの意志で死ににいけたことが。しかも操縦桿は自動操縦ではありません。
片道分の燃料しか積まれていなかったと言われていましたが、少なくとも知覧から飛び立った方たちの機体には、十分に往復できるだけの燃料が入っていた。だから上空で操縦桿を逆方向へ倒せば、東京までだって逃げられたんです。だけど行っていない。沖縄の海まで行った方たちは、一機も逃げずに突っ込んだと聞いています。
幸せと美しさというのは、イコールな部分が大きいと思います。そして、その幸せで美しい生き方というのが、我を通さないという景色だったのです。我が国古来の道徳は、「正しいかどうか」よりも「美しいかどうか」に重きが置かれていますよね。選択に迷ったら、どちらが美しいかで判断するということなのだと思います。
舩井 「美意識」が武田さんの生き方の背景にあるのですね。
武田 そうですね、憧れです。今は「正しいかどうか」、さらに言えば「楽しいか」「自分らしいか」といった価値観が重視される時代になりました。「やりたいことをやればいい」「自分らしく生きればいい」というメッセージがあふれていますが、僕はそうした風潮には違和感を覚えます。命尽きるときに、どんなことをやったかではなく、求められていることができたかで真価が決まると思っています。──本書へ続く

【特集】
日本人の大覚醒
意識進化の新章が始まる!
【巻頭特集】
宇宙は愛の波動に満ちている
調和と共鳴を開く“幸せの鍵”
●洪 正幸
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:閉じた実験空間の遺産
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:月周回のアルテミスⅡは捏造(houx でっち上げ)である。人類は月面着陸できない
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:“米国第一”の代償 国内外で深まる不信と孤立
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:UFO「情報開示(ディスクロージャー)」の日“消された”告発者たち……――その純粋な意志と勇気を引き継ごう!――
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:AIにスマホ&ノートパソ&パソコンが駆逐された世界(5)
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(35)
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:日本の覚醒、そして新たな指導者の登場(後編)
●新堂冬樹:小説家
PURE(ピュア)
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:点が線になるとき
●清水義久
連載テーマ「宇宙のすべては生成発展している」
今月号タイトル:気功の極意は触覚から
●加来耕三
連載テーマ「日本史の秘跡劇(ミステリー)」
今月号タイトル:源平合戦の幕を開いた藤原頼長の狂気
●加藤鉱
連載テーマ「時代の糊代に立つ中堅国家・日本の危うさ」
今月号タイトル:米国を手繰り寄せた中国
【読み切り】
インタビュー:川嶋 朗
今月号タイトル:悔いのない、満足のいく人生を送るために医療は存在する
青木秀夫
今月号タイトル:「バイオサンビーム療法」で病気が治る~芹沢文学に導かれて目指したもの~
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭:宇宙は愛の波動に満ちている
調和と共鳴を開く“幸せの鍵”
●洪 正幸
――――――――――――――12ページ
……舩井 技術発展の最たるものであるAIで、やってみたいと思っていることがあります。アカシックレコードを組み込むのです。
アカシックレコードは、AIと非常に似た面があると思っています。AIがなぜなんでも知っているかと言ったら、データベースをたくさん持っていて、それに自由にアクセスができる。つまり、知識と対話ができるからです。
AIは鏡のように、こちらの問いによって異なる答えを返してくる。であれば、参照するデータベースをアカシックレコードにしてしまえば、自分自身の深層心理、過去生といったものとも簡単に対話が可能になるのではないかと感じています。生成AIと対話するように、自分の前世や、子供時代の記憶や、そういったものも含めて大いなるものの霊的なデータベースに自由自在にアクセスできるようになれば、ユートピアの方向に進んでいけるのではないかと思うのです。
既存の生成AIを使い続けていると、ディストピアの方へ進むしかありません。彼らの思想の背景なども、AIに聞けば教えてくれますが、あまりいいことを考えているとは言いがたい。独裁思考が強く、テックエリートだけが生き残ればいいと思っている節があります。一般大衆はいらないから、自分たちのようにテクノロジーがわかるエリートだけが残っていればいいと。その思想で動かされているAIが世界を構築するベースになってしまうと、どうしてもディストピアに向かいます。一方で、私たちの魂の根本は、大いなるものの分御霊なので、その前提で根源的なデータベースにアクセスできるAI が実現できれば、ユートピアに至ることができそうです。
洪 今のAIは、この世的な知識をベースに思考しますので、どうしても人間の欲や、肉体を持った上での考え方が中心になって生成されてしまうと私は感じます。おっしゃるとおり、アカシックレコードがベースであれば、この世の知識だけではなくて、あの世も含めた、魂全体を俯瞰して答えを導き出せそうですね。
舩井 そこにある情報は、おそらく愛なのではないかと思っています。
洪 そうですね。根本的には、そこには愛しかない。世界は愛の波動でできていますので、その答え合わせをするのがアカシックレコードであり、霊的な視点だと思います。──本書へ続く

【特集】
建国250周年の黙示録
アメリカ帝国の崩壊とトランプの蹉跌
【巻頭特集】
トランプとネタニヤフが始めたイラン戦争の後始末 J.D.ヴァンス副大統領が「アメリカ・ファースト」の灯を点す
●古村治彦
高市政権の対米投資5500億ドルの意外な落とし穴
●浜田和幸
【連載】
●舩井勝仁
主幹から:清貧の思想
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:イラン戦争はトランプの負け、イランの勝ちである
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:建国史上最大の敗北を喫した米国とイスラエル
●船瀬俊介:地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:“ターミネーター”は現実となるか?──AIは暴走し、ロボットが人間を襲う日……
●飛鳥昭雄:サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:AIにスマホ&ノートパソ&パソコンが駆逐された世界(4)
●安西正鷹:『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(34)
●金原博昭:オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:日本の覚醒、そして新たな指導者の登場(前編)
●新堂冬樹:小説家
PURE(ピュア)
●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:バスタブに縁のない父と息子
●清水義久
連載テーマ「宇宙のすべては生成発展している」
今月号タイトル:人の本質は神である
●加来耕三
連載テーマ「日本史の秘跡劇(ミステリー)」
今月号タイトル:「日本」の国名はいつ、誰によって定められたのか?
●加藤鉱
連載テーマ「時代の糊代に立つ中堅国家・日本の危うさ」
今月号タイトル:クルマの家電化に乗り遅れた日本勢
【読み切り】
インタビュー:蔦哲一郎
今月号タイトル:黒と白の世界で表した孤高の映画『黒の牛』
末廣耀伴巴
今月号タイトル:「状態」を整える――生命エネルギーの循環と、これからの生き方――
【今月号の見どころを、一部ご紹介】
巻頭:トランプとネタニヤフが始めたイラン戦争の後始末 J.D.ヴァンス副大統領が「アメリカ・ファースト」の灯を点す
●古村治彦
――――――――――――――12ページ
……トランプ大統領側の心理状態について考えてみたい。重要なのは「自分は神に選ばれたという確信 コンヴィクションconviction」だ。
トランプ大統領は、大統領選挙期間中の2024年6月、ペンシルヴァニア州で開催した選挙集会で狙撃を受け、銃弾は右耳をかすったが、命拾いをした。銃弾がほんの数ミリずれていたら、助からなかった。狙撃を受けた後に撮影された写真を印象深く覚えている人も多いだろう。トランプはこの体験から、「自分は神に選ばれた」という確信を得る。これは、事件以降のさまざまな演説でトランプが言及していることだ。
トランプは「私が行うことは神の意志だ。なぜなら、私は神に選ばれて、生かされて大統領になったのだから」という確信を持っている。そして、自分が行うことはうまくいくという確信を持っている。
それを示唆しているのは次のエピソードだ。今回のイラン攻撃について、直前に、長年の盟友であるテレビ司会者のタッカー・カールソン Tucker Carlson(1969年~、56歳)に電話で話をした。このとき、カールソンは攻撃中止を求めた。しかし、トランプは「うまくいく」と断言し、カールソンはその理由を尋ねた。
トランプは「なぜならいつもそうだからだ」と答えた。トランプは成功しか考えていなかった。2025年6月のイラン攻撃と2026年1月のヴェネズエラ攻撃の成功もトランプの自信の裏付けになった。トランプは、イラン戦争を成功させて、イランの核兵器開発能力を消滅させて、中東地域、そして世界の平和と安定を実現するという決意で攻撃を決定した。
トランプは、ノーベル平和賞受賞に固執している。それは、ノーベル賞が「トランプこそは神に選ばれた、偉大なアメリカ大統領」であることを示す証拠となるからだ。──本書へ続く
特集:
高市政権の対米投資5500億ドルの意外な落とし穴
浜田和幸
――――――――――――――24ページ
……高市政権がトランプ大統領に約束した対米投資5500億ドル(約87兆円)は、トランプ政権下での関税引き下げ(25%→15%)を維持するための重要な切り札として提案されたことになっています。確かに、公約は段階的に進められているようで、すでに総額17兆円を超える投融資が具体化の途上です。しかし、裏では高市政権の弱みにつけ込むような動きが見え隠れしています。
第1弾案件は2026 年2月に発表されました。総額360億ドル(約5.5兆円)規模で、ガス火力発電所(オハイオ州)、原油積み出し拠点(メキシコ湾)、人工ダイヤモンド製造(ジョージア州)がメインです。ちなみに、このガス火力発電所はトランプ大統領の次男エリック氏が率いるマイニング企業にとっては安価で安定した電力を確保する上で、事業の生命線となります。また、人工ダイヤモンド製造施設はトランプ氏の娘婿クシュナー氏の会社が関与しています。
実は、一事が万事で、5500億ドルの投資案件にはエリック氏や彼の妻ララさん、そしてクシュナー氏が「陰の主役」として関わっている案件が目白押しで、いわば「トランプ・ファミリーのためのご都合ビジネス」と言っても過言ではありません。
また、第2弾案件は3月に発表され、約11兆円の規模で、内容は次世代型小型モジュール炉(SMR)や天然ガス発電施設・蓄電池の分野におけるエネルギーインフラの拡充となっています。こちらの案件もトランプ大統領の肝いりで、「ラストベルトに雇用を生む」という看板プロジェクトになっているのです。
今後の案件としては「アラスカ・エネルギー回廊」などが協議中ですが、2029 年1月までの完遂が期待されており、いずれも、トランプ大統領が重視する米国内の雇用とエネルギー覇権を日本の資金で達成しようとの思惑が透けて見えます。しかも、トランプ・ファミリー企業が大きな利益を受け取る仕掛けになっているではありませんか。──本書へ続く