人気の発達脳科学者と『スマホ脳』翻訳者が、
日本人の「お金=幸せ」について語る
いい学校・会社に入らなくても幸せに生きられる!
子どもが身につける「本当の力」とは何か?
そのヒントがスウェーデンにあった。
共働きなのに、なぜ日本の子育ては変わらないのか?「共働き家庭」の子育てをこう変える!日本人のための「家族改革&意識改革」。
「いい学校→いい会社=お金を稼ぐ」という価値観、いわばこれまでの職業倫理感から脱却した親たちを見てきて、私は常々、「働き方改革も子育て支援政策もいいけれど、これで解決に向かうのだろうか」と疑問に感じていました。それよりも、親たちがいまの時代に合った職業倫理感を手に入れ、我が子に対しても“多様性”ある将来を受け入れてこそ幸福を得られるのではないだろうかと考えていたのです。(成田奈緒子「はじめに」より)
〈目次〉
第1章 日本とスウェーデンの子育て・教育事情
第2章 本当にお金で幸せの尺度は測れるのか
第3章 スウェーデン人の価値観からヒントを探る
第4章 大人も子どももメンタルが崩壊している現代社会
第5章 子どもの未来を切り開く子育てを考える
もはや見栄となっている学歴などいらない
◆「まずは基本から覚える」という考えは間違い
◆子どもに「行き場がない」と思わせてはいけない
◆筋トレより雑巾がけ等の方が、体の上手な動かし方は身につく
[武術研究者の著者が独自の教育論を展開]
【学校だけが学びの場ではない】
●本書の内容
第一章◎コロナ禍で浮き彫りとなった「子どもは後回し」社会
第二章◎まず学ぶべきは「いかに生きるか」
第三章◎体感する学びが子どもの才能を伸ばす
第四章◎短所は未来の長所に変わる可能性を秘めている
第五章◎未来で活躍する逸材になるために育んでおきたい五つのこと
「人間が生きるとはどういうことか」という、本来教育の根幹に置かれるべきことをあまりにも軽視してきたツケが
目に見える形で明らかになったのが、今回の終わらない感染症騒動だと思います。(中略)
私がいちばん伝えたいことは、まず「人間が生きるとはどういうことか」「いかに生きるべきか」という教育の根幹を取り戻すべきだということです。
――(「はじめに」より)
「詰め込み」で受かった子は、大人になったら成功できない。 一流大学に入るのは難しくない! 社会人に必要なスキルや能力は、 大学受験で習得できる! 本当に役立つ「受験テクニック」が身につく本! 【本書の主な内容】 親が知らないホントの受験事情/なぜ子供を一流大学に入れることができないのか? 「塾」でつぶされる子供たち/中学受験と大学受験の大きな違い 塾を名前と実績で選んではいけない理由/受験塾に頼らない勉強法 「子供のために個別指導塾が生まれた」はウソ/受験業界に受験のことを真に理解している人はゼロ 受験勉強で習得できる「ノウハウ学力」とは何か/「試行力」が身につけば、受験勉強の半分は成功 記憶する学習は、朝と夜どちらにやるのが効果的か?/推論能力とメタ認知を鍛える 社会で役立つ「ずる賢さ」を手に入れる/計画修正能力とディフェンス能力を身につける チームワーク能力と共感能力を培う/子育ても、部下指導も、基本は同じ
校長が毎日語り続けた、未来のリーダーに贈る「朝礼」 オリンピック選手、政治家、教授、芸能人・・・・・・。 個性豊かな才能を輩出する大阪・清風学園。 その秘密は“心を育てる”教育にあった! これからの難しい時代を生き抜くために 生徒にぜひ身につけてほしい“心の力”。 ●核心に触れるまで努力すること ●多くの人の役に立つ「福の神コース」を目指す ●差別はなぜいけないのか ●真の愛国心、真の自由とはどういうものか ●将来のリーダーに求められる資質とは? オリンピック選手や学者、タレントなど、ユニークな才能を輩出する 大阪・清風学園では、毎日朝礼があります。 粘り強くやり続ければ成功できること、人の役に立つこと、 他社との違いを尊重すること、折れない心を持つこと・・・・・・。 感受性豊かな子どもたちに聞かせたい、 やる気を引き出し、広く豊かな心を育む 校長先生の示唆に富む講和を集めました。
現役芸人が伝えたい、「いじめを笑い飛ばせる」勇気とコミュニケーションの身につけ方! 名古屋を拠点に活動している吉本興業のお笑いコンビ、オレンジ。実はお笑いを通してボランティアや福祉活動も行っている社会貢献派の二人だ。 ボケ役の泉聡とツッコミ役の田中哲也の二人が養成所で出会ってコンビを結成してから21年が経つ。 田中は中学生時代から10年間いじめにあっていた。芸人になってからも先輩からいじめを受けていたのだ。 本書ではそんな田中と彼を救った相方泉の二人にいじめについて、笑いあり、真面目あり、そして涙ありに語っていただきました!
☆Have fun learning English with Hello Kitty!☆キティちゃんたちといっしょに、英語をはじめましょう!あいさつのしかた、気持ちの言い方、数や曜日の言い方など、英語の初歩を練習しましょう。2020年度、小3・4年で「外国語活動」の導入、5・6年で「英語の教科化」がスタート。お子様にとって「英語との出会い方」は重要です。キティちゃんとの学習を通して、「英語は楽しい!」という土台を作ってあげましょう!
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