グローバリストに操られる我が国をシン・保守派が甦らせる!
シカゴ在住の実業家が、現地情報から2024年の世界を読み解く。
分断・衰退するアメリカを見れば、日本の絶望的な行く末がわかる
「日本とアメリカとは特別な関係にある。正しく言えば、これは同盟関係などではなく、敗戦以降連綿と続く『日本がアメリカに一方的に支配され、従属する関係』だ。
軍事・経済・政治の全分野ですでに完成された「支配⇔従属」関係をどう解消していくか?
敵対するのではなく、日本が真の独立を現実に?み取るためにはどうしたらいいかを考えることが、これからの最大にして喫緊のテーマだろう。
2024年は世界大乱の1年となる。何が起きても不思議ではない。」(「はじめに」より)
〇目次
序章 2024年、世界激変の年の読み方
第1章 崩壊が進むアメリカ―バイデン政権下で起きていること
第2章 ウクライナは「明日の日本」―他国に国防を頼る亡国の姿
第3章 崩壊が進む日本―押し寄せるグローバリズムの波
第4章 日本を崩壊から救え―アメリカの外交失敗の歴史と日本のとるべきスタンス
番外編 私が国際交流から得たもの
患者の幸福を考えない、医者と官僚の利権天国。
この国は破綻する!
現場のリアルを知る関係者たちが、
「厚生労働省ムラ」の罪を告発。
藤井氏による「特別書下ろし」を加え、
論壇誌『クライテリオン』の大人気特集を書籍化!
ウイルス学者 宮沢孝幸氏と藤井聡氏との特別対談も収録
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「過剰医療」問題が隠蔽され続けてきたのは、
100兆円規模にも及ぶ病院や製薬メーカー、
保険会社といった医療関連業界にとって、
それが「不都合な真実」だったからだ。
彼らは医療が過剰であればあるほど、
利益を拡大できるのだ。
しかも彼らは常に、戦後日本を覆う
「生命至上主義」という空疎なイデオロギーで正当化され続けた。
これがあれば、過剰医療の批判者たちを
常に「生命を軽んじる人非人」扱いし、無力化できるからだ――本文より
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思い出の詰まった大切な家をレトロ好きな若者に貸そう!
大都市郊外のニュータウン。
親の家が「まったく売れない」と苦悩する人へ!
ちょっとした工夫で成功したリアル情報満載!
◇空き家を売るのではなく、Z世代に借りてもらう
◇家財付きで貸す手もある
◇マッチングという新たな不動産取引
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◇「残置物」ではなく「古家具」
◇使い勝手が悪い「空き家バンク」制度
◇価値があるのは物件ではなく景色
◇大切なのは「引き継ぐ」という発想
なぜ「清和会」は狙われたのか?
出でよ、日本の安全と国益を守る「シン保守党」!
安倍元首相の国家観と戦略を、誰が引き継ぐのか?
「維新」は天下を盗れるか
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自民党が、崩壊しつつある。昭和30(1955)年の結党以来、
自民党は過去何度も危機的状況に陥ったが、今回ばかりは、
危機の度合いが違う。日本の保守政治そのものが、大きな転換点を
迎えているのだ。「安倍晋三」にとって代わる政治家も政治勢力も
左右ともに、いまだ台頭していない。政界は、先の見えない
真っ暗なトンネルに迷い込んでしまったのである。――本文より要約
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「大阪活性化モデル」は
日本全体に通用するのか?
日本維新の会の力量と課題を徹底分析。
泥沼化するパレスチナ問題、見せかけだけの米中対立、
ケリがつかないウクライナ戦争、弱体化する米軍、
内戦状態のアメリカ社会・・・。
習近平、プーチン、アラブの王族も
「反ネオコン」のカリスマ=トランプとの取引を求めている?
【本書の主な内容】
さようなら、ネオコン軍団/米国はNATOから脱退?
「戦争屋と共産主義者を追い出す」/ブレトンウッズ体制がおわり、金本位制が復活する!?
トランプが自分の恩赦を発表/「在日米軍と第七艦隊を日本が買収してくれまいか?」
習近平に「公営ギャンブルの推奨」を進言!/平壌にトランプタワーが建つ!?
台湾の「コソボ化」とは?/トランプ来日、靖国参拝というショック
国家分裂するアメリカに未来はない!
台湾を静かに飲み込み、中国は世界一の大国となる!
半導体敗北、低賃金、GDP4位転落の
日本はディープステイトに食い尽くされる前に、
今すぐアジアへ回帰せよ!
なぜ、中国政府はジャック・マー(アリババ創業者)も碧桂園社長も逮捕しないのか?
西側メディアも認めざるを得ない、「中国経済崩壊論」の大ウソと、
「賃労働と資本家の永遠の対立」を乗り越え独自の道を切り開く
中国の未来像を徹底解説!
私が、この本で描きたかったことは、
中国がもうすぐ次の世界支配国になる。
アメリカ帝国は早晩崩れ落ちる。
そのとき中国人は、どういう新思想で
世界経営をするか、という課題だ。