ドル支配の終焉と同時に日本は資産を失う!
そしてデジタル通貨戦争でロシアと中国が勝つ!?
あなたの資産防衛として準備すべきことは何か
2025年にドル建て資産が消える・・・・・・
第一章●国際通貨と国内通貨の80年
第二章●巨大になって後戻りができない日・米・欧の金融資産と負債
第三章●円の発祥から戦後まで
第四章●ドル基軸の通貨体制を作ったブレトンウッズ会議
第五章●金兌換停止後の通貨の53年:1970~2023
第六章●1997年から始まった日本の銀行危機とゼロ金利
第七章●コロナのあと急増した米国のマネー・サプライ
第八章●1994年からドル圏へ登場した人民元
第九章●コロナのあと急増した世界のマネー・サプライ
第十章●コロナパンデミック、巨大財政赤字、デジタル通貨へ
2025年、米ドルの切り下げで起こる日米欧の同時破産を経て、CBDCのブロックチェーン通貨へ!
デジタル通貨戦争でBRICSのR5が最大シェアを得る!
■いま中国で起こっている本当のこと■
無為無策のバカ殿は寝そべり中!?
トリプルデフレに立ちすくむ中国経済の現在!
誰よりも早くバブル崩壊を予言した著者が語る地獄的未来図
もう待ったなし!
地滑り的な崩壊に地獄行きが決定した中国経済!
【現代中国を処刑台に送る13階段!】
第一章 処理水問題で墓穴を掘った中国の不覚
第二章 安全保障で後手を踏む中国の実状
第三章 秦剛外相失脚の真相
第四章 G7広島サミットをめぐる「習近平VS岸田文雄」攻防戦
第五章 小細工で対米優位を演じた習近平外交
第六章 建国以来最大となった失業率
第七章 トリプルデフレに立ちすくむ国内経済
第八章 親中派大物香港人から発せられた習近平全面批判
第九章 誰でもいつでもスパイにされる中国
第十章 お笑い芸人が受けた凄まじいバッシングと懲罰
第十一章 沖縄県知事の中国接近を憂う
第十二章 習近平G20欠席の本当の理由
最終章 空中分解しかねない習近平の台湾合併
監督就任20年の集大成
⇒「速さ」と「強さ」の本当の違いとは?
⇒「たすき」をつなげた先にあるものとは?
⇒そして、箱根駅伝と陸上界をもっともっと変えなければいけない「真の理由」とは?
レースが100倍面白くなる「勝負の本質」徹底解説!
すべての駅伝ファン&ランナー必読!
日本の宝である「箱根駅伝」で闘うため、私が貫き続ける“鉄則”とは何なのか――
現場を知り尽くした原晋が初めて明かす駅伝への熱い想い、冷徹な現状分析、
そして守り、変えるべき未来のあり方!
―――――――――――――――
学生たちがどんな思いで駅伝に向き合い、
また、たすきを未来へつなげようとしているのか、
青学大としての取り組みだけではなく、
駅伝の功罪を含めた“本質”にズバリ斬り込みたい――「はじめに」より
◇特集
『音と色でわかる本当の使命 停滞の2023年から混沌の2024年へ』
■巻頭対談:
『調和の取れた社会へ導くフルサウンドヴォイス』
●中島由美子&舩井勝仁
◇連載
●舩井勝仁
主幹から
今月号タイトル:三島由紀夫の残したもの
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:今年のNHK大河ドラマはヒド過ぎる6
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:G7国家の衰退にみる「時代の変化」
●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:大ヒット映画『福田村事件』すべての日本人、覚醒せよ!
――「新聞」の嘘大罪……昔“センジン”、今“ワクチン”――
●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:日本人は自民党に殺される/ビル・ゲイツ推奨「コオロギ食」で皆殺し!特別編シリーズ5
●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(3)
●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その22》+
●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第17回
◇短期連載
●叶礼美
本物のスピリチュアリティ ニッポンの霊性教育家、舞台は再びフィンランドへ
死を意識してわかった大切なこと2
◇読み切り
●インタビュー:中村富美
今月号タイトル:丈夫になりたいという願いから行き着いた薬効手染
●今本ひろ子&青柳友佳子&南方幸一
今月号タイトル:真実を希求する奇跡のコラボ 酵素と電子水とカタカムナ
◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●中島由美子&舩井勝仁
『調和の取れた社会へ導くフルサウンドヴォイス』
――――――――――――――12ページ
中島
舩井さんは経済、お金に関してずっと研究をしてこられたのですよね。
舩井
金融で商売をしているわけではないので、言ってみれば趣味みたいなものです。将棋が好きなアマチュアの有段者が将棋を指しているようなものです。
中島
舩井さんは、日本の経済をどのようにご覧になっていらっしゃるのでしょうか。電気料金やガソリン代をはじめ、物価が軒並み上昇しています。
舩井
私はわりと楽観的に見ています。円安も影響していると思いますが、株価も随分上がってきました。うまくいけば、来年中ぐらいには史上最高値まで行けるかもしれません。これまでは中国の経済成長が著しかったわけですが、中国もやりすぎたので、アメリカが圧力をかけ始めています。その影響で、これまで中国に流れていた資金が日本に戻ってきているというふうに考えてもいいのかもしれません。あるスピリチュアルの先生が、それは令和の天皇陛下が素晴らしい占星術のチャートを持っておられるからだとおっしゃっていました。上皇陛下はとても素晴らしい方で、こんなに慈愛と思いやりにあふれた方は滅多にいらっしゃらないくらいすごい方ですが、経済という観点から見ると、今の陛下の方がすごく強いチャートを持っていらっしゃると、その先生は言っていました。陛下の力もあって、これから日本は良くなっていくのではないでしょうか。令和という年号が象徴していますが、「0」は強いんです。なんでも吸収できるし、どんなバランスもとれる。バブル経済の再来というのとは違うと思いますが、少なくとも過去30年に比べれば、これからいい時代になっていくように思います。
中島
今のお話をうかがって、本当に安心しました。
舩井
アメリカも中国もそれぞれ問題を抱えていますから、大きな変化に伴う波はあると思いますが、比較的うまく乗り越えていけるのではないかと思っています。もちろん、日本がどのような未来になっていくかは、私たちがどのように考えていくかによります。
表紙:永瀬 廉(King & Prince)
★COVERインタビュー&撮り下ろし★
永瀬 廉(『法廷遊戯』)
作品紹介
★interviews★
辰巳雄大(ふお~ゆ~)&浜中文一 『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』
與那城 奨(JO1)&?平祥?(JO1)&?城碧海(JO1) 『OUT』
佐々木蔵之介&高橋恭平(なにわ男子) ドラマイズム「マイホームヒーロー」
萩原利久 「たとえあなたを忘れても」
藤原丈一郎(なにわ男子) 「月とシネマ2023」
加藤和樹 「西遊記」
撮影現場レポート
亀梨和也(KAT-TUN) 『怪物の木こり』
連載
「ワールド・エンターテインメント通信」
我々にとってなくてはならない「医療」。しかし、それが「過剰」な水準に達した場合、
逆説的にも我々に様々な「被害」がもたらされることになる。薬の過剰摂取は体に毒で
あるし、健康に配慮しすぎて味気ない暮らしになれば我々の幸福が大きく棄損する。
さらには過剰医療が加速すれば、医療費の肥大化に恐れをなした政府が過度に緊縮的に
なり、その結果経済が疲弊していくということにもなる。
こうした過剰医療の背後にあるのが生命至上主義という名のニヒリズム(虚無主義)だ。
このニヒリズムと拝金主義者が結託し、生命至上主義を言い訳にして過剰医療を加速させ
つつ効率的に患者達と政府から大量のマネーを吸い上げ続けるという詐称的システムが、
今の日本の医療界において構築されてしまっている。
本特集では、こうした状況はもはや「病院文明」と呼ぶに相応しいものに堕落した
文明状況であることを描写しつつ、そこで横行する過剰医療の恐るべき不条理を明らかに
すると共に、その超克の術を考える。
表現者クライテリオン編集長 藤井聡
【特集】
「過剰医療」の構造――病院文明のニヒリズム
【特集座談会】
・生を蝕む「病院文明」に抗うために/森田洋之×大脇幸志郎×藤井 聡
【特集論考】
・人間のための医療か、医療のための人間なのか?――「過剰医療」批判序説/浜崎洋介
・ウイルス学者から見たコロナ対策の異常さ/宮沢孝幸
・なぜ秀才たちは鬼化して人間を喰うのか――HPVワクチン接種被害とそれへの一部フェミニストの加担を問う/井上芳保
・セキュリティ技術が支配する社会――生活に浸透する“生政治”/美馬達哉
・〈自己の死〉と向き合わなければ医療は腐敗する――薬学倫理の視点から見える「致命的な欠点」/松島哲久
・医療を蝕む「利益第一」主義の実態――ベテラン医師がその諸相を描く/武久洋三
・近代医療は人を幸せにするのか/木村盛世
・過剰医療研究をより良い医療に生かすために/冨永晃輝
【特別座談会】
ウィトゲンシュタインと「言葉の魂」をめぐって(前編)/古田徹也×藤井 聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
【連載】
・「農」を語る 第1回 有機農業の意義を問い直す/松原隆一郎×藤井 聡
・映画で語る保守思想 第7回 戦争が呼び覚ます「運命」の感覚――『ひまわり』を題材に(前編)/藤井 聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
・「アジアの新世紀」
〔企画始動記念座談会〕保守から考えるアジアの近代――福田恆存の「韓国論」を手がかりに(第三回)「保守的アジア主義」を目指せ/藤井 聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
危機と好機 安岡正篤の場合(第一回)近代日本の矛盾/大場一央
・「危機感のない日本」の危機 「超」がつくほどに無知で無能な政治が続く/大石久和
・虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー第二十九回 マルクスの亡霊たち 日本人の「一神教」理解の問題点/富岡幸一郎
・経世済民 虫の目・鳥の目 第4回「貯蓄から投資へ」お金を回すだけでは経済は成長しない/田内 学
・徹底検証! 霞が関の舞台裏 脱藩官僚による官僚批評 第5回 政治の役割を再認識せよ――政治が決断すれば霞が関はこれに従う/室伏謙一
・逆張りのメディア論32 新聞記者に足りないのは営業経験だ/松林 薫
・欲望の戦後音楽ディスクガイド 第6回 Radiohead / Kid A/篠崎奏平
・東京ブレンバスター8 バルタン星人と?陀多 現代移民考/但馬オサム
・編集長クライテリア日記 令和五年八月~九月/藤井 聡
【巻末オピニオン】
・米中対立は「新しい冷戦」ではない/柴山桂太
【書評】
・『武器としての「中国思想」』大場一央 著/小野耕資
・『戦後日本政治史 占領期から「ネオ55年体制」まで』境家史郎 著/前田龍之祐
・『ニホンという病』養老孟司・名越康文 著/篠崎奏平
・『「経済成長」の起源 豊かな国、停滞する国、貧しい国』マーク・コヤマ、ジャレド・ルービン 著/早瀬善彦
・『ハチのいない蜂飼い』西村玲子 著/橋場麻由
【その他】
・深刻化する下請収奪の問題/高平伸暁(寄稿)
・太古の知を訪う/首藤小町(寄稿)
・「運命」を取り戻すために――産業技術社会の「まやかし」に抗して(鳥兜)
・脅威を「忘れる」ことの価値(鳥兜)
・ジャニー喜多川の「性犯罪」――「全き被害者」などいるのか(保守放談)
・株価より賃上げを(保守放談)
・悲観と楽観に二極化する「原発」論議(保守放談)
・塾生のページ
・読者からの手紙(投稿)