書籍検索

検索結果

1337件中/67-72件目を表示

表現者クライテリオン 2025年1月号

表現者クライテリオン 2025年1月号

発売日
2024/12/16
カテゴリ
クライテリオン

政府という「権力」は国民によって制御されるべしというのが国民国家の大前提だ。しかし日本の政治は財務省や米国や中国共産党、さらには国内外の資本家達等に大きな影響を受けているし、米国においてもCIA、FBIや金融や軍事等を含めた産業界の上層部もまた米国民の意志とは独立に米政府に巨大な影響を及ぼしている。トランプ次期米大統領は政府の影に潜むそうした諸勢力を「ディープステート」(闇の政府:DS)と呼称し、その解体を最重要公約の一つとして掲げ、大統領選に勝利した。

  しかし、このDS論に対しては「無根拠な陰謀論だ」と否定する論者は多い。デイープ「ステート」と呼ばれるような「しっかりとした一個の組織・機構」などあるわけないというのがその趣旨だ。まさにその通りだ。しかしそれでもなお、政府という「権力」を動かす別の「権力」が存在することは動かしがたい事実だ。ついては本誌では、DS説に代表される素朴な「陰謀論」とは一線を画しつつ、国内外政府内外の各種の「権力」がどのような構図の下、政府という「表の権力」に影響を及ぼしているのかを考える特集をここに企画した。

表現者クライテリオン編集長 藤井 聡


〔特集〕
権力を動かす「権力」の構造

【特集インタビュー】

・ディープステートは全く「ディープ」ではないーグローバリストたちの浅はかな選民思想/ジェイソン・モーガン 聞き手 川端祐一郎

【特集論考】
・トランプ勝利は予言されていたー「闇の政府」を生んだ温床は何か/会田弘継
・シンガポール日ロ首脳会談の舞台裏ー「日本版ディープステイト」の考現学/佐藤 優
・資本主義リアリズムの時代における陰謀論の必然/白井 聡
・アメリカ民主主義の危機とは何かーディープ・ステイト解体」に突き進む第二期トランプ政権/井上弘貴
・財務省は「日本版DS」なのかー財政民主主義を脅かす存在の正体/須田慎一郎
・農業・農協を破壊する「権力」の仕掛け/久保田治己
・連載 徹底検証! 霞が関の舞台裏 脱藩官僚による官僚批評 第12回 誰が政策過程に影響を与えているのか?/室伏謙一

【連載】
・文学座談会 神なきあとの「不条理」を生きる―フランツ・カフカ『城』を読む(後編)/藤井 聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎
・「過剰医療」の構造と「適正な医療」のかたち 第3回 医療の限界/森田洋之
・アジアの新世紀 不可視のイスラーム帝国 ユーラシアを再編する学僧たち 第3回 京都にタリバンがやってきた/山本直輝
・「危機感のない日本」の危機―移民国家へと進む知能喪失の国/大石久和
・虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー 第三十五回 マルクスの亡霊たちー 日本人の「一神教」理解の問題点7/富岡幸一郎
・「農」を語る 第2回 対米自立の気概こそ「農を語る」根幹/内田 樹×藤井 聡
・連続対談 在野の「知」を歩く 第5回 「議論しないフェミニズム」はどこへ向かうのか?(前編)/與那覇潤(ゲスト 柴田英里)
・日本のアンチモダン 第2回 反革命1 明治維新のアンチモダニズム/平坂純一
・風土と共同体 第四回 コミュニティ政策の射程/山口敬太
・東京ブレンバスター15 LGBTとフェミニズムとGAY/但馬オサム
・欲望の戦後音楽ディスクガイド 第13回 Rob Zombie / Hellbilly Deluxe/篠崎奏平
・編集長クライテリア日記 令和六年十月~十一月/藤井 聡

【巻末オピニオン】
・日本はトランプ政権誕生を機に「独立」の道を歩むべし/藤井 聡

【書評】
・『農協が日本人の“食と命”を守り続ける!』久保田治己 著/小野耕資
・『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ vol.1~4』魚 豊 著/粕谷文昭
・『師弟のまじわり』ジョージ・スタイナー 著/前田龍之祐
・『日本人が学ぶべき西洋哲学入門 なぜ、彼らはそう考えるのか?』ジェイソン・モーガン=茂木 誠 著/髙橋直也

【その他】
・斎藤元彦知事問題の本質、見誤るべからず(鳥兜)
・からっぽの国のうつろな宰相(鳥兜)
・中国の「独立自尊」を見習え(保守放談)
・教派神道と三島由紀夫――日本人の宗教について(保守放談)
・塾生のページ
・読者からの手紙(投稿)

なぜ有名人が次々と死んでいるのか?

なぜ有名人が次々と死んでいるのか?

著者
大村大次郎
コード
9784828426884
発売日
2024/12/2
カテゴリ
社会・国際・政治

緊急出版!
日本人が「突然死」していく恐ろしい理由

西田敏行さんがレプリコン・ワクチンを接種した4日後に死亡したというのは本当か?
なぜ国は調査しないのか?
なぜメディアは追及しないのか?


高齢化が「超過死亡」の原因ではない!
全世代で“謎の急死”が激増中

第1章 なぜ有名人の訃報が異常に多い?
第2章 有名人の重病者が続出
第3章 なぜコロナ・ワクチンのデータは公表されないのか?
第4章 政治家、官僚、製薬会社、WHOの無責任さ
第5章 なぜコロナ・ワクチン被害は報じられないのか?
第6章 なぜ国はワクチンの健康調査をしないのか?


――――――――――――――――――――――
本書の校正作業をしているとき、また悲しいニュースが入ってきました。
俳優の西田敏行さんが亡くなったのです。
西田さんは76歳、死因は虚血性心疾患とのことです。いろいろな持病を抱えていましたが、
闘病中というわけではなく、亡くなる直前まで普通に仕事をしていたそうです。
そして西田さんは、どうやら死ぬ直前にレプリコン・ワクチンを接種していたようなのです。
というのも、福岡の細川博司医師が実名でそのことをXで投稿されているのです。
細川医師の投稿によると、西田さんは主治医のすすめで新型コロナのレプリコン・ワクチンを接種し、
その4日後に急死したということです。
まだ同じ内容の投稿をする医師も複数見られました。(本書より)

ザ・フナイ vol.207

ザ・フナイ vol.207

著者
(発行)船井本社
コード
9784828426853
発売日
2024/12/2
カテゴリ
ザ・フナイ

◇特集
『2025年大開運! 数秘術とタロットが予測する“ミロクの年”』


■特集:
『神様が占う あなたへの開運メッセージ』
●桜井美帆

『2025年はすべてが一掃される「完成の年」となる!』
●金久保麻子


◇連載
●舩井勝仁

主幹から
今月号タイトル:フラクタル

●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:アガペーとグレイスの違いを説明する(後編)

●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:米ドルへの脅威、「ブリックス・ペイ」登場

●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:内部告発の声を聞け!彼らは命を賭けている

●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する11

●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(16)

●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第三のトンネル《その8》 +

●新堂冬樹
小説家
雛鳥は夜に羽ばたく 第9回

●竹内久美子
動物行動研究家
連載テーマ「動物行動学から見る人間の本性」
今月号タイトル: 自民党総裁選と衆議院総選挙

●大村大次郎
連載テーマ「元官僚が見た!闇の支配者の正体」
今月号タイトル: ユダヤ陰謀論とは何なのか?

●三浦暁子
連載テーマ「三浦暁子のおっとり人間、かく語りき。」
今月号タイトル:魔女の一撃と共にした旅

●新連載(不定期) 片山絵俚子
連載テーマ「片山絵俚子の日本大復活論!高次元を輝いて生きる人たち」
今月号タイトル:ゆかちゃんのこと


◇読み切り
●インタビュー:赤阪友昭

今月号タイトル:星に祈りを捧げる「銀鏡神楽(しろみかぐら)」が今に伝えるもの

●塚田愛
今月号タイトル:廃棄予定のブドウのワイン加工残渣で健康と美を叶える!


◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■特集:
『神様が占う あなたへの開運メッセージ』
●桜井美帆

――――――――――――――12ページ
2023 年からの3年間は、動乱の年でした。2025年はその最後の年にあたるので、何か悪い出来事が起きそうな気配があります。ただし、同時に「戦争が終結する」という年でもあり、2026年から始まる新時代の幕開けのための最後の破壊と再生が行われるのです。戦争については皆様も既にご存じの通りです。それが終わりを迎えるにあたって、何かドンと大きなことが起こる可能性は高そうです。
しかし、怖がる必要はありません。2025年に天変地異が起こると予測をされる方もいらっしゃいますが、「この日に何か起きるのではないか」と巷で噂をされている2025年7月5日については実際にはどうなるのでしょうか?ホロスコープで見ると、この日付の近辺は動乱の月と出ていますから、やはり何かは起こりそうです。これは気象学から見ても、地質学から見ても、さらに政治の面から見ても、そのような予測が成り立ちます。第二次世界大戦の最後に広島や長崎に原爆が落とされましたが、そのときと同じエネルギーを持った月になります。
(中略)
私のタロットは「よく当たる」と評判をいただいて、ついに、世界で唯一、イタリアはフィレンツェにあるメディチ家の館で、タロットカードを教える許可をメディチ家プリンセスからいただきました。そして、全ての日本人に宿る神聖なる力に気付き、それを開花するための宇宙とつながるスピリチュアルコーディネーター®メソッドや、神様とつながり、内なる神パワーを活性化できる「金運の神様占い®」カードを編み出しました。
今回は、その両方のエネルギーを使って来年のあなたの運気が開運する方法を受け取っていきましょう。
まずは、来年の運気です。「神様占い」で見ると、2025年の年神様は恵比寿様がご守護におられる年になります。そこで、恵比寿様からのメッセージをお伝えしましょう。


■特集:
『2025年はすべてが一掃される「完成の年」となる!』
●金久保麻子

――――――――――――――26ページ
来年、2025年は天命数秘術で見ていくと「2」+「0」+「2」+「5」=「9」、つまり「完結」や「完結」を意味する年になります。「9」の年は、ものごとを完成させるエネルギーが強く働きます。その次の2026年は、「2」+「0」+「2」+「6」=「10」となり、これは「1」+「0」で、「1」の年、始まりの年となりますから、2025年は翌年からの新たな始まりに向けて、追い込みがかかる一年と見ることができます。ちなみに、一般の数秘術では「0」をカウントしませんが、私の天命数秘術では「0」の意味も読み込んでいきます。
2024年の後半から2025年の1~2月頃にかけて、「8」の年のエネルギーから「9」の完成の年への移行が進んでいきます。断捨離や人捨離など、ものを手放さざるを得ない状態が生じやすくなります。
ここで注意していただきたいのは、「9」の年が持つ意味は「完成」であり、「完全」ではないこと。つまり、完全体になるということではなく、古いシステムが終わりを迎えるということなのです。
かつての日本では「苦」を連想させるとして忌避されることもあった「9」という数字ですが、実は「9」は地球と宇宙の創造主の数なのです。それゆえ「完成数」や「神様の数」、あるいは「宇宙の法則をすべて包括する数」などといわれます。
そして、「9」という数字は「3」と「6」に分けることができます。私たちは宇宙の法則を「3」と「6」の2つで具現化した世界に生きているとみなすことができるのです。
(中略)
今回は、天命数秘術と私のオリジナルのタロットカードを組み合わせて、2025年がどのような年になるか、占ってみたいと思います。

田中角栄 気くばりのすすめ

田中角栄 気くばりのすすめ

著者
小林吉弥
コード
9784828426846
発売日
2024/12/2
カテゴリ
社会・国際・政治

こじれた関係、めんどうくさい相手、
角栄ならどうする?

田名角栄 61のエピソードが語る、究極の人間関係論&人心掌握術!


上司、部下、女性、そして敵さえもトリコにし
のっぴきならない状況も即解決!
角栄の大正解に学ぶ!
没後30年目!石破茂首相必読!


■第一部 初級編
┗覚えておきたい基礎知識

■第二部 テクニック
┗こんな知恵の働かせ方もある

――――――――――――――――
一流の政治家は人への気くばりを極めていなければならない。
しかしそれは損得勘定という計算でもなければ
戦略・戦術の問題でもない、
自然なふるまいである。
老若男女を問わず人を集め動かした
“気くばりの天才”をつくりあげたものはなにか。
――――――――――――――――

日本独立!

日本独立!

著者
原口一博
コード
9784828426808
発売日
2024/12/2
カテゴリ
社会・国際・政治

軍事と金融、医療を牛耳るグローバリストとの戦い
戦後80年。大和心、歴史を学び伝統を培う。


「アメリカの世紀」は終わる。
世界情勢は様変わりする。

【本書の主な内容】
ディープステートによる占領支配/「旧敵国条項」はなぜ撤廃されないのか
「日米地位協定」は改訂できるのか?/グローバルマネーとエネルギー支配体制からの脱却
レプリコンワクチンで日本人が実験台に/核は世界から廃絶すべき
日本独立のための憲法論(基本戦略)/国益を守るために沖縄への視察(尖閣・辺野古)
令和は平らかな八百万神の時代/国際原子力機関:IAEAの成り立ちと本当の役割
石破さんと語った日本の防衛・安全保障・核保有論

なにがあっても、まぁいいか

なにがあっても、まぁいいか

著者
樋口恵子,鈴木秀子
コード
9784828426822
発売日
2024/11/22
カテゴリ
ノンフィクション・エッセイ

・楽しくなくても、楽し気に振る舞う
・嘆いてもはじまらない。「そうなんだ」と受け入れる
・人間は都合がいい生き物。図太く生きよう
・必要なときは、助けを借りるのも、立派な自立心!

物忘れがひどくなっても、足腰が痛くても、
嫌な気分で生きるなんて、もったいない!
ちゃっかりバアさんを目指しましょう!

【92歳の二人に学ぶ毎日を機嫌よく生きるヒント】
◎人の悩みの90パーセントは些末なこと
◎年を取ったら自分本位に生きてOK
◎ユーモアの精神を忘れない
◎「ありがとう」と一言口にするだけでいい
◎いつも機嫌よくいることは、高齢者にできる社会貢献


―――――――――――――
樋口
ある時期から嫌な気分を引きずって生きるなんて、
なんともったいないことだろうと考えるようになりました。(中略)
楽しくなくても楽し気に振る舞っているのです。

鈴木
だから樋口さんと一緒にいるとホッとした気持ちになるのですね。
楽し気な人のところには人が集まりますし、
楽し気にしているうちに本当に楽しくなってくるということもあるでしょう。

樋口
自分を誤魔化し誤魔化しやっているという感じなのですが、
自分で自分を誤魔化すというのが、結構大事なことだと感じております。

鈴木
樋口さんはご自分でご自身に新たな教育をしておられるのですね。

樋口
ズルさも更新中でございます(笑)。――本文より
―――――――――――――

カテゴリから探す

著者・書名・キーワードから探す

ISBN10桁・13桁

雑誌コード