同世代ビジネス書著者30人が、40代の本音、仕事の本音、男の本音を語る。 40代という世代は「狭間の世代」である。上の世の価値観やロールモデルは消えてしまい、下の世代の新しい考え方にはついていけず、その間に挟まれながらも上からは売上を求められ、下の世代とはコミュニケーションがうまく取れず、疲れきっている世代と言える。 一番働き盛りの世代とされながら、これまでのレールが外され、新しい価値観をも同時に生み出さなければならなり、どうしていいのか分からないという人も多い。 そこで、時代の一歩先を行く同世代の「ビジネス書著者30人」に、我々の世代とは何なのか、この時代の仕事観は何かなどを、それぞれの専門の立場から忌憚なく語っていただき、アラフォーと呼ばれる元気な40代女性に対抗すべく、男の本音を語りつくします。
何をする人が本物のリーダーなのか? 船井幸雄が選んだ3人の生き様を見よ!…東日本大震災、原発事故を経験した日本国民は、政府、東電の「遅い」「決定力に乏しい」「責任回避に終始」という対応を目の当たりにしたとともに、リーダー不在の現実を痛感。「大物政治家や大企業の経営者には本物のリーダーは見当たらないが、中小企業や小さな組織のなかには、新たな時代を切り拓こうとしているリーダーは何人もいて奮闘している」と喝破しています。本書は船井幸雄氏が格別の思いを込めて選んだ3人をピックアップ。現衆議院議員の川口博氏。夢ハウス代表の赤塚幹夫氏。歯科医の村津和正氏。常識を疑い、こわし、命懸けで国民、消費者を思って行動する3人のリーダーの痛烈な生き様を綿密な取材を通して描いた珠玉の一冊。