明日、東アジアで軍事衝突が起きても、不思議はない。
経済ボロボロ。白紙革命ショック。米中関係は絶縁!
「一世一代」の勝負の時が中国に迫る
“内情に精通したプロ”が語るリアルな近未来
実現してしまった常務委員人事の最悪シナリオ/覆ってしまった習近平と胡錦濤との北戴河会議での合意
トラウマとなった薄熙来によるクーデター未遂事件/中央書記処になぜ警察関係者が3人も入ったのか?
ある日突然反故にされた共産党と上海人との黙約の契約/コツコツとつくり上げてきた共産党への信頼は覆った
またもや共産主義化する中国から金持ちが逃げ出していく/日本で45年もかかった生産数減を中国は6年で達成
中国への関与政策はオバマ政権時代にすでに終わっていた/中国で通じる「台湾統一のためにみんなで我慢しよう」
経済損失や失敗よりも何もやらないリスクのほうが大きい/台湾有事で日本が隙を見せたら中国は必ず攻撃してくる
米軍が撃墜したグレーゾーンを飛ぶ偵察気球
◎もくじ
第1章 盤石となった一強体制
第2章 迷走必至の政権運営
第3章 習近平とは何者なのか?
第4章 白紙革命が共産党支配を揺るがす
第5章 沈みゆく中国経済
第6章 確実に築かれてきた中国包囲網
第7章 台湾有事は現実化する!
終 章 偵察気球が導く米中断絶
改憲して、自衛隊を合憲にすること。まずはそこからです!――田原総一朗
いつ、親中派から転向したんですか?――ケント・ギルバート
目前に迫る中国の脅威!
日本はアメリカの“道具”に過ぎない!?
▼アメリカは、日本を真の同盟国として認めているのか?
⇒アメリカこそ「世界一の侵略国」ではないのか?
⇒中国が台湾に進行する危険性はどのくらいか?
⇒アメリカと中国、日本を“食い物”にしてきたのはどっちだ?
⇒アメリカに押しつぶされた“日の丸半導体”は、復活できるのか?
⇒「アメリカが守ってくれる」は身勝手な幻想である
⇒今こそ日本は“米国コンプレックス”と、“中国への贖罪意識”から脱却すべき!
おそらく、多くの日本人が本当に知りたいことは、いざ台湾有事が起きた場合に、
アメリカは日本をどこまで本気で守ってくれるのか、であろう。実は私の問題意識もそこにあった。
アメリカにとって地政学的意義や極東政策が変われば、日本はいつでも切り捨てられる可能性があるからだ。
ゆえに、日本は単なる道具ではなく、いつでもアメリカに必要とされるような役割を持たなければならない。
―――田原総一朗「はじめに」より
総書記、日米台+人民に勝てるのか
「独裁者の狂気は合理性を上回る」と習近平にも言えるのか?
悪人、変人、狂人が跋扈する魑魅魍魎の世界経済を解読する
「君たち、中国に勝てるのか」なんて言わないでください。
勝つための方策を考えましょうよ。
台湾侵攻が習近平の墓石となる!
第1章●習近平政権の本当の敵は中国人民
第2章●半導体で過熱する米中対立
第3章●底に落ちていく中国経済
第4章●引き起こされる台湾有事
第5章●中国と付き合う各国の事情
第6章●これからの日本の産業と経済
【なぜこの国の防衛基盤はかくも脆弱なのか】
防衛力を高める“日本改造計画”が1冊でわかる!
省庁横断の政策に着手せよ!
シン日本列島改造論
●特別鼎談●
江崎道朗×倉山満×樋口恒晴
防衛費UP!
憲法改正以前にインフラ、ロジスティックス、バックグラウンドを整備せよ!
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【序 章】 なぜ日本の防衛基盤はかくも脆弱なのか
【第一章】 あるべき陸軍
【第二章】 あるべき海軍
【第三章】 あるべき空軍
【第四章】 陸海空共通の問題への提案
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◎自衛隊「陸・海・空」のあるべき姿とは?
国土防衛を防衛省・自衛隊に丸投げしてきた日本。
しかし省庁横断によるインフラやロジスティックスなどバックグラウンドの整備こそが
憲法改正以前に行わなければならない日本の死角だ。
防衛費UPを活かすにはどう“改造”すればいいのか、道路、トンネル、空港、港湾など
具体的に提言する。
日本の死角
正誤表
奥付著者プロフィール
常磐大学国際学部専任講師を経て現在同学部教授。
→常磐大学国際学部専任講師を経て現在総合政策学部教授。
下院で過半数を取った共和党、
ツイッターを握ったイーロン・マスク、
左翼教育を糾弾する親たちの運動・・・・・・
バイデン民主党=赤い全体主義者の黄昏!
これから2年、世界と米国は正常化に向け、劇的に変化する。
目覚めるノンポリ学生/CRT教育に反発する父兄/喜ばしいイーロン・マスクのツイッター買収
「第二のYouTube」ランブル(Rumble)が見せた勇気/連邦政府を訴えたルイジアナ、ミズーリ州
顔を晒した「RINO」たちの陥落/ヨーロッパ諸国を目覚めさせたノードストリームの破壊
結束崩れるEU諸国と見放されるウクライナ/頑張ったカリフォルニア州共和党
バイデン腐敗一族追求の再開/ウクライナ支援の中止へ
●もくじ
第1章 消えた言論の自由
第2章 自壊する教育組織、目覚める国民
第3章 崩壊するメディア
第4章 露見するバイデン政府官僚の悪行
第5章 戦う共和党への脱皮
第6章 ウクライナ戦争考
第7章 中間選挙後の米国
14億人の頂点に立つ男の強さとしたたかさの秘密!
いつ、どのように台湾へ侵攻するのか?
世界をどう変えようとしているのか?
中国の未来を冷徹に読み解く!!
■絶対に報じられない「台湾の軟化」
■アメリカが踏んでしまった「虎の尾」
■ロシアに対する戦略的な「アメとムチ」
■党内権力闘争の「意外な内幕」などなど
第1章 習近平3期目の正しい読み解き方
第2章 台湾侵攻と平和統一という“矛盾”の意味
第3章 習近平の権力と中国共産党の抜き差しならぬ関係
第4章 中国が着々と構築する新たな世界的枠組みの実態
日本人がいま知っておくべき習近平3期目の真の姿を
最強チャイナウォッチャーが徹底解説!
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日本人は、どこまで真剣、かつ冷静に自国にとっての“真の国益”を考えているのだろうか。
日本があえて見ようとしない本当の中国と習近平をこれから紹介していこう―――「はじめに」より