親日国という幻想!
巧妙な反米戦略。
トルコ、イランの本音とは?
各国の思惑が交差する、「新たな冷戦」の未来地図を描き出す!
◆本書の内容◆
対イランでアラブとイスラエルが接近/米国の支援金がテロリストの報酬に
イスラムの世界征服は本気だ!/「八方美人のコウモリ国家」トルコ
ウイグル人の命を中国に売ったエルドアン/大帝国復活を夢見る指導者たち
独裁よりも問題な「帝国主義」/中東は「親日国」ばかりは嘘
日本を小バカにしているイラン/「スンナ派vs.シーア派」は間違い
拡大する「戦争の宗教」/イスラム教徒が日本を覆う日
第1部 中東を見れば世界がわかる
・第1章 中東の大地殻変動
・第2章 中東から見た新冷戦
・第3章 「日本の役割」という幻想からの脱却
第2部 中東混乱の元凶は何か
・第4章 イラン・イスラム革命の衝撃
・第5章 知らなかったでは済まないイスラム教
「反アングロサクソン」のコワモテ指導者は世界をどう乱す?
ユーラシア大陸の100年史から未来を読む。
「プロ中のプロ」がこっそり伝える大国の真相!
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◆ソ連崩壊後の中国、ロシア、アメリカの関係を読み解く
◆「プーチン大統領がロシアを豊かにした」と錯覚したロシア人
◆G7に対抗するためにつくられたBRICs
◆本気で北方領土を返すつもりだったエリツィン大統領
◆「ロシアが敵でないともの足らない」と考えるアメリカのタカ派
◆プーチン政権誕生で変わりだした中国とロシアの関係
◆国境問題でロシアと思惑が一致した中国
◆ウズベキスタンの加盟が示す上海協力機構の反米的要素
◆クリミア侵攻で進んだ中ロの蜜月関係
◆中露が「奪還」をキーワードにする理由
◆ウクライナ侵攻で中国、アメリカは何を決断したか
◆ロシアとともにNATOの仮想敵国となった中国
◆中ロの共闘はどこまで深化するか
◆「強権国家が人類を幸せにするか」という二一世紀の実験
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中国は西側先進国と戦う覚悟を決めた――
日本人はどちらにつくのか
習近平が「イエスマン」で側近を固め、
長老を容赦なく切り捨てたのはなぜか?
その世界史的な理由がここに明らかになる――
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中国は、もう決断したのである。
欧米諸国(カバール)との戦争も辞さず、と。
その前に、世界金融や貿易などの経済取引の分野でも
規制がかかって混乱が起きて、
自国に大きな打撃が行くことも中国はすでに覚悟した。
さあ、日本はどういう態度をとるのか――「はじめに」より
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第1章 中国衰退論と日本核武装論から見る世界政治の現実
第2章 習近平は本気で欧州白人支配を打ち破る
第3章 台湾で戦争を起こしたいのはネオコン、ディープステート、そしてカバールだ
第4章 中国が盟主となる新しい世界の枠組み
第5章 着々と野望を実現する中国の強靭な経済
台湾への軍事侵攻。
世界第2位=巨大経済の破綻。
日本はどう、独裁国家と対峙するか
40年間、中国と関わった有識者が
大戦略を語り尽くす。
台湾で米中戦争が起きるか/米軍と対峙できるほど強くなった中国軍
アメリカは共産党政権にとって最大の敵/経済安全保障上の敵としての中国
中国国内の真実・弾圧の実態とは/弾圧されるチベットの真実
ウイグル人に対する非人道的弾圧/高度テクノロジーによる超監視社会
国防費より多い国内治安維持費/日本の防衛政策に対するアメリカの不満
中国の本音は日本の隷属化/日米両国がモンスターを生んだ
インターネット大企業が監視や弾圧に協力/ODAが中国の軍事能力の増強に寄与した
アメリカの中国対峙・四つの戦略/日本の対中行動・三つの提言
第一章 台湾で米中戦争が起きるか
第二章 世界的に危険性が高まる中国
第三章 中国国内の真実・弾圧の実態とは
第四章 中国の脅威に揺らぐ日本
第五章 インド太平洋での覇権獲得工作
第六章 日米両国がモンスターを生んだ
第七章 アメリカの戦略、日本の針路
エピローグ 長年の中国ウォッチャーから読者へ
アメリカ、中国、ロシア、中東――
資源大国の野望と排出量ゼロの実態
そして「持たざる国」日本の未来とは?
私たちが、度重なる電力不足、高止まりするガソリン価格、
そして急騰する光熱費に悩まされるようになった本当の理由は何なのか?
あまりにも身近にあるのに、あまりにもよくわからない「エネルギーの超基本」を
第一人者が徹底解説!
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1.「プーチンの戦争」で激変したエネルギー地政学
2.「環境先進国」ヨーロッパの理想と限界
3.「世界最大の産油国」アメリカの次なる野望
4.「エネルギー百年の計」を着実に進めるしたたかな中国
5.脱石油を目指す「中東の雄」サウジアラビアの復権
6.世界の未来を変える「グリーン政策」の光と影
7.「持たざる国」日本の進むべき道
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「プーチンの戦争」は、「平時はコモデティ」であるエネルギーが「有事は戦略物資」となることを、
私たちにまざまざと見せつけているといえることだろう。
ヨーロッパのみならず世界中が、エネルギー価格の高騰に見舞われ「量」の確保に奔走している。
はたして、これからどうなるのだろうか?――「はじめに」より
[日本社会の伝統を破壊しようとする歪んだ宗教団体]
リベラル勢力と結託。
LGBTを推進し、中国と蜜月になったエセ聖職者の罪と罰!
飯山陽氏推薦!
「必読!カトリック信者の勇気ある告発書。
誰も書かなかったローマ教皇庁の衝撃の事実」
中華人民共和国から多大な支援を受け、人権弾圧を知らんぷり。ゲイだらけの集団だからLGBTを推進。聖職者による教会での性的虐待騒動。数々のマネー・ロンダリング・スキャンダル。日本の伝統を破壊しようとする我が国のカソリック教会の幹部の言動にも言及。世界と日本の秩序をぶち壊す、進歩的なバチカンの真実やたくらみを、保守的カトリック信者が赤裸裸に綴る! 宗教団体の闇を暴き出す渾身の一冊。
中国の臓器狩りとカトリック教会の関係/香港と中国のカトリック信者は見捨てられた
中国のグローバリズムを主導するバチカン/日本の戦国時代とイエズス会
「あらゆる邪教の総合」の悪夢/おぞましい「LGBTQミサ」
反伝統派・マーティン神父の愚行/ゲーガン司祭という小児性愛モンスター
日本の教会でも児童に対する性的虐待が……/ラベンダー・マフィアと呼ばれる秘密組織
バチカンにはびこる「男娼ビジネス」/バチカン銀行の改革を進めていた教皇を暗殺?
コロナ禍の「ワクチンビジネス」とバチカンの絡まり/ディープ・チャーチとディープ・ステートの協力
「憲法9条と神の国」というひどい説教/今や極左のためにだけ働いているイエズス会
日本の保守と伝統的カトリック信者は心が通じる …etc.
第1章 カトリックの教えの模範は中華人民共和国?
第2章 イエズス会の歴史とグローバリズム
第3章 LGBTQと文化マルクス主義の持つ破壊力
第4章 超世俗的なバチカンはマネー・スキャンダルに満ちている
第5章 バチカンと戦う聖職者たち
第6章 グローバリズムに走るカトリック教会は、日本にとって危険
第7章 日本の保守と伝統的カトリック信者は心が通じる