度重なる日本の謝罪が韓国に伝わらないワケをズバリ解明!
韓国人は漢字廃止で伝統と歴史を失った!?
日本語と韓国語には語順、文法、敬語の多用など、共通点が多い。
たが、国民の根底にある思想・美学の違いが相互理解の壁になっている。
◇言葉から日本文化の独自性と魅力を探る◇
【本書の内容】
第1章●日本語は謙虚さが表れた受け身の言葉
第2章●世界でも珍しい日本文化と日本語
第3章●もし日本語に漢字がなかったら―漢字廃止で韓国が失ったもの
第4章●古典にみる日本語の魅力―古きを愛する日本人の心
第5章●日韓でこんなに違う!30の言い回しとことわざ
世界の「シンゾー」が果たせなかった課題に挑む
永田町取材30余年の記者が安倍政治を検証!
“真正政治家”を徹底解剖!
遺志を継ぐ政治家はだれだ?
「統一教会パージ」に狂騒する日本のスキを突く中国
安倍晋三元首相が遺した日本の課題を解き明かす
第一章 「令和の乱」起きる
第二章 岸・安倍家と旧統一教会
第三章 「安倍政治」とは何だったか
第四章 13人+1の「安倍を継ぐもの」
一発の銃弾が世界を震撼させた。その遺志を継ぐかにみえた日本の政界は「旧統一教会」パージに狂奔し、憲法改正は遠のく。
目前に迫る台湾・沖縄侵攻で瓦解寸前の“安倍晋三なきニッポン”に救世主は現れるのか。
“左も右も”情報戦に操られるインテリ。不安を煽る奇妙な言説を徹底検証!
安倍元首相暗殺事件後、マスコミのプロパガンダに勝つ方法
ワイドショーは朝から晩までテレビを見ている高齢者向けに、挫折した左翼のファンタジーを売り歩いているようだ。
日本のマスコミはノイズを拾って増幅させる装置なのか?同じ日本人として非常に情けないと思うーー本文より
陰謀論など「世の中の不安をあおる奇妙な言説」は政情不安とともに現れる。国際情勢や安保危機、さらには景気悪化、社会不安の高まりとともに、「その背後にある本当のワルを浮かび上がらせる」「真実の姿はこれだ!」とぶち上げ、世の中の不安をあおる輩が出てくる。本書では、ウクライナ戦争を機に続出した「ロシアン・ナラティブ」の言説を整理し、その怪しさを、人物とオピニオンの両面から論破する。さらに、安倍元首相の暗殺事件後に噴出した左翼(アベガー)の奇妙な言説を一挙紹介。日本をブチ壊そうとする輩のひどさを浮き彫りにし、一刀両断する。
●もくじ
第1章 リトマス試験紙としてのロシア・ウクライナ戦争
第2章 国際秩序を壊し、世界を変えたいロシア
第3章 ロシアの同類・中国の暴走は止まらない
第4章 欧米社会が分断計画で発狂する?
第5章 安倍元首相暗殺後・日本分断を阻止せよ!
【本書の主な内容】
リトマス試験紙としてのロシア・ウクライナ戦争/右翼が信じる「光と闇の戦い」というナラティブ
今後のロシアが狙う“ゾンビの飽和攻撃"/食料危機をめぐる情報戦
巨大な不良債権を抱える中国/国際的孤立を深める中国
中国の戦争は「智能化戦争」へ/中国とロシアは一枚岩になれない
フランスでは分断計画が進行中/ドイツでは左翼政党「緑の党」が躍進
アメリカでは宗教の分断が深刻化/極右も極左も暴徒化する方向に
中国の工作にも気を緩めるな/安倍元首相暗殺後・日本分断を阻止せよ!
左翼が内ゲバで崩壊する可能性
小室直樹博士 生誕90年!
小室ゼミ門下生の2人が稀代の学者の学問的業績と
百学を駆使する小室学の真髄に迫る
●もくじ
対談 橋爪大三郎・副島隆彦
「小室直樹が我々に遺した思想と意志」
序章 いま、なぜ小室直樹なのか
第1章 ソ連崩壊はこうして予言された
第2章 学問一筋――日本の碩学の直伝を受けて
第3章 小室学 田中角栄問題と日本・中国・韓国分析
小室直樹先生は、この本が出た時(1992年)言った。
「今こそ、マルクスを勉強し直さなければ。
次に滅ぶのは、アメリカ資本主義である」とはっきり私に言った。
さすがに大天才はちがう。そして先生は東ベルリンで刊行されていた
ドイツ語原書のマルクス・エンゲルス全集を購入して、デーンと書斎に置いた。
まさしくアメリカ帝国と西側資本主義が、私たちの目の前で滅び始めている。
(「はじめに」より)
※本書は2011年弊社刊行「小室直樹の学問と思想」の新装版です。
損得マシーン、自己保身に走る劣化した日本人。
ニヒリズムを潰し、社会の理を取り戻すには。
天皇、キリスト教、メタバース、街づくり、経済政策、社会福祉
――現代社会の根本問題に対する、タブーなき議論が満載!
コロナ禍で、「仲間が消えた社会、人間の叡智が湧き出ない社会。システム化・画一化で危機に脆弱な社会」という“日本の弱み”をさんざん見せつけられた状況だ。
そこで本書では、
1、経済第一主義の社会で失ってきたものが何だったのかを、社会学的見地から明示し、
2、日本人が本来、大切にしてきた生き方、社会の在り方とは何か説く。その上で、
3、本来的な生き方や社会を取り戻すため、ポストコロナで日本人の意識をどう目覚めさせるか。
4、平成そして令和の経済・社会政策で失った何を復活すればよいのかと提案する。
「前向き」な道筋を交えながら、日本社会の新たな在り方、幸福論を提示する。
【本書の主な内容】
「仲間以外はみな風景」の下劣な日本人が、さらに下劣化している/「クズレベルを防ぐ三つの処方箋」と「焚き火の効用」
仲間を幸せにできなければ、自分も幸せになれない/「街に車を入れない」街づくりの重要性
人心が分からない理系人間と、数字を見ない文系人間/日本人が近代に見失った「道」の理想
世俗とは対極にあるはずの皇室/「開かれた皇室」「王室化する皇室」はあり得るか
キリスト教を考えると世界の見方がクリアになる/神の不在はメタバースで加速する
「人間の数だけメタバースが存在する」恐怖/「有限性の哲学」こそが、人間の本当の価値を呼び覚ます
犯人の思惑に踊り、ネットに完敗したマスコミ。
要人警護できず、事件の背後に迫れない警察。
偽善社会の病理と致命的欠陥に、反骨のジャーナリストと名物テレビマンが斬りこむ!
フェイクニュースに騙されない!
本物の情報の掴み方、分析力の磨き方がわかる本。
なぜ日本はこんな国になってしまったのか――。
暗殺犯の思惑どおり、旧統一教会問題にすり替えられて大騒ぎのマスコミ。ついには、政治家と同教会の“接点”を探して魔女狩りに突入したあり得ない日本。
門田隆将とテレビ界の名物プロデューサー結城豊弘が緊急提言。
日本では、たとえ自分と考え方や信条が違っていても、相手を尊重する精神がある。亡くなれば「神」となり、「仏」となるというのが日本の文化だからだ。
だが「なんでも安倍が悪い」という、いわゆる“アベガー”たちと日本のマスコミは亡くなった安倍元首相に罵声を浴びせつづけた。ワイドショーは、完全にアベガーたちに追従。連日、暗殺犯の供述と、それをリークする奈良県警の掌(てのひら)で踊り狂った。
しかし、安倍政権は発足間もない2013年、悪質商法の被害者に代わり消費者団体等が損害賠償訴訟をできるようにした「消費者裁判手続特例法」を内閣提出の法律として成立させ、霊感商法に打撃を与えた。さらに2018年には、消費者契約法の一部を改正し、契約取り消しができる行為について、わざわざ「霊感等による知見を用いた告知」という項目を設け、「霊を用いて商売するやり方」を“狙い打ち”した。
だが、その詳細は報道せず、自らは旧統一教会の“広告塔”となりながら、魔女狩りに終始するマスコミ。地上波、新聞、週刊誌…すべてが自らの「役割を放棄」したのである。
それほど問題なら、消費者裁判手続特例法ができた2013年以降、マスコミもジャーナリストも霊感商法その他をなぜ取り上げていないのか。そして野党はなぜ国会で問題にもしていなかったのか。
あり得ない日本のありさまに欝々(うつうつ)としている国民に送る痛快な1冊。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ワイドショーには呆れました。まるで犯人と奈良県警の思いどおり踊らされてしまっている。
最初から犯人が犯行の動機をペラペラしゃべるっておかしく思いませんか。
しかも、最初から「政治的な目的はない」などと、わざわざ話してそれを奈良県警が“広報"している。
本当の動機を隠したい容疑者は、そこから目を逸らすために「違う動機」を話すのは常識です。
だから、まずそこに疑いの目を向けるのが当然です。 ――本文より抜粋
●目次
第1章 安倍元首相暗殺事件とマスコミのひどさ
第2章 「偽善」メディアが衰退する理由
第3章 報道に関わった大事件の数々
第4章 「マスコミ不信」がフェイクニュースを生む
第5章 テレビはまだ変身できる