ロシアとアメリカを知り尽くした最強の知性がタブーなしで暴く
終わりなきウクライナ戦争のウソと真実!
安倍元首相暗殺、統一教会問題から米英バチカンの大罪、
そして新たな国際秩序まで、日本と世界を串刺しにする「知の巨人」の白熱対談!
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●副島
佐藤さん、あなたね。どうせロシアのスパイとか手先とか、
さんざん言われているのですから。
そろそろ正体を現して、ロシア頑張れと言ったほうがいいですよ。
●佐藤
頑張れとは言いません。なぜなら、そう思っていないからです。
ただ、情勢を冷静に分析すると、ロシアが自ら設定した戦争目的を達成する可能性が高い。
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第1章 安倍元首相を殺したのは同盟国アメリカである
第2章 日本では絶対に報じられないウクライナ戦争の過去・現在・未来
第3章 「必勝の信念」から始まる戦争分析の大きな過ち
第4章 アメリカとイギリスによる戦争犯罪の恐るべき真実
第5章 ウクライナ戦争を乗り越え復活するロシア帝国
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ウクライナ戦争の将来を予測する際には、地政学的要因が重要になる。
地政学を無視して、自由と民主主義というイデオロギーによって
ウクライナ戦争を解決しようとしているのがアメリカだ。―――佐藤優
やはりイギリスが悪い。
アメリカは独立戦争の前から、イギリスの悪さを死ぬほど知っている。
大英帝国が善意と正義の帝国であるはずがない。
日本に対しても、一番狡猾なことをしたのはイギリスだ。―――副島隆彦
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度重なる日本の謝罪が韓国に伝わらないワケをズバリ解明!
韓国人は漢字廃止で伝統と歴史を失った!?
日本語と韓国語には語順、文法、敬語の多用など、共通点が多い。
たが、国民の根底にある思想・美学の違いが相互理解の壁になっている。
◇言葉から日本文化の独自性と魅力を探る◇
【本書の内容】
第1章●日本語は謙虚さが表れた受け身の言葉
第2章●世界でも珍しい日本文化と日本語
第3章●もし日本語に漢字がなかったら―漢字廃止で韓国が失ったもの
第4章●古典にみる日本語の魅力―古きを愛する日本人の心
第5章●日韓でこんなに違う!30の言い回しとことわざ
世界の「シンゾー」が果たせなかった課題に挑む
永田町取材30余年の記者が安倍政治を検証!
“真正政治家”を徹底解剖!
遺志を継ぐ政治家はだれだ?
「統一教会パージ」に狂騒する日本のスキを突く中国
安倍晋三元首相が遺した日本の課題を解き明かす
第一章 「令和の乱」起きる
第二章 岸・安倍家と旧統一教会
第三章 「安倍政治」とは何だったか
第四章 13人+1の「安倍を継ぐもの」
一発の銃弾が世界を震撼させた。その遺志を継ぐかにみえた日本の政界は「旧統一教会」パージに狂奔し、憲法改正は遠のく。
目前に迫る台湾・沖縄侵攻で瓦解寸前の“安倍晋三なきニッポン”に救世主は現れるのか。
“左も右も”情報戦に操られるインテリ。不安を煽る奇妙な言説を徹底検証!
安倍元首相暗殺事件後、マスコミのプロパガンダに勝つ方法
ワイドショーは朝から晩までテレビを見ている高齢者向けに、挫折した左翼のファンタジーを売り歩いているようだ。
日本のマスコミはノイズを拾って増幅させる装置なのか?同じ日本人として非常に情けないと思うーー本文より
陰謀論など「世の中の不安をあおる奇妙な言説」は政情不安とともに現れる。国際情勢や安保危機、さらには景気悪化、社会不安の高まりとともに、「その背後にある本当のワルを浮かび上がらせる」「真実の姿はこれだ!」とぶち上げ、世の中の不安をあおる輩が出てくる。本書では、ウクライナ戦争を機に続出した「ロシアン・ナラティブ」の言説を整理し、その怪しさを、人物とオピニオンの両面から論破する。さらに、安倍元首相の暗殺事件後に噴出した左翼(アベガー)の奇妙な言説を一挙紹介。日本をブチ壊そうとする輩のひどさを浮き彫りにし、一刀両断する。
●もくじ
第1章 リトマス試験紙としてのロシア・ウクライナ戦争
第2章 国際秩序を壊し、世界を変えたいロシア
第3章 ロシアの同類・中国の暴走は止まらない
第4章 欧米社会が分断計画で発狂する?
第5章 安倍元首相暗殺後・日本分断を阻止せよ!
【本書の主な内容】
リトマス試験紙としてのロシア・ウクライナ戦争/右翼が信じる「光と闇の戦い」というナラティブ
今後のロシアが狙う“ゾンビの飽和攻撃"/食料危機をめぐる情報戦
巨大な不良債権を抱える中国/国際的孤立を深める中国
中国の戦争は「智能化戦争」へ/中国とロシアは一枚岩になれない
フランスでは分断計画が進行中/ドイツでは左翼政党「緑の党」が躍進
アメリカでは宗教の分断が深刻化/極右も極左も暴徒化する方向に
中国の工作にも気を緩めるな/安倍元首相暗殺後・日本分断を阻止せよ!
左翼が内ゲバで崩壊する可能性
小室直樹博士 生誕90年!
小室ゼミ門下生の2人が稀代の学者の学問的業績と
百学を駆使する小室学の真髄に迫る
●もくじ
対談 橋爪大三郎・副島隆彦
「小室直樹が我々に遺した思想と意志」
序章 いま、なぜ小室直樹なのか
第1章 ソ連崩壊はこうして予言された
第2章 学問一筋――日本の碩学の直伝を受けて
第3章 小室学 田中角栄問題と日本・中国・韓国分析
小室直樹先生は、この本が出た時(1992年)言った。
「今こそ、マルクスを勉強し直さなければ。
次に滅ぶのは、アメリカ資本主義である」とはっきり私に言った。
さすがに大天才はちがう。そして先生は東ベルリンで刊行されていた
ドイツ語原書のマルクス・エンゲルス全集を購入して、デーンと書斎に置いた。
まさしくアメリカ帝国と西側資本主義が、私たちの目の前で滅び始めている。
(「はじめに」より)
※本書は2011年弊社刊行「小室直樹の学問と思想」の新装版です。
損得マシーン、自己保身に走る劣化した日本人。
ニヒリズムを潰し、社会の理を取り戻すには。
天皇、キリスト教、メタバース、街づくり、経済政策、社会福祉
――現代社会の根本問題に対する、タブーなき議論が満載!
コロナ禍で、「仲間が消えた社会、人間の叡智が湧き出ない社会。システム化・画一化で危機に脆弱な社会」という“日本の弱み”をさんざん見せつけられた状況だ。
そこで本書では、
1、経済第一主義の社会で失ってきたものが何だったのかを、社会学的見地から明示し、
2、日本人が本来、大切にしてきた生き方、社会の在り方とは何か説く。その上で、
3、本来的な生き方や社会を取り戻すため、ポストコロナで日本人の意識をどう目覚めさせるか。
4、平成そして令和の経済・社会政策で失った何を復活すればよいのかと提案する。
「前向き」な道筋を交えながら、日本社会の新たな在り方、幸福論を提示する。
【本書の主な内容】
「仲間以外はみな風景」の下劣な日本人が、さらに下劣化している/「クズレベルを防ぐ三つの処方箋」と「焚き火の効用」
仲間を幸せにできなければ、自分も幸せになれない/「街に車を入れない」街づくりの重要性
人心が分からない理系人間と、数字を見ない文系人間/日本人が近代に見失った「道」の理想
世俗とは対極にあるはずの皇室/「開かれた皇室」「王室化する皇室」はあり得るか
キリスト教を考えると世界の見方がクリアになる/神の不在はメタバースで加速する
「人間の数だけメタバースが存在する」恐怖/「有限性の哲学」こそが、人間の本当の価値を呼び覚ます