こんな時代だからこそ再考察する!歴史の真実を読み解かなければ、その本質は見えてこない。だから植民地支配が必ずしも「悪」とは限らない!朝鮮や台湾、中国をつくったのは日本である! なぜこれほどまでに日本人は振り回されるのか。それは日本人が「真実の歴史」を知らないからだ。真実を知らずして、安易に謝罪してはならない皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国」「いた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。著者が20年の歳月を費やしてきた、植民地の実態を実証的に再検証する。
文字ではあらわせなかった美の衝撃 歴史学者や考古学者が見落としていた真実 前方後円墳、法隆寺、聖徳太子、運慶の謎に迫る! そして万世一系の天皇も「形」の美だった!? 日本再発見!文字資料にはあらわれない、隠された日本文化の特性は「形」を読み解かなければ、本質は見えてこない。そのとき役立つのがフォルモロジー(形象学)という学問。そのフォルモジーを駆使し、日本文化を再発見、再評価する。俎上に上がるのは縄文土器、土偶、仁徳天皇陵、はにわ、奈良の大仏、鎌倉彫刻、絵巻物、浮世絵など。そこから日本文化の再発信として「クールジャパン」などにも言及する。
私たちが教科書で習ってきた中国の歴史は、中華人民共和国の都合のいいように書かれたウソの歴史である。しかし日本人は、戦後の自虐史観によって教科書の歴史が中国の歴史であると信じ込まされてきた。しかも、日中二国間の関係で歴史を学んできたために、世界のなかの中国という視点が完全に抜け落ちてしまった。そもそも日本人は、日本史の歴史同様、中国という国の歴史を自分たちが考える枠組みで捉え、中国の立場から歴史を見直そうとしない。本書は、中国の立場から見た中国の歴史を知ることによって、日本人の歴史観に則らない真実の歴史を解説していく。歴史とは勝者によってつくられる。毛沢東によって書き換えられた歴史を鵜呑みにしてきた日本人に、まったく違っていたウソの中国史を暴く。 発行:李白社