なぜ日本は日露戦争に勝利し、第二次世界大戦で大敗したのか? 「通説」を覆す! 世界と日本、200年の真相がわかる! 〔幕末維新からロシア革命、世界大戦、トランプ現象まで〕 シティ&ウォール街が黒幕だった! 過去100年ほど、世界の覇権を握ったアメリカでは、世界の金融センターであるウォール街と合衆国政府がほとんど一体化していた。政府の意思はウォール街の意思を反映したものだった。そうなると、世界史の真実を知るためには、国家間の関係だけを追いかけるものでは不十分。「マネーの動き」を軸として、近現代史の真実を探求することが重要になる。 なぜ日本は日露戦争に勝利し、第二次世界大戦で大敗したのか?幕末維新からロシア革命、世界大戦、トランプ現象まで、黒幕としてのシティ&ウォール街の視点を交えて分析。近現代史200年の世界と日本の「通説」を覆す、眼からウロコの1冊。
没後1400年の真実! 和の精神、同調圧力、勝ち組・負け組、タタリ・・・・・・ 学校では絶対教えてくれない 「いまの私たち」と「太子の教え」の強いつながり! そもそも、なぜ天皇になれなかったのか? なのになぜ、史上最大の「偉人」なのか? 十七条憲法の現代性、 「日出ずる処の天子」国書の意義、 そして謎に満ちた死と怨霊伝説まで、 本当の太子像が明らかに! 「あいまいな日本人らしさ」の源流を、 聖徳太子の生涯と、知られざるエピソードから、 世界一わかりやすく解き明かす、 時空を超えた極上の歴史エンターテインメイント!
日本初の女装家は ヤマトタケルだった!? 日本史をオカマ視点で抉りとる、 知らなきゃわからない 日本のこと! LGBTなんてよくわからない人でも、 このオカマの日本史は驚き! オカマがいつから変態扱いされて、 日陰者になったのか? あなたはご存じですか? 最近、LGBTが何かと話題である。えてして人を糾弾し、 時には社会的地位を奪う武器とさえ化す。 そんな殺伐とした世の中だからこそ、「オカマ」という切り口で語る まったく新しい日本史を読み解き、現代の問題を考える材料と していただければ本懐である。 「倉山満推薦文」より
【90分でわかる新・日本史!】 源平内乱と北条氏の野望を暴く おもしろ歴史ミステリー50 2022年のNHK大河ドラマ登場人物徹底解説! 二〇二二年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は、「一三人合議制メンバー」を指す。 主人公は怜悧な頭脳をもち、一三人の中から抜きんでる形で執権となった北条義時。 彼の父時政や姉政子の知名度に比べるとやや落ちるかもしれない。 成立期の幕府の屋台骨を支え、かつ北条幕府と呼ばれる政権の基礎を築いた人物ながら、 歴史史料はあまり多くを語らない。 それだけにミステリーの対象としてはかっこうの人物といえよう。