国家破綻寸前だったウクライナ。
隠れていた真実を明らかにする。
小泉悠氏推薦
「もつれ、積み重なった戦争の背景を丁寧に紐解いた一冊。
複雑な事態を複雑なままに理解するために」
◎ソ連時代。大飢饉で死者300万人の記憶
◎軍閥=オリガルヒに支配された悲惨な国民
◎資産隠しで退陣寸前だったゼレンスキー
日本人には見えないリアルを描く
【本書の内容】
海洋への出口をめぐる300年の闘争/旧ソ連構成国をロシアは主権国家とみなさず
ウクライナ国内東部と西部はほとんど別の国/ソ連統治下で死者300万人の大飢饉
なぜプーチンはウクライナを「ナチ」「ファシスト」と呼ぶのか
経済規模はソ連時代の6割に縮小/ロシア産天然ガスのくびきからの解放
ウクライナを食いものにしたオリガルヒたち
昭和・平成・令和を一気に学ぶ!
角栄のリーダーシップを間近で見た永田町取材歴半世紀を超える著者が戦後総理36人を辛口採点!
どうなる「岸田後」の日本!
総理大臣に要求されるのは、斬新な発想の転換と巧みな「君子豹変」
【本書の内容(目次より)】
◎「世論」におもねぬ信念貫徹の「日本再建のワンマン」→吉田茂
◎肝のすわりは屈指の「昭和の妖怪」→岸信介
◎「寛容と忍耐」で突き進んだ経済大国への道→池田勇人
◎「待ちの政治」と執念で実現させた「沖縄返還」→佐藤栄作
◎「日本列島改造」に挑んだ人気抜群の庶民宰相→田中角栄
◎「大統領型」トップリーダーの評価は二分→中曽根康弘
◎「田中角栄の呪縛」と戦い続けたすえの天下→竹下登
◎第1次政権の手法をかなぐり捨てた「再登板」→安倍晋三(第2次~第4次)
◎「コロナ」苦闘の日々の1年→菅義偉
◎「リベラル政権」の真価が問われる方向性と実行力→岸田文雄
中国はグローバルサウスを味方にして世界新秩序をめざす!
陰謀渦巻く世界情勢、このままでは日本が危ない!
著者渾身の憂国の書!
習近平の哲理は「兵不血刃」にあり!
【兵不血刃】は「荀子・議兵」の中にある言葉で、「刃に血塗らずして勝つ」という意味だ。(中略)
もし私たちが今、習近平のこの国家戦略を直視しなかったら、「気が付けば、中国が世界を制覇していた」という事態を招かないとも限らない。
それでいいのか――?あの言論弾圧をする中国が構築する世界新秩序の中で生きていくことでいいのか?(序章より)
序 章 世界制覇を巡る米CIAと習近平「兵不血刃」の攻防
第一章 習近平ウクライナ戦争「和平案」は地殻変動のプロローグ
第二章 中国が招いた中東和解外交雪崩が地殻変動を起こす
第三章 「アメリカに追従するな!」――訪中したマクロン仏大統領の爆弾発言
第四章 毛沢東と習近平を魅了した荀子哲理「兵不血刃」
第五章 台湾問題の真相と台湾民意
第六章 台湾有事はCIAが創り出す!
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米中の力が拮抗し始めている。
アメリカにとっては、世界ナンバーワンの地位を中国に渡すわけにはいかない。
「これは民主主義陣営と専制主義陣営の闘いだ」と必死だ。何としても中国の経済的・軍事的成長を潰そうともしている。
言論弾圧をする中国共産党による一党支配体制を崩壊させてくれるのは大変けっこうな話だが、その手段として日本を戦争に巻き込むのは困る。
またそのようなことに邁進している間に中国が非西側陣営を抱き込んで中露を中心とした世界新秩序を構築したりなどしたら、さらに耐え難い。
しかし実はいま習近平は「米一極から多極化へ」と向かう地殻変動を起こそうとしているのだ。
いったい何が起きているのかを解き明かし、どのようにすれば日本人の命が犠牲にならないようにできるのかを考察するのが本書の目的である。(序章より)
皇室に関わる神秘性、外国文化吸収力のすさまじさ、クール・ジャパンの心地よさ・・・
海外からの視線が、当たり前すぎて気づかなかった凄さを教えてくれる!
第一章 天皇の権威と皇室の「適応性」
第二章 日本人が発明した融合思想
第三章 海外からの視線、海外への視線
第四章 世界が注目する日本のカッコよさ
【本書の主な内容】――――――――――――――――――――――――――――――
日本の天皇、韓国の大統領/女の霊力と女神信仰/権威への崇敬と権力への服従
弥生時代に大量の渡来人はなかった/物を生き物のように扱う日本人
ここが違う韓国と日本の礼儀正しさ/釈迦の教えの原点が生きている日本仏教
外国文化吸収力のすさまじさ/軸は一つの韓国、一つの軸にとらわれない日本
伝統技術者には自然生命の声を聞く能力がある/日本製品ならではのちょっとした小物の魅力
もてなしとホスピタリティはどこが違うか/結果よりもプロセスを大事にするのはなぜか
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「日本人て、なんですか?」(2011年ビジネス社刊)が増補改訂版として登場!
ワクチン死、昆虫食、SDGsの大ウソ!
奴隷資本主義の原点を探り、
Dr.苫米地が初めて正体を明らかにする!!
これも超国家権力の陰謀?
新世界秩序は存在するのか?
グローバリズムの淵源を探る!
【本書目次より】
第1章 超国家の歴史
第2章 戦国大名とキリスト教
第3章 奴隷と資本主義
第4章 銀の時代
第5章 神と超国家
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なぜ、いつまで経っても戦争は終わらず、
超国家的存在の力は増し続けるのでしょうか?
なぜ、現代は16世紀のように貧富の差が広がり、
持つ者と持たざる者がくっきりと分かれ、
人間を奴隷のように従わせる勢力が力を
持ち続けているのでしょうか?
本書はその謎を解き明かすために書きました。
「はじめに」より
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