患者の幸福を考えない、医者と官僚の利権天国。
この国は破綻する!
現場のリアルを知る関係者たちが、
「厚生労働省ムラ」の罪を告発。
藤井氏による「特別書下ろし」を加え、
論壇誌『クライテリオン』の大人気特集を書籍化!
ウイルス学者 宮沢孝幸氏と藤井聡氏との特別対談も収録
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「過剰医療」問題が隠蔽され続けてきたのは、
100兆円規模にも及ぶ病院や製薬メーカー、
保険会社といった医療関連業界にとって、
それが「不都合な真実」だったからだ。
彼らは医療が過剰であればあるほど、
利益を拡大できるのだ。
しかも彼らは常に、戦後日本を覆う
「生命至上主義」という空疎なイデオロギーで正当化され続けた。
これがあれば、過剰医療の批判者たちを
常に「生命を軽んじる人非人」扱いし、無力化できるからだ――本文より
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◇特集
『日本の救世主となる! “大麻”のほんとうのこと』
■巻頭:
『大麻元年~日本の大麻の未来を見つめる~』
●長吉秀夫
『大麻取締法改正が日本復活の切り札となる』
●赤星栄志
『「大麻取締法」の真実』
●舩井幸雄
◇連載
●舩井勝仁
主幹から
今月号タイトル:地政学的課題の本命
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:フランス女優ジェーン・バーキンの死(76歳)から思うこと
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:日本の永田町へと波及した欧米既存体制の崩壊
●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:昆虫は、地球外生命体か…? 超古代に飛来したエイリアン
――“反重力”飛行、「変態」「擬態」……すべての謎が解ける
●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:「Japan Crash(ジャパンクラッシュ)」日本社会が大崩壊する①
●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:「持続可能性」を推進する本当の狙いは何か(6)
●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その25》第七章 地球の中心とシャンバラの崇高な世界+
●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第20回
◇読み切り
●インタビュー:Ai Tamura Rosa
今月号タイトル:宇宙と薬草と命
●船瀬俊介×矢山利彦
今月号タイトル:電子(Electric)と心(Mind)の円滑なる巡り(Circuit)
有害電磁波を地球のゆりかごに
◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭
●長吉秀夫
『大麻元年 ~日本の大麻の未来を見つめる~』
――――――――――――――12ページ
75年を経て、ついに大麻に関する法律が変わります。GHQによって一方的に決められ、その後、国内で科学的な検証も行われずに規制されてきた大麻草は、日本の未来をどのように変えていくのでしょうか。故・舩井幸雄氏は、晩年の著作『悪法!!「大麻取締法」の真実』の中で、大麻の復活が日本国内の経済を押し上げ、生活を豊かにするチャンスになると語っています。欧米のみならずタイなどのアジア諸国でも、大麻による新たな産業が勃興しています。
大麻は、医療や産業などの最先端素材として注目を集めています。成長が早いため二酸化炭素の吸収率も高く、脱炭素素材としても大きな可能性を秘めています。
日本の伝統と最先端の技術力が再び大麻草と出会うことで、私たちの生活はどのように変わっていくのでしょうか。
この連載では、法改正のタイミングを「大麻元年」と位置づけ、大麻に携わる人物へのインタビューやデータを通して、大麻のある豊かな日本の姿を考えてみたいと思います。
第一回は、大麻の法律がどのように改正されるのかをできるだけわかりやすく解説するとともに、大麻復活を通してGX(グリーントランスフォーメーション)に挑戦する地域についてご紹介します。
●赤星栄志
『大麻取締法改正が日本復活の切り札となる』
――――――――――――――24ページ
大麻取締法(1948年制定)は、花穂、葉、未熟な茎、根を違法とし、成熟した茎、種子を合法とする植物部位による規制でした。法改正では、大麻、Δ9-THC、Δ8-THC、化学的変化により容易に麻薬に生成するもの(例:THCA)を「麻薬及び向精神薬取締法(以下、麻向法)」の「麻薬」に位置づけました。そして、大麻取締法を「大麻草の栽培の規制に関する法律(以下、栽培法)」と名称を変更し、大麻草の栽培に特化した法律へと衣替えをしました。大麻取締法にはなかった目的規定が、栽培法には「第一条 この法律は、大麻草の栽培の適正を図るために必要な規制を行うことにより、麻薬及び向精神薬取締法(昭和二十八年法律第十四号)と相まって、大麻の濫用による保健衛生上の危害を防止し、もつて公共の福祉に寄与することを目的とする。」と明記されました。法改正を理解するには、麻向法と栽培法のセットで捉える必要があります。わかりやすいように、大麻草の医療、嗜好、産業、伝統の4つの事業領域との関係を見ていきます。
テンミニッツTV講義録2
政治劣化、宗教紛争、多様化しすぎた価値観・・・
混迷の時代に読むべき「史上最大の問題作」をわかりやすく解説。
自分が変わる驚愕の書。
ハーバード、MITなど全米トップ10大学の「必読書第1位」
第1講●「すべてのこと」を扱った史上最大の問題作
第2講●プラトンが「対話篇」に仕組んだ興味深い仕掛け
第3講●『ポリテイア』の時代背景と設定を探る
第4講●「正義とは何か」第1巻の重要性と全巻の構図
第5講●ギュゲスの指輪・・・人は本当に正義でいられるか
第6講●なぜ戦争が始まるのか――ポリスをめぐる壮大な思考実験
第7講●日本の小学校で「音楽、体育」を学ぶのもプラトンの影響?
第8講●哲学者になるために「数学」「天文学」「音楽理論」が必須?
第9講●理性・気概・欲望・・・ポリスとの類比でわかる「魂の三部分説」
第10講●男女同業?妻子共有?私有財産廃止?・・・プラトンの真意とは
第11講●船乗りの比喩・・・「哲人政治」は理想か全体主義か
第12講●太陽の比喩、線分の比喩、洞窟の比喩・・・「善のイデア」とは
第13講●哲人政治から寡頭制、民主制への堕落・・・金銭欲と分断の末路
第14講●僭主性は欲望の奴隷・・・過度の自由が過度の隷属に転換する
第15講●詩人追放論と劇場型政治の批判・・・「イデア論」の本質と模倣
第16講●エルの物語・・・臨死体験から考える「どういう人生を選ぶか」
1万社を指導した伝説のコンサルタントが明かす実践的健康法!
帯津良一氏推薦!
「要は自然治癒力。その核が正食。なかでも卵醤が魅力的だ!」
【人体を研究せずに食物をうんぬんするのは誤りと知れ】
第一章●塩こそ生命の源
第二章●病原食
第三章●正食の原理―化学的食養長寿論
第四章●正食法入門
第五章●完全食玄米
第六章●カルシウム
第七章●健康への道
第八章●血液を清浄化する
第九章●自然治癒力を高める
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われわれは、まず自然治癒力の正しい認識を持たなければならないのである。
自然治癒力こそ、神がすべての生物に与えたもうた“大慈悲”である。
神に感謝しつつ、この大慈悲にすがればよいのである。
神を恐れぬ人間は、享楽食によって自然治癒力が働けないような状態を、
自らの体につくりだしている。だから自然治癒力が働ける状態に戻せばよい。
それが正食である。
そうすれば、いかなる病気でも治ってしまい、二度と再び病気どころか、
体調を崩すことさえなくなってしまう。 (「まえがき」より)
思い出の詰まった大切な家をレトロ好きな若者に貸そう!
大都市郊外のニュータウン。
親の家が「まったく売れない」と苦悩する人へ!
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◇空き家を売るのではなく、Z世代に借りてもらう
◇家財付きで貸す手もある
◇マッチングという新たな不動産取引
◇「売れない家」をストーリーで売却できた
◇応援消費で「ボロ家」が売れた!
◇中途半端なリフォームでは物件の価値はむしろ下がる
◇借り手の要望を知ることができるWEBマガジン
◇「残置物」ではなく「古家具」
◇使い勝手が悪い「空き家バンク」制度
◇価値があるのは物件ではなく景色
◇大切なのは「引き継ぐ」という発想
なぜ「清和会」は狙われたのか?
出でよ、日本の安全と国益を守る「シン保守党」!
安倍元首相の国家観と戦略を、誰が引き継ぐのか?
「維新」は天下を盗れるか
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自民党が、崩壊しつつある。昭和30(1955)年の結党以来、
自民党は過去何度も危機的状況に陥ったが、今回ばかりは、
危機の度合いが違う。日本の保守政治そのものが、大きな転換点を
迎えているのだ。「安倍晋三」にとって代わる政治家も政治勢力も
左右ともに、いまだ台頭していない。政界は、先の見えない
真っ暗なトンネルに迷い込んでしまったのである。――本文より要約
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「大阪活性化モデル」は
日本全体に通用するのか?
日本維新の会の力量と課題を徹底分析。