【なぜこの国の防衛基盤はかくも脆弱なのか】
防衛力を高める“日本改造計画”が1冊でわかる!
省庁横断の政策に着手せよ!
シン日本列島改造論
●特別鼎談●
江崎道朗×倉山満×樋口恒晴
防衛費UP!
憲法改正以前にインフラ、ロジスティックス、バックグラウンドを整備せよ!
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【序 章】 なぜ日本の防衛基盤はかくも脆弱なのか
【第一章】 あるべき陸軍
【第二章】 あるべき海軍
【第三章】 あるべき空軍
【第四章】 陸海空共通の問題への提案
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◎自衛隊「陸・海・空」のあるべき姿とは?
国土防衛を防衛省・自衛隊に丸投げしてきた日本。
しかし省庁横断によるインフラやロジスティックスなどバックグラウンドの整備こそが
憲法改正以前に行わなければならない日本の死角だ。
防衛費UPを活かすにはどう“改造”すればいいのか、道路、トンネル、空港、港湾など
具体的に提言する。
日本の死角
正誤表
奥付著者プロフィール
常磐大学国際学部専任講師を経て現在同学部教授。
→常磐大学国際学部専任講師を経て現在総合政策学部教授。
下院で過半数を取った共和党、
ツイッターを握ったイーロン・マスク、
左翼教育を糾弾する親たちの運動・・・・・・
バイデン民主党=赤い全体主義者の黄昏!
これから2年、世界と米国は正常化に向け、劇的に変化する。
目覚めるノンポリ学生/CRT教育に反発する父兄/喜ばしいイーロン・マスクのツイッター買収
「第二のYouTube」ランブル(Rumble)が見せた勇気/連邦政府を訴えたルイジアナ、ミズーリ州
顔を晒した「RINO」たちの陥落/ヨーロッパ諸国を目覚めさせたノードストリームの破壊
結束崩れるEU諸国と見放されるウクライナ/頑張ったカリフォルニア州共和党
バイデン腐敗一族追求の再開/ウクライナ支援の中止へ
●もくじ
第1章 消えた言論の自由
第2章 自壊する教育組織、目覚める国民
第3章 崩壊するメディア
第4章 露見するバイデン政府官僚の悪行
第5章 戦う共和党への脱皮
第6章 ウクライナ戦争考
第7章 中間選挙後の米国
◇特集
『ゼロポイントフィールドにつながる“粋”を伝える人々』
■巻頭:
『祇園の“お母さん”に学ぶシャンとした生き方』
●志賀内泰弘&舩井勝仁
『令和によみがえる田中角栄の魂』
●玉川太福
『大局から見ると世界はどう動いていくか(後編)』
●片桐勇治&舩井勝仁
◇連載
●舩井勝仁
主幹から
今月号タイトル:日本を創った統制経済
●副島隆彦
評論家、副島国家戦略研究所<SNSI>主宰
連載テーマ「誰も書かない世の中の裏側」
今月号タイトル:藤森かよこ著『馬鹿ブス貧乏の女たちへ本』の3冊目を書評する
●古歩道ベンジャミン
フリージャーナリスト
連載テーマ「新しい時代への突入」
今月号タイトル:世界で巻き起こる「反欧米革命」
●船瀬俊介
地球環境評論家
連載テーマ「マスコミのタブー200連発」
今月号タイトル:量子力学の奇跡……!“迷信”は“真実”となる――「瞬間移動」「タイムトラベル」も可能に!?
●飛鳥昭雄
サイエンスエンターテイナー
連載テーマ「情報最前線――未来への指針」
今月号タイトル:八咫烏と『第三次世界大戦シリーズ』⑨
●安西正鷹
『みち』論説委員
連載テーマ「お金の謎に迫る」
今月号タイトル:お金に呪いをかけた者の正体を読み解く(11)
●金原博昭
オリオン形而上学研究所 代表
今月号タイトル:第二のトンネル《その⑬》
●新堂冬樹
小説家
罪と罰2023 第8回
◇短期連載
●叶礼美
本物のスピリチュアリティ ニッポンの霊性教育家、世界一の教育国フィンランドへ 運命の輪①
◇読み切り
●インタビュー:大野百合子
今月号タイトル:私たちは魂と心と身体の3階建て それを1つにして生きることで、思うことはすべて叶う
●道幸武久&加藤宏&川嶋成樹
今月号タイトル:人生100年時代 健康に生きる「ツボ」
◇今月号の見どころを、一部ご紹介
■巻頭対談
●志賀内泰弘&舩井勝仁
『祇園の“お母さん”に学ぶシャンとした生き方』
――――――――――――――12ページ
舩井
『京都祇園もも吉庵のあまから帖』(PHP文芸文庫)はさまざまなメディアに取り上げられ、最新は6作目となる人気シリーズです。京都祇園で一見さんお断りの一風変わった甘味処を営む元芸妓のおかみ、もも吉さんと、その娘でタクシー運転手をしている、こちらもかつて舞いも人気もナンバーワンだった元芸妓の美都子さん。この二人を中心に、お店に訪れるさまざまな人たちの悩みに寄り添い、叱咤激励してくれる、心が温かくなる小説です。花街ではおかみさんのことを尊敬の念を込めて「お母さん」と呼ぶのですね。もも吉お母さんの、時に厳しくも愛のあふれる言葉に、私もつい拝読していてホロリと来てしまいました。
志賀内
もも吉お母さんは、実在の方をモデルにしています。祇園の老舗お茶屋「吉うた」のおかみ、高安美三子さんという方です。2019年に起きた大規模な火災に巻き込まれ、お茶屋が全焼してしまったのですが、気丈にも「燃え盛る火を見ながら、これは、神様が燃やしてくださったんやと思いました。人生というものは、何度でもやり直せるとは言うけれど、人は今まで培った物をたくさん抱えているから、ゼロからのやり直しにはならない。そやから、神様が『全部燃やしてあげるさかい、ゼロから始めなさい』と、燃やしてくれているんだろうと思ったんどす」とおっしゃる。駆けつけて励ますつもりだった私の方が、逆に励まされてしまいました。その恩返しではないですが、もも吉の物語を通して、生きづらさを感じている人たちへのヒントになるような小説をこれからも書いていきたいと思っています。
◇特集
●玉川太福
『令和によみがえる田中角栄の魂』
――――――――――――――12ページ
オペラなどの制作会社「カンパニーイースト」の堀越信二社長が満を持して立ち上げた劇団ポラリス。「伝統的な日本の音楽や舞台を通じて、日本人固有の義理人情の世界を表現する」をコンセプトに結成された音劇団である。その旗揚げ公演として題材に選ばれたのが『田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ』(ビジネス社)だ。玉川太福氏は、浪曲師でありながら今回オペラの舞台で客演主演を見事務めた。令和によみがえる田中角栄の想いと、田中角栄とも縁の深かった浪曲界の現在をたずねる。
14億人の頂点に立つ男の強さとしたたかさの秘密!
いつ、どのように台湾へ侵攻するのか?
世界をどう変えようとしているのか?
中国の未来を冷徹に読み解く!!
■絶対に報じられない「台湾の軟化」
■アメリカが踏んでしまった「虎の尾」
■ロシアに対する戦略的な「アメとムチ」
■党内権力闘争の「意外な内幕」などなど
第1章 習近平3期目の正しい読み解き方
第2章 台湾侵攻と平和統一という“矛盾”の意味
第3章 習近平の権力と中国共産党の抜き差しならぬ関係
第4章 中国が着々と構築する新たな世界的枠組みの実態
日本人がいま知っておくべき習近平3期目の真の姿を
最強チャイナウォッチャーが徹底解説!
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日本人は、どこまで真剣、かつ冷静に自国にとっての“真の国益”を考えているのだろうか。
日本があえて見ようとしない本当の中国と習近平をこれから紹介していこう―――「はじめに」より
【なぜ親鸞のことばは心に響くのか】
山折哲雄氏、佐藤優氏推薦!
なぜ悪人が救われるのか?
なぜ他力なのか?
親鸞と唯円の邂逅にその秘密があった!
あなたは本物の「歎異抄」を知らない!
●目次
第一章 親鸞の言葉
第二章 唯円の歎き
第三章 資料から読み解く真実
「他力」こそ、現世の限界を超える唯一の思想だ!
序言から全十八条、流罪記録、奥書まで全文すべてを掲載!
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親鸞のふところに分け入り、唯円の問いに首を垂れる
著者の心の息吹が伝わってくる覚悟の文章だ。――山折哲雄(宗教学者)
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疫病と戦争が再来した時代に人生と仕事に勝つ強い人間になるための
ノウハウを学ぶことができる。――佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
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◆親鸞のことば――パラドクス(逆説)に満ちた宗教の本質(真理)
「善人なほもつて往生をとぐ。いはんや悪人をや」
◎現代語訳
善人でさえも往生を遂げるのだから、いわんや悪人が往生を遂げるのはあたりまえなのです。[第三条61ページ]
「親鸞は父母の教養のためとて、一返にても念仏申したること、いまだ候はず。」
◎現代語訳
わたくし親鸞は、父母の追善供養のためだといって一度でも念仏したことはいまだかつてありません。[第五条87ページ]
◆唯円のことば――親鸞の思想を美しいことばで表現
「露命わづかに枯草の身にかかりて候ふほどにこそ・・・」
◎現代語訳
(私の命も)枯草にかかった露のようなもの、人々の不審をのぞくために親鸞聖人の仰せの趣旨を申し上げて参りました。[後序より 259ぺージ、262ページ]
フランシスコ・ザビエルは死の商人だった!
史上最大のタブーに斬り込む!
キリスト教を分裂させた“教会税”とは?
イスラム教徒を激増させた減税政策
延暦寺は悪徳金融業者だった!
【入信のきっかけは過酷な税金だった!】
第1章 なぜユダヤ人は銀行家が多いのか?
第2章 信者を爆増させた“キリスト教ビジネス”とは?
第3章 キリスト教は“金の問題”で分裂した
第4章 日本を千年近く支配した仏教勢力
第5章 死の商人としてのザビエル
第6章 イスラム教徒が急増した経済的理由
第7章 現代も続く「宗教と金」の争い
もし各宗教の信徒たちが「お互いに助け合うこと」「偶像崇拝をしないこと」の
二つだけをしっかり守れば、宗教における争いや諍いなどはなくなるのではないだろうか?
また宗教における争いや諍いだけではなく、人類の諍いや争いはすべてなくなるのではないだろうか?
そしてほかのどんな厳しい教義を守っていたとしても、この二つを守らなければ、
何の意味もなく、害悪しか残らないのである。(「おわりに」より)