実践的「顧客ポートフォリオ・マネジメント」理論の教科書 社長が知らない秘密の仕組み 実践応用編 いまでは押しも押されもせぬ優良企業となった「やずや」の窮地を救った「顧客ポートフォリオ理論」。 これは、顧客を「初回客」「よちよち客」「コツコツ客」「流行客」「優良客」「離脱客」に分類することで、それぞれに対する販促戦略を導きだし、業績アップにつなげるノウハウです。業種に関係なく使うことができる、この「顧客ポートフォリオ理論」をわかりやすく解説したのが前著『社長が知らない秘密の仕組み』でした。 本書パート2では、より具体的に各業種に合わせた「顧客ポートフォリオ術」を公開。 実践、応用のための理論にもくわしく言及しています。本書に掲載した情報は、日本の中小企業経営者、ならびにマネージャークラスのビジネスマンにとって、不況下のバイブルと言っても過言ではありません。業種に関係なく使える、まさに魔法の一冊。 オールカラー、豊富なデータが満載。
近年のメディアは、社会現象をわかりやすい善/悪二元論で包摂し、勧善懲悪的な物語を垂れ流し続けている。 森達也氏はそのことの危険性を早期から訴え続けてきた論者だ。同時に、同氏はそのわかりやすい勧善懲悪的物語を欲しているのは、実は他ならぬ民意=現代のリヴァイアサンである、という極めて重要な指摘も成している。 民意がある種の思考停止状態の中、「かわりやすさ」の方へますます急角度で傾斜していきつつある今、その指摘の持つ意味は大きい。 一方、メディアそのものの思考停止を厳しく批判し続けてきたのが上杉隆氏。 記者クラブ制に守られ、権力の大本営発表を無批判に報道し続ける現在のメディアのあり方は、いうまでもなく思考停止のへたれ以外の何者でもない。 わが国メディアは、メディアがその本来性において果たすべき役割を完全に放棄してしまったかのようだ。 情報の送り手も受け手も思考停止状態――この滑稽かつ悲惨な状況から、われわれはいかにして抜け出すべきか。メディアが情報伝達の過程でさまざまな視点を提供し、見る側はそこから自分なりの価値判断を築いていく、そんな理想的なメディア環境を実現するためには、今、何が必要なのか徹底討論。
巻頭特集 ☆COVERインタビュー&撮り下ろし☆ 亀梨和也『映画 妖怪人間ベム』 ドラマ版からベムになるためにあらゆる工夫を試みた亀梨和也。ドラマに引き続き、映画版でも信頼するスタッフと仕事ができた彼は、「この映画版できれいに完結するのがベストだと思う。ベムを卒業したことをさびしいと感じないぐらい、今はすごく充実感がありますね」と語る。 ☆interviews☆ 杏『映画 妖怪人間ベム』 武井 咲 & 松坂桃李『今日、恋をはじめます』 堺 雅人&菅野美穂『大奥 ~永遠~ 右衛門佐・綱吉編』 井上真央 &玉山鉄二『綱引いちゃった! 』 阿部 寛『からすの親指』 加藤和樹『CMタイム』 大泉 洋&麻生久美子『グッモーエビアン』 AKIRA『ワーキング・ホリデー』 福士蒼汰『ぼくが処刑される未来』『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』 ★撮影現場レポート★ 二宮和也主演『プラチナデータ』 大倉忠義主演『100回泣くこと』 大沢たかお主演『藁の盾』 ★海外インタビュー★ レア・セドゥ『マリー・アントワネットに別れをつげて』 マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、ピーター・ジャクソン監督『ホビット 思いがけない冒険』 ユアン・マクレガー『砂漠でサーモン・フィッシング』 ダニエル・クレイグ『ドリームハウス』 ガイ・ピアース『ロックアウト』 ジョシュ・ブローリン『恋のロンドン狂騒曲』 エイミー・アダムス『人生の特等席』