表紙:川村壱馬&吉野北人&三山凌輝
★COVERインタビュー&撮り下ろし★
川村壱馬&吉野北人&三山凌輝(『HiGH&LOW THE WORST X』)
作品紹介
★interviews★
前田公輝&塩野瑛久 『HiGH&LOW THE WORST X』
宮沢氷魚 『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』
鈴木拡樹 『死神遣いの事件帖 -月花奇譚-』
仲村トオル 「住所まちがい」
大東駿介 ミュージカル「夜の女たち」
加藤和樹 「裸足で散歩」
★Special Report★
「能 狂言『鬼滅の刃』」公演レポート
連載
「ハリウッド・エンターテインメント通信」
犯人の思惑に踊り、ネットに完敗したマスコミ。
要人警護できず、事件の背後に迫れない警察。
偽善社会の病理と致命的欠陥に、反骨のジャーナリストと名物テレビマンが斬りこむ!
フェイクニュースに騙されない!
本物の情報の掴み方、分析力の磨き方がわかる本。
なぜ日本はこんな国になってしまったのか――。
暗殺犯の思惑どおり、旧統一教会問題にすり替えられて大騒ぎのマスコミ。ついには、政治家と同教会の“接点”を探して魔女狩りに突入したあり得ない日本。
門田隆将とテレビ界の名物プロデューサー結城豊弘が緊急提言。
日本では、たとえ自分と考え方や信条が違っていても、相手を尊重する精神がある。亡くなれば「神」となり、「仏」となるというのが日本の文化だからだ。
だが「なんでも安倍が悪い」という、いわゆる“アベガー”たちと日本のマスコミは亡くなった安倍元首相に罵声を浴びせつづけた。ワイドショーは、完全にアベガーたちに追従。連日、暗殺犯の供述と、それをリークする奈良県警の掌(てのひら)で踊り狂った。
しかし、安倍政権は発足間もない2013年、悪質商法の被害者に代わり消費者団体等が損害賠償訴訟をできるようにした「消費者裁判手続特例法」を内閣提出の法律として成立させ、霊感商法に打撃を与えた。さらに2018年には、消費者契約法の一部を改正し、契約取り消しができる行為について、わざわざ「霊感等による知見を用いた告知」という項目を設け、「霊を用いて商売するやり方」を“狙い打ち”した。
だが、その詳細は報道せず、自らは旧統一教会の“広告塔”となりながら、魔女狩りに終始するマスコミ。地上波、新聞、週刊誌…すべてが自らの「役割を放棄」したのである。
それほど問題なら、消費者裁判手続特例法ができた2013年以降、マスコミもジャーナリストも霊感商法その他をなぜ取り上げていないのか。そして野党はなぜ国会で問題にもしていなかったのか。
あり得ない日本のありさまに欝々(うつうつ)としている国民に送る痛快な1冊。
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ワイドショーには呆れました。まるで犯人と奈良県警の思いどおり踊らされてしまっている。
最初から犯人が犯行の動機をペラペラしゃべるっておかしく思いませんか。
しかも、最初から「政治的な目的はない」などと、わざわざ話してそれを奈良県警が“広報"している。
本当の動機を隠したい容疑者は、そこから目を逸らすために「違う動機」を話すのは常識です。
だから、まずそこに疑いの目を向けるのが当然です。 ――本文より抜粋
●目次
第1章 安倍元首相暗殺事件とマスコミのひどさ
第2章 「偽善」メディアが衰退する理由
第3章 報道に関わった大事件の数々
第4章 「マスコミ不信」がフェイクニュースを生む
第5章 テレビはまだ変身できる
\お金のウラ技教えます!/
【働き方】【税金】【年金】【保険】【投資】【借金】【生活保護】
学校では教えてくれない、18歳から知っておきたい「お金」の話
知らないと損をする大人の新常識50
お金の常識は知っている人だけがトクをする!
◇CONTENTS◇
Part1●まずはカードを使いこなそう!
Part2●お金の稼ぎ方はいろいろある
Part3●知っておきたい年金のキホン
Part4●健康保険と生命保険で将来を守る
Part5●「税金」について知っている人だけがトクをする
Part6●投資で儲けることができる?
Part7●借金のウラ技
Part8●生活に困ったときに「困らない」方法
大人として社会生活を営んでいくうえで、非常に大事なものに「お金」があります。
お金は、人生のすべてではありませんが、あなたの生活の大きな部分を占めています。
お金についてちゃんと知っているのと知らないのとでは、人生が大きく違います。
本書では、これから大人になる「新成人」とすでに大人の「成人」のみなさんのために、
なるべくわかりやすく、なるべく具体的なお金の情報を“ギュッ”と詰めてご紹介します!
(「はじめに」より)
宮台真司氏(社会学者)絶賛!
「特捜検察や尖閣問題のデタラメは、なぜ生じるのか? 制度だけ輸入し、近代のエートスを知らないからだ。 民主主義への無理解が日本を滅ぼすことを完全論証!」
偉大な政治家と政治屋との違い。 官僚の本質。 民主主義のコスト。 近代裁判の原則。 等など、稀代の大学者が田中角栄を俎上に、解りやすく論じる。
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現実は、時間を掛けてやがて、「私に追いついてくる」であろう。
小室直樹先生は「ソビエト帝国の崩壊」をその十年前に
正確に予告されたように、ご自身の学問の成果をこのように
予言されていたそうです。
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【学びと主張がなければ国民主権は簒奪される】
◎プロローグ―――誤解だらけのデモクラシー理解
◎第一章―――――大いなる資質を具えた政治家とは
◎第二章―――――官僚は、どう操縦するのか
◎第三章―――――果たして金権政治は“悪”か
◎第四章―――――政治家の「徳」とは何か
◎第五章―――――デモクラシーとは何か
◎第六章―――――暗黒裁判だったロッキード角栄裁判
※本書は2010年弊社刊行「日本いまだ近代国家に非ず」の新装版です。
戦後日本は民主主義国家にあらず
そして戦前日本は軍国主義国家ではなかった!
碩学による「日本教」の徹底分析!
橋爪大三郎氏(社会学者)推薦!
秀逸で後世に残すべき名著新装版!!
政治・経済・宗教など叡智を尽くした議論白熱!
[たぐいなき変則社会・日本!]
●本書の内容
[第1部]●日本社会の戦前、戦後
第一章――戦後日本は民主主義国家ではない
第二章――戦前日本は軍国主義国家ではない
[第2部]●神学としての日本教
第三章――宗教へのコメント
第四章――日本教の教義【ドグマ】
第五章――日本教の救済儀礼【サクラメント】
第六章――日本教における神議論【テオディツェー】
第七章――日本教ファンダメンタリズム
[第3部]●現代日本社会の成立と日本教の倫理【エティーク】
第八章――日本資本主義の精神
第九章――日本資本主義の基盤ー崎門(きもん)の学
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山本七平
「非核三原則に対するライシャワー発言は『実体語』です。
ただこの『実体語』は、昭和三十九年にすでに椎名外相が口にしており、
今回は少々違います。ある種の『空気』に醸成すべく、
あらゆる『空体語』が出てきました。この現象を『日本教の社会学』で
分析していけば、読者はそれが、まことに昔と変わらぬことを発見され、
その余りの変わらなさに、少々、慄然たる思いがするでしょう」――あとがきより
小室直樹
「日本人は誰しも、日本が普通の社会であり、
外国もまあこんなもんだと思い込んでしまっている。
ところがどうして、世界中で日本ほど奇妙キテレツな社会はなく、
外国人とはどうしても理解しあえない・・・・・・その理由は、
世界中どこにでもあり、日本だけに存在しないものがあるからである。
それが宗教と論理だ。いや言葉をさらに正確にいえば、
日本教というネガ宗教が日本を支配しているからだ。
たぐいない変則社会である」――まえがきより
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※本書は2016年11月弊社刊行「日本教の社会学」の新装版です。
国際情勢を知ることは「豊かさ」を得ることーー。
●ロシアを支配する「黒い三権」の正体
●アフター・ウクライナの「覇権」の行方
●「暴力」だけが「和平」を作るという現実
●世界を席巻する「SDGs・グリーン投資」の実態
●日本の「エネルギー安全保障」の落とし穴
●ビットコインと「子供銀行券」の相似性
●「黒い経済人」のインサイダー投資術
●コロナと「スナイパー」の意外な共通点
●「円安」「インフレ」を儲けに転じる思考法
などなど、裏の裏まで知りすぎた元経済ヤクザが
経済・投資の本質、日本と世界を待ち受ける未来から、
私たちが豊かに生きる知恵とノウハウに至るまで徹底解説!
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投資の儲けが
損失から始まらないように
「危機」は「成長」の出発点だ。
安倍元総理の「政治」を理解し
継承することこそが
「戦時」にある弱肉強食の世界で
日本が生き残るばかりか、
さらに成長する手段だと
私は信じてやまない――「はじめに」より
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<目次>
●第1章
「安倍外交」で一変した
ユーラシアの地政学的ベクトル
●第2章
インフレとグリーン政策と
戦争の「不気味なハーモニー」
●第3章
「 世界再編」へと突き進む
赤いロシアの「黒い現実」
●第4章
「賢者」だけが知っている
泥沼の「アフター・ウクライナ」
●第5章
「 戦時経済」を勝ち抜くために必要な
正しい「投資観」の磨き方
●第6章
日本の未来を左右する
「エネルギー安全保障」と安倍氏の「遺産」