\お金のウラ技教えます!/
【働き方】【税金】【年金】【保険】【投資】【借金】【生活保護】
学校では教えてくれない、18歳から知っておきたい「お金」の話
知らないと損をする大人の新常識50
お金の常識は知っている人だけがトクをする!
◇CONTENTS◇
Part1●まずはカードを使いこなそう!
Part2●お金の稼ぎ方はいろいろある
Part3●知っておきたい年金のキホン
Part4●健康保険と生命保険で将来を守る
Part5●「税金」について知っている人だけがトクをする
Part6●投資で儲けることができる?
Part7●借金のウラ技
Part8●生活に困ったときに「困らない」方法
大人として社会生活を営んでいくうえで、非常に大事なものに「お金」があります。
お金は、人生のすべてではありませんが、あなたの生活の大きな部分を占めています。
お金についてちゃんと知っているのと知らないのとでは、人生が大きく違います。
本書では、これから大人になる「新成人」とすでに大人の「成人」のみなさんのために、
なるべくわかりやすく、なるべく具体的なお金の情報を“ギュッ”と詰めてご紹介します!
(「はじめに」より)
宮台真司氏(社会学者)絶賛!
「特捜検察や尖閣問題のデタラメは、なぜ生じるのか? 制度だけ輸入し、近代のエートスを知らないからだ。 民主主義への無理解が日本を滅ぼすことを完全論証!」
偉大な政治家と政治屋との違い。 官僚の本質。 民主主義のコスト。 近代裁判の原則。 等など、稀代の大学者が田中角栄を俎上に、解りやすく論じる。
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現実は、時間を掛けてやがて、「私に追いついてくる」であろう。
小室直樹先生は「ソビエト帝国の崩壊」をその十年前に
正確に予告されたように、ご自身の学問の成果をこのように
予言されていたそうです。
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【学びと主張がなければ国民主権は簒奪される】
◎プロローグ―――誤解だらけのデモクラシー理解
◎第一章―――――大いなる資質を具えた政治家とは
◎第二章―――――官僚は、どう操縦するのか
◎第三章―――――果たして金権政治は“悪”か
◎第四章―――――政治家の「徳」とは何か
◎第五章―――――デモクラシーとは何か
◎第六章―――――暗黒裁判だったロッキード角栄裁判
※本書は2010年弊社刊行「日本いまだ近代国家に非ず」の新装版です。
戦後日本は民主主義国家にあらず
そして戦前日本は軍国主義国家ではなかった!
碩学による「日本教」の徹底分析!
橋爪大三郎氏(社会学者)推薦!
秀逸で後世に残すべき名著新装版!!
政治・経済・宗教など叡智を尽くした議論白熱!
[たぐいなき変則社会・日本!]
●本書の内容
[第1部]●日本社会の戦前、戦後
第一章――戦後日本は民主主義国家ではない
第二章――戦前日本は軍国主義国家ではない
[第2部]●神学としての日本教
第三章――宗教へのコメント
第四章――日本教の教義【ドグマ】
第五章――日本教の救済儀礼【サクラメント】
第六章――日本教における神議論【テオディツェー】
第七章――日本教ファンダメンタリズム
[第3部]●現代日本社会の成立と日本教の倫理【エティーク】
第八章――日本資本主義の精神
第九章――日本資本主義の基盤ー崎門(きもん)の学
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山本七平
「非核三原則に対するライシャワー発言は『実体語』です。
ただこの『実体語』は、昭和三十九年にすでに椎名外相が口にしており、
今回は少々違います。ある種の『空気』に醸成すべく、
あらゆる『空体語』が出てきました。この現象を『日本教の社会学』で
分析していけば、読者はそれが、まことに昔と変わらぬことを発見され、
その余りの変わらなさに、少々、慄然たる思いがするでしょう」――あとがきより
小室直樹
「日本人は誰しも、日本が普通の社会であり、
外国もまあこんなもんだと思い込んでしまっている。
ところがどうして、世界中で日本ほど奇妙キテレツな社会はなく、
外国人とはどうしても理解しあえない・・・・・・その理由は、
世界中どこにでもあり、日本だけに存在しないものがあるからである。
それが宗教と論理だ。いや言葉をさらに正確にいえば、
日本教というネガ宗教が日本を支配しているからだ。
たぐいない変則社会である」――まえがきより
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※本書は2016年11月弊社刊行「日本教の社会学」の新装版です。
国際情勢を知ることは「豊かさ」を得ることーー。
●ロシアを支配する「黒い三権」の正体
●アフター・ウクライナの「覇権」の行方
●「暴力」だけが「和平」を作るという現実
●世界を席巻する「SDGs・グリーン投資」の実態
●日本の「エネルギー安全保障」の落とし穴
●ビットコインと「子供銀行券」の相似性
●「黒い経済人」のインサイダー投資術
●コロナと「スナイパー」の意外な共通点
●「円安」「インフレ」を儲けに転じる思考法
などなど、裏の裏まで知りすぎた元経済ヤクザが
経済・投資の本質、日本と世界を待ち受ける未来から、
私たちが豊かに生きる知恵とノウハウに至るまで徹底解説!
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投資の儲けが
損失から始まらないように
「危機」は「成長」の出発点だ。
安倍元総理の「政治」を理解し
継承することこそが
「戦時」にある弱肉強食の世界で
日本が生き残るばかりか、
さらに成長する手段だと
私は信じてやまない――「はじめに」より
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<目次>
●第1章
「安倍外交」で一変した
ユーラシアの地政学的ベクトル
●第2章
インフレとグリーン政策と
戦争の「不気味なハーモニー」
●第3章
「 世界再編」へと突き進む
赤いロシアの「黒い現実」
●第4章
「賢者」だけが知っている
泥沼の「アフター・ウクライナ」
●第5章
「 戦時経済」を勝ち抜くために必要な
正しい「投資観」の磨き方
●第6章
日本の未来を左右する
「エネルギー安全保障」と安倍氏の「遺産」
☆表現者クライテリオン2022年9月号巻頭言
安倍晋三氏の訃報が流れた直後、岸田文雄総理大臣は涙に目を腫らしながら「安倍氏の思いを受け止め、引き継ぎながら日本について引き続きしっかりと責任を果たしたい」と言明した。そして岸田総理は、その直後の参議院選挙で大勝を収めたのだが――それを受けて再強化された岸田政権において自ら口にした「安倍氏の思いを受け止め、引き継ぐ」ことが果たしてできるのだろうか?
ただし少なくとも、敵を作ることを避けるために何もしない「無策無敵」と批判されるこれまでの9カ月の岸田総理の政治態度を改めない限り、それが可能となることはあり得ない。そもそも第二次の安倍内閣の一丁目一番地の施策はデフレ脱却だったのであり、晩年はそのための積極財政を徹底的に主張していたことは公知の事実だからだ。
ついては本誌では、明るい未来へと繋がり得る賢明なる総理判断への支援を企図し、生前の安倍氏を偲び、その思いの内実を改めて振り返ると同時に、岸田氏が自ら言明した安倍氏の思いの継承が可能であるか否かを、様々な角度から考えることとした。
表現者クライテリオン編集長 藤井聡
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●目次
☆【特集】岸田文雄は、安倍晋三の思いを引き継げるのか?――「無策無敵」は政治にあらず
・編纂にあたって/藤井聡
[特集対談]
・安倍晋三の第一の遺志は経済政策。それを無視するのは誤魔化しである/森田実×藤井聡
・「岸田文雄」と「安倍晋三」の思想を問う その聞く耳は何の為のものなのか?/中島岳志×藤井聡
[特集座談会]
安倍晋三の恩義と信頼、そして保守思想/西田昌司×藤井聡×柴山桂太
[特集論考]
・岸田首相は戦後最大の危機に対応できるのか 安倍氏死去と「無策無敵」の限界、参院選後が正念場/泉 宏
・「二〇一二体制」を岸田文雄はどう引き継ぐのか?/白井 聡
・岸田文雄と近衛文麿 その「弱き性格」の行方について/浜崎洋介
・国産復興こそが食料安全保障 なぜ食料を蔑ろにするのか/鈴木宣弘
・岸田総理の覚悟が問われる「深刻な電力危機」の構造/石川和男
・「資源問題」に無為無策な岸田政権/柴田明夫
・コロナ禍における為政者の無為無策は最大級の罪である/森田洋之
・誰かの「黄金」は誰かの「暗黒」である/森永康平
・『表現者』と安倍晋三1 安倍晋三の政治力とは何だったのか/富岡幸一郎
・『表現者』と安倍晋三2 安倍晋三、世界をリードした不屈の精神 一人の天才政治家の悲劇/西村幸祐
[特集インタビュー]政治評論家・鈴木棟一が語る「岸田文雄」と「岸田政権」/鈴木棟一 聞き手 藤井聡
☆【特別インタビュー】
亀山郁夫氏に聞く ロシアの内在論理を問う 受動性と全一制、そして断絶の歴史/聞き手 柴山桂太・川端祐一郎
☆【特別対談】
武術研究者・甲野善紀氏に聞く(後編) 死生観を失った時代の果てに/聞き手 柴山桂太
☆【連載】
・<新連載>葬られた国民作家 獅子文六 第1回 正統なる正当性を求めて/平坂純一
・<新連載>東京ブレンバスター1 祖国復帰とウルトラの星/但馬オサム
・「農」を語る 第3回 農こそが日本を守る/鈴木宣弘×藤井聡
・欧米保守思想に関するエッセイ 第9回 プラトンの教訓 民主主義の欠陥と哲人統治の可能性/伊藤貫
・経営学で読む文学 第2回 山本周五郎『彦左衛門外記』「天下のご意見番」と「社史」はいかに創られる? レトリックとしての歴史と経営/岩尾俊兵
・逆張りのメディア論26 総戦力に備え、「一次情報の自給率」を高めよ/松林薫
・ナショナリズム再考 第17回 「正義」・「忠誠」・「共同体」 ロイスからローティへ――愛着と忠誠の政治哲学序説/白川俊介
・地形がつくる日本の歴史 第二十六回(最終回) 奇跡・日本の近代化 江戸のインフラ遺産/竹村公太郎
・やわらか日本文化論 「運」よりも「恩」 言葉から考える13/施光 恒
・編集長クライテリア日記 令和四年六月~七月/藤井聡
・表現者クライテリオン創刊四周年シンポジウム in新宿の報告 首都東京で考える『「愛国」としての「反日」』について/松島豊樹
☆【寄稿】
・教育を語る言葉の息苦しさはどこからくるのか コロナ禍で改革ありきの発想から抜け出すためのヒントを考える/清水一雄
☆【書評】
・『ウィトゲンシュタインと言語の限界』ピエール・アド 著/篠崎奏平
・『経済の起源』大澤真幸著/前田龍之祐
・『感情の向こうがわ 武術家と精神科医のダイアローグ』光岡英稔・名越康文 著/田中孝太郎
・『MMT講義ノート 貨幣の起源、主権国家の原点とは何か』島倉原 著/橋本悠
・『自由の国と感染症 法制度が映すアメリカのイデオロギー』ヴェルナー・トレスケン 著/黄宇成
☆【その他】
・「統一教会に恨みを持った人物による元総理暗殺」は何を意味するのか/政治改革の無残な失敗(鳥兜)
・日本版ジョーカーの言葉――安倍元首相狙撃犯の怨念/「非倫理性」は避けがたい(保守放談)
・読者からの手紙(投稿