東大卒・元予備自衛官の著者から
国を想う日本人へ
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ミサイルが撃ち込まれたら、
領土が侵略されたら、
家族が拉致されたら・・・・・・
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戦いに罪悪感を覚え、逃げ出してはいけない!
事なかれ主義では、安全な暮らしは確保できない
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一見平和に見える日本ですが、
このように脅威は至る所に存在し、
いつ何時平和は破られても
おかしくないということを、
私達はまず認識しなければなりません。
――「はじめに」より
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序 章 あなたは日本が好きですか?
第一章 日本の領土問題を知っていますか?
第二章 拉致問題を知っていますか?
第三章 日本はそもそもどんな国か知っていますか?
第四章 天皇陛下はどういう存在か知っていますか?
第五章 中高生が今すぐできる日本を守る方法
米国・シリコンバレー銀行の経営破綻から始まり、米国の銀行、数行から1日に400億ドルが預金口座から蒸発した。
IT系のベンチャー企業に無理な融資を行い、焦げ付きが生じたと言われている。
さらにクレディスイス銀行、ドイツ銀行などEUの金融大国にも危機が飛び火。中国の資産家や企業も打撃を受ける事態に!
世界経済のバブルが弾ける。そのとき日本経済は生き延びられるか?ドル基軸体制は、いつまで持つのか?
国際資本の伏魔殿の最新情報!
GAFAM黄金時代の終わり/中国経済の大陥没/ウクライナの怪しいマネーが招く大混乱
次の世界恐慌が目前に迫る。
[本書の内容]
ジャック・マーに帰国をうながした中国政府/米国主導だったグレートゲームは終了する?
米国の分裂状態は悪化する/政権中枢に経済通がいない
金融も共産党直轄になるなんて!/海外マネーの逃避が続出している
米国の対中制裁「ブラックリスト」は651社/中国のZ世代は何を考えているのか
それでも中国への油断は禁物/「ドル基軸体制の終焉」が警告され始めた
●もくじ
プロローグ リーマンショックの惨状を超える未来の国際金融の疑獄図
第1章 SVB、シグニチャー銀、クレディスイスの破綻は「金融恐慌」前夜
第2章 米国は中国に勝てるのか?――GAFAMの黄金時代は終わった
第3章 ウクライナの伏魔殿が導く大混乱
第4章 中国経済の大陥没が起きる
第5章 グローバル・パワーとして振る舞いだした中国
エピローグ 大きく揺らぐドル基軸体制
わたしたちがみる未来はなにか?
「ソラカラの黙示録」YouTubeで人気連載!
大好評の近未来予言UFOマンガ完全書籍化の第2弾!
世界はふたたび滅亡の危機を迎える!
イルミナティ、ディープステート、ビルダーバーグ会議、
世界経済フォーラムなどキーワードから読みとく『陰謀論の教科書』
グレートリセットに備えよ!
温暖化、ウイルス、ワクチン。
この脅威を前にもうダマされない!
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◇前作『202X年の大予言』の内容◇
新聞記者青林翔は自分の書いた記事をきっかけに何者かに襲われる。
その窮地を救ったのはUFO・宇宙人・黙示録研究所(UAAI)という組織の人間だった。
彼らの協力のもと次々と襲いかかる刺客たち(地球外生命体も含む)を撃退した翔は、
半信半疑だった現代社会の支配構造を思い知らされる。
最後の敵を倒した翔は新聞社をやめてUAAIのエージェントとして活動することを決心する。
明日、東アジアで軍事衝突が起きても、不思議はない。
経済ボロボロ。白紙革命ショック。米中関係は絶縁!
「一世一代」の勝負の時が中国に迫る
“内情に精通したプロ”が語るリアルな近未来
実現してしまった常務委員人事の最悪シナリオ/覆ってしまった習近平と胡錦濤との北戴河会議での合意
トラウマとなった薄熙来によるクーデター未遂事件/中央書記処になぜ警察関係者が3人も入ったのか?
ある日突然反故にされた共産党と上海人との黙約の契約/コツコツとつくり上げてきた共産党への信頼は覆った
またもや共産主義化する中国から金持ちが逃げ出していく/日本で45年もかかった生産数減を中国は6年で達成
中国への関与政策はオバマ政権時代にすでに終わっていた/中国で通じる「台湾統一のためにみんなで我慢しよう」
経済損失や失敗よりも何もやらないリスクのほうが大きい/台湾有事で日本が隙を見せたら中国は必ず攻撃してくる
米軍が撃墜したグレーゾーンを飛ぶ偵察気球
◎もくじ
第1章 盤石となった一強体制
第2章 迷走必至の政権運営
第3章 習近平とは何者なのか?
第4章 白紙革命が共産党支配を揺るがす
第5章 沈みゆく中国経済
第6章 確実に築かれてきた中国包囲網
第7章 台湾有事は現実化する!
終 章 偵察気球が導く米中断絶
改憲して、自衛隊を合憲にすること。まずはそこからです!――田原総一朗
いつ、親中派から転向したんですか?――ケント・ギルバート
目前に迫る中国の脅威!
日本はアメリカの“道具”に過ぎない!?
▼アメリカは、日本を真の同盟国として認めているのか?
⇒アメリカこそ「世界一の侵略国」ではないのか?
⇒中国が台湾に進行する危険性はどのくらいか?
⇒アメリカと中国、日本を“食い物”にしてきたのはどっちだ?
⇒アメリカに押しつぶされた“日の丸半導体”は、復活できるのか?
⇒「アメリカが守ってくれる」は身勝手な幻想である
⇒今こそ日本は“米国コンプレックス”と、“中国への贖罪意識”から脱却すべき!
おそらく、多くの日本人が本当に知りたいことは、いざ台湾有事が起きた場合に、
アメリカは日本をどこまで本気で守ってくれるのか、であろう。実は私の問題意識もそこにあった。
アメリカにとって地政学的意義や極東政策が変われば、日本はいつでも切り捨てられる可能性があるからだ。
ゆえに、日本は単なる道具ではなく、いつでもアメリカに必要とされるような役割を持たなければならない。
―――田原総一朗「はじめに」より