中国は西側先進国と戦う覚悟を決めた――
日本人はどちらにつくのか
習近平が「イエスマン」で側近を固め、
長老を容赦なく切り捨てたのはなぜか?
その世界史的な理由がここに明らかになる――
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中国は、もう決断したのである。
欧米諸国(カバール)との戦争も辞さず、と。
その前に、世界金融や貿易などの経済取引の分野でも
規制がかかって混乱が起きて、
自国に大きな打撃が行くことも中国はすでに覚悟した。
さあ、日本はどういう態度をとるのか――「はじめに」より
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第1章 中国衰退論と日本核武装論から見る世界政治の現実
第2章 習近平は本気で欧州白人支配を打ち破る
第3章 台湾で戦争を起こしたいのはネオコン、ディープステート、そしてカバールだ
第4章 中国が盟主となる新しい世界の枠組み
第5章 着々と野望を実現する中国の強靭な経済
台湾への軍事侵攻。
世界第2位=巨大経済の破綻。
日本はどう、独裁国家と対峙するか
40年間、中国と関わった有識者が
大戦略を語り尽くす。
台湾で米中戦争が起きるか/米軍と対峙できるほど強くなった中国軍
アメリカは共産党政権にとって最大の敵/経済安全保障上の敵としての中国
中国国内の真実・弾圧の実態とは/弾圧されるチベットの真実
ウイグル人に対する非人道的弾圧/高度テクノロジーによる超監視社会
国防費より多い国内治安維持費/日本の防衛政策に対するアメリカの不満
中国の本音は日本の隷属化/日米両国がモンスターを生んだ
インターネット大企業が監視や弾圧に協力/ODAが中国の軍事能力の増強に寄与した
アメリカの中国対峙・四つの戦略/日本の対中行動・三つの提言
第一章 台湾で米中戦争が起きるか
第二章 世界的に危険性が高まる中国
第三章 中国国内の真実・弾圧の実態とは
第四章 中国の脅威に揺らぐ日本
第五章 インド太平洋での覇権獲得工作
第六章 日米両国がモンスターを生んだ
第七章 アメリカの戦略、日本の針路
エピローグ 長年の中国ウォッチャーから読者へ
アメリカ、中国、ロシア、中東――
資源大国の野望と排出量ゼロの実態
そして「持たざる国」日本の未来とは?
私たちが、度重なる電力不足、高止まりするガソリン価格、
そして急騰する光熱費に悩まされるようになった本当の理由は何なのか?
あまりにも身近にあるのに、あまりにもよくわからない「エネルギーの超基本」を
第一人者が徹底解説!
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1.「プーチンの戦争」で激変したエネルギー地政学
2.「環境先進国」ヨーロッパの理想と限界
3.「世界最大の産油国」アメリカの次なる野望
4.「エネルギー百年の計」を着実に進めるしたたかな中国
5.脱石油を目指す「中東の雄」サウジアラビアの復権
6.世界の未来を変える「グリーン政策」の光と影
7.「持たざる国」日本の進むべき道
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「プーチンの戦争」は、「平時はコモデティ」であるエネルギーが「有事は戦略物資」となることを、
私たちにまざまざと見せつけているといえることだろう。
ヨーロッパのみならず世界中が、エネルギー価格の高騰に見舞われ「量」の確保に奔走している。
はたして、これからどうなるのだろうか?――「はじめに」より
[日本社会の伝統を破壊しようとする歪んだ宗教団体]
リベラル勢力と結託。
LGBTを推進し、中国と蜜月になったエセ聖職者の罪と罰!
飯山陽氏推薦!
「必読!カトリック信者の勇気ある告発書。
誰も書かなかったローマ教皇庁の衝撃の事実」
中華人民共和国から多大な支援を受け、人権弾圧を知らんぷり。ゲイだらけの集団だからLGBTを推進。聖職者による教会での性的虐待騒動。数々のマネー・ロンダリング・スキャンダル。日本の伝統を破壊しようとする我が国のカソリック教会の幹部の言動にも言及。世界と日本の秩序をぶち壊す、進歩的なバチカンの真実やたくらみを、保守的カトリック信者が赤裸裸に綴る! 宗教団体の闇を暴き出す渾身の一冊。
中国の臓器狩りとカトリック教会の関係/香港と中国のカトリック信者は見捨てられた
中国のグローバリズムを主導するバチカン/日本の戦国時代とイエズス会
「あらゆる邪教の総合」の悪夢/おぞましい「LGBTQミサ」
反伝統派・マーティン神父の愚行/ゲーガン司祭という小児性愛モンスター
日本の教会でも児童に対する性的虐待が……/ラベンダー・マフィアと呼ばれる秘密組織
バチカンにはびこる「男娼ビジネス」/バチカン銀行の改革を進めていた教皇を暗殺?
コロナ禍の「ワクチンビジネス」とバチカンの絡まり/ディープ・チャーチとディープ・ステートの協力
「憲法9条と神の国」というひどい説教/今や極左のためにだけ働いているイエズス会
日本の保守と伝統的カトリック信者は心が通じる …etc.
第1章 カトリックの教えの模範は中華人民共和国?
第2章 イエズス会の歴史とグローバリズム
第3章 LGBTQと文化マルクス主義の持つ破壊力
第4章 超世俗的なバチカンはマネー・スキャンダルに満ちている
第5章 バチカンと戦う聖職者たち
第6章 グローバリズムに走るカトリック教会は、日本にとって危険
第7章 日本の保守と伝統的カトリック信者は心が通じる
【欲望で大衆を動かせなくなった知的エリートたちの次の一手】
人類にとってもっとも本源的な感情、恐怖心に訴えて支配の持続を図っている。
それが地球温暖化危機説であり、新型コロナ大疫病説なのだ。
つまり恐怖心を膨らませようとするバブルだ。
地球上の総人口は多すぎるから餓死者・病死者を激増させるのは一石二鳥と思っている
【世界経済フォーラム】は地球温暖化危機説を恐怖バブルにして意図的に食糧危機を惹き起こす。
その企みのひとつが家畜の糞尿やげっぷ、おならから出るメタン、アンモニアを削減する名目で世界中の農業全体の規模縮小だ。
さらに貧乏人に昆虫食を勧める偽善と傲慢さに満ちた知的エリートたち。
人類は実験室で培養した人造肉を食べるべきと主張する【ビル・ゲイツ】の目的は貧乏人をこの世から抹消すること。
二酸化炭素排出量をゼロにするために人口を減らす恐怖の方程式の源流はマーガレット・サンガーにあった。
食糧をコントロールすれば人々を支配できると語ったヘンリー・キッシンジャーの高弟と自負する
WEF主宰者【クラウス・シュワブ】は世界政府総裁をめざす。
人間側が特定の病原体に対する免疫機能を発揮する過程で、よく似た別の病原体にまったく無防備になってしまう
【抗原原罪の罠】がワクチンのあとで人類を襲う。
あなたは10人に1人しか生き残れない世界を勝ち抜く覚悟があるか?
◆地球温暖化を食糧危機につなげるエリートたちの陰謀◆
偽善とウソと傲慢がまかり通る悪夢がはじまる
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第1章 もう農業生産7割削減計画は始まっている
第2章 疫病騒動もムダ弾なしで人類削減計画に貢献
第3章 なぜ人類を現状の1割に減らしたいのか?
第4章 なぜ知的エリートは先棒を担ぐのか?
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人類9割削減計画を推進中の5財団中、4つはデッド・ターナー、ビル・ゲイツ、
マイケル・ブルーンバーグ、ジョージ・ソロスと創業者が存命の新興財閥系だが、
残るひとつがロックフェラー財団という旧財閥の代表格なのも、
土壇場でのどんでん返しを予想させる。(第4章より)
台湾侵攻と朝鮮危機が連動する悪夢!?
米韓との連携で日本の安全をどう守るか。
金正恩がミサイルを連発する理由とは
プーチン敗北後、中国がかく乱する東アジア。
韓国の尹大統領を日本の味方につけよ!
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ウクライナ戦争でプーチンの敗色が濃くなっている。
そこで北朝鮮はロシアをあてに出来ず、中国に頼るしかなくなった。
これに乗じて習近平は北朝鮮を属国化する。中国が台湾侵攻に本気で動く時、朝鮮危機を引き起こし、
両者が連動することで、日米韓同盟を混乱に導こうとしている。
本書では、北朝鮮が仕掛けると考えられる有事の12のシナリオを紹介する。
そのうえで、日米との連携に舵を切った韓国の尹大統領をどのように味方につけるか、
日本は自らの力で安全をどう守るかについて、提言する。
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[本書の主な内容]
北朝鮮の「振り子外交」にも変化が/ロシアのウクライナ侵攻が変えた韓国の中国・北朝鮮観
だから北朝鮮は死んでも核を手放さない/ロシアと北朝鮮という「お荷物」を中国は抱えられるか
「北朝鮮衰退戦略」へ舵を切った尹政権/朝鮮半島軍拡競争勃発へ
朝鮮半島有事勃発、予測される12のケース/「米韓に先に手を出させる」北朝鮮の工作は続く
自由vs独裁の対決
○もくじ○
第1章 ウクライナ戦争が揺るがす朝鮮半島と東アジア
第2章 中国の属国と化す北朝鮮
第3章 韓国・尹大統領を襲う北朝鮮の工作と負の遺産
第4章 安倍後の日本は多国間安全保障連携を構築できるか
第5章 歴史は繰り返される。朝鮮半島有事シミュレーション
第6章 ウクライナ戦争後の新たな世界と日本