●地球と人間は、どう生み出されたか●世界は終末に向かうのか、天壌無窮か●英雄は、絶体絶命の危機をどう切り抜けたか●西洋と日本は、根っこの何が違うのかギリシア神話と日本神話には現代を考えるヒント満載!『古事記』はスペクタクル映画、『日本書紀』は神話のアーカイブ!ギリシア神話や『旧約聖書』、北欧神話など西洋世界の神話と、『古事記』『日本書紀』など日本神話を比較すると、地球が抱える問題の解決法や、国家間・民族対立の課題を考えるヒントが見えてくる。さらに、人間の生き様、死生観、リーダーの在り方に対する答えも書いてある。古代人の叡智が凝縮された神々の物語を、現代に生かす試みの書。【本書の主な内容】「人間の位置づけ」がこんなに違う/日本神話では人間と神の距離が近い/北欧神話の「終末論」と日本神話の「修理固成」「天壌無窮」/「父殺し」のモティーフと「国譲り」の大きな違い/黄金の時代から鉄の時代への「下降史観」/人間に「火」を与える物語と「パンドラの箱」/神話は地球物理学的な真実を含んでいる/ペルセウスの結婚とスサノヲの結婚の類似/西の果てと東の果てーー海のかなたに「永遠の魂の世界がある」
なぜ日本は日露戦争に勝利し、第二次世界大戦で大敗したのか? 「通説」を覆す! 世界と日本、200年の真相がわかる! 〔幕末維新からロシア革命、世界大戦、トランプ現象まで〕 シティ&ウォール街が黒幕だった! 過去100年ほど、世界の覇権を握ったアメリカでは、世界の金融センターであるウォール街と合衆国政府がほとんど一体化していた。政府の意思はウォール街の意思を反映したものだった。そうなると、世界史の真実を知るためには、国家間の関係だけを追いかけるものでは不十分。「マネーの動き」を軸として、近現代史の真実を探求することが重要になる。 なぜ日本は日露戦争に勝利し、第二次世界大戦で大敗したのか?幕末維新からロシア革命、世界大戦、トランプ現象まで、黒幕としてのシティ&ウォール街の視点を交えて分析。近現代史200年の世界と日本の「通説」を覆す、眼からウロコの1冊。
没後1400年の真実! 和の精神、同調圧力、勝ち組・負け組、タタリ・・・・・・ 学校では絶対教えてくれない 「いまの私たち」と「太子の教え」の強いつながり! そもそも、なぜ天皇になれなかったのか? なのになぜ、史上最大の「偉人」なのか? 十七条憲法の現代性、 「日出ずる処の天子」国書の意義、 そして謎に満ちた死と怨霊伝説まで、 本当の太子像が明らかに! 「あいまいな日本人らしさ」の源流を、 聖徳太子の生涯と、知られざるエピソードから、 世界一わかりやすく解き明かす、 時空を超えた極上の歴史エンターテインメイント!
日本初の女装家は ヤマトタケルだった!? 日本史をオカマ視点で抉りとる、 知らなきゃわからない 日本のこと! LGBTなんてよくわからない人でも、 このオカマの日本史は驚き! オカマがいつから変態扱いされて、 日陰者になったのか? あなたはご存じですか? 最近、LGBTが何かと話題である。えてして人を糾弾し、 時には社会的地位を奪う武器とさえ化す。 そんな殺伐とした世の中だからこそ、「オカマ」という切り口で語る まったく新しい日本史を読み解き、現代の問題を考える材料と していただければ本懐である。 「倉山満推薦文」より