

令和のリーダーたちを一刀両断
「総理大臣の器」があるかどうかを独断と偏見で診断!
ベテラン政治記者の厳しいホンネ評価!
【本書の主な内容】
・進次郎は一皮むけたか
・風見鶏・中曽根康弘に学べ
・モテキングの「トリセツ」
・「話す力」ないから「聞く力」?
・辞めたくても辞められぬ党首
・「高市首相」拒んだガラスの天井
・あるのか「野田再登板」
・「作家政治家」はお山の大将!?
・「ツイ廃」から脱出できるか
・「失敗の多い政治家」ナンバーワン?
・奇跡の参政党誕生と内紛
・世襲にあらずんば、大臣にあらず
・再生できなかった「再生の道」
・政界の「キングボンビー」
・クリスチャン宰相・石破茂
〈目次〉
1 ウルトラマンと呼ばれた男──小泉進次郎
2 風見鶏になれるかコバホーク──小林鷹之
3 もうトリセツは不要!?──茂木敏充
4 自民党を三連敗させた男──岸田文雄
5 池田大作と師弟不二の辞められぬ事情──斉藤鉄夫
6 真夏の夜の夢「高市新党」──高市早苗
7 ステップで躓く「再チャレンジ」──野田佳彦
8 「水先案内人」不在の悲劇──百田尚樹
9 自民党より自民党らしい──玉木雄一郎
10 もっとも失敗の多いCEO──藤田文武
11 「国盗り」への条件──神谷宗幣
12 自民党を飛び出せ!──河野太郎
13 儚かった花神のこれから──石丸伸二
14 政界の「キングボンビー」──前原誠司
15 見果てぬ夢終わったクリスチャン宰相──石破茂

グローバリストに負けない真の独立国へ
貧富の格差、社会不安を、誰が生み出したのか?
日本が好きだから──
参政党はタブーに挑み、国民を搾取から解放する。
参議員議員選挙で14議席に躍進した参政党。その参政党を率いる神谷代表と、近現代史を研究する歴史家の渡辺氏。本書では、渡辺氏との議論を通して神谷氏の「日本と国際情勢の見方」の基にある歴史観、国家観を明らかにする。その上で、「日本はグローバリストの影響力をどう排除するか」「日本独自の強みとは何か」「自力での安全保障体制をどう確立するか」などを議論し、日本復活への戦略を明確に説く。
・日本の保守の外交論は、なぜおかしいか
・ハニートラップで動いていた第二次世界大戦
・たんなる財政出動は左翼の思うつぼ
・「参政党を応援する人は知的レベルが低い」と言う人たちの心理
・日本の食料自給率の低さはアメリカの軍事政策
・「奴隷」「薬」「戦争」がグローバリストの三大ビジネス
・なぜ「改憲」ではなく「新憲法」か
・すでにトランプ大統領はプーチン大統領にOKを出している
・アメリカのグローバリストによる日本間接統治の手法
・トランプ大統領やプーチン大統領とさしの交渉ができる日本に
〈目次〉
第1章 参政党の躍進と出会いの経緯
第2章 歴史を知る・学ぶ重要性
第3章 日本の保守は勉強不足!
第4章 スパイ防止法の必要性
第5章 左翼にたかられない財政出動を
第6章 邪悪なグローバリズムへの反旗
第7章 日本の防衛はどうあるべきか
第8章 反グローバリズムを巡る最新の戦い

習近平の次のトップは誰か
「日本を中国にぶつけよ」
参政党を操るアメリカの新戦略
「中国が衰退し、日本が復活する」を
煽動する者の大ウソに騙されるな!
この本の書名は「中国はアメリカに戦わずして勝つ」だが、 何故「戦わなくても勝てる」のかは第1章で説明する。この本で一番大事なことは、習近平の次は誰になるのか、である。きっとこの問題には多くの人が関心を持つだろう。どうも習近平の体調が良くないようだ。この噂が5月から世界中に広がっている。私は、ここではっきりその名前を書く。(まえがきより)
〈目次〉
第1章 習近平の次のトップが分かった
第2章 日本人よ、バカ右翼に乗せられるな。日米中の背景を理解せよ
第3章 米中半導体戦争
第4章 「中国が衰退し、日本が復活する」の大ウソ。煽動する者たち
第5章 「日本を中国にぶつけよ」参政党を操るアメリカの新戦略
第6章 トランプは、参院選を利用して石破を脅して日本から80兆円を奪った。そして政権の延命を認めた
第7章 習近平と父習仲勲の苦難の人生の物語

カルトか?救世主か?
神谷宗幣!とは何者か?
無名だった政党が3年で注目を集める秘訣とは?
誰も知らない『参政党』の真実!
「右派ポピュリズム」「新手の保守」「カルト集団」「党主独裁で幹部粛清」「秘書の自殺」「元参政党員、もと参政党候補者の告発多数」「減税」「国まもり」「教育」「エコ」「食」などなど……それ、ホントなの?
2025年参院選で全国に広がったオレンジ色の波。「1、2、参政党!」の掛け声とともに、一気に14議席を獲得した新勢力が生まれた。なぜ、参政党の躍進があったのか?本書では誰もが疑問に思う、参政党って何者?に明快な答えを出します。究極のポピュリスト政党の謎神谷宗弊と深く関わり、危うくその結党ボード・メンバーになりかねなかった倉山満が、その人物、党の不思議などを全て明らかにする緊急出版!全く無名だった政党が3年間で皆んなが注目する、誰も知らない『参政党』になるまで。
〈目次〉
第1章 龍馬プロジェクトとCGS
第2章 DIYから参政党へ
第3章 参政党躍進の秘訣~「近代政党」論とは何か~
第4章 参政党「新日本憲法構想案」への正しい批判

総理大臣も逆らえない、
「人的ネットワーク」の恐怖!
「新聞の軽減税率」をエサに大手メディアを懐柔。
政権批判さえ封じ込める情報操作術の恐るべき実態。
財務省解体論が盛り上がっている。国民から無用な税金を巻きあげながら、緊縮財政で日本経済の停滞を主導してきた。そのことに、森永卓郎氏や高橋洋一氏、国民民主党の玉木代表らが声を挙げ、ネットディアで真実が明らかになってきた。それでも、財務省パワーは衰えないと著者は警告する! 総理大臣も逆らえない恐怖の支配システムとは何か。YouTube「須田慎一郎のウラドリ!」で人気沸騰のジャーナリストが、日本社会の中枢に張り巡らされたヤミ支配ネットワークの実態を命がけで暴く、渾身のレポート。
〈目次〉
第1部 財務省支部の構造
第1章 「人事は人」
第2章 大蔵省接待汚職スキャンダル
第3章 財務省とオールド・メディアの蜜月関係
第4章 自前政権への野望──財務省の政界支配戦略
第2部 『政治と財務省』
第1章 乱立の総裁選 その背後に潜む権力
第2章 「つなぎ内閣」の誕生と財務省のシナリオ
第3章 大混乱の自民党──減税阻止を画策する財務省の深謀
第4章 財務省の逆襲と揺らぐ政権
第5章 瓦解する自公政権
最終章 審判の日──自民党と財務省の最後の賭け

この人たちはいかに生きて、いかに戦い、そしていかに死んだか。戦後の日本人の価値観が「生命尊重」一辺倒となって、「人生いかに生きるべきか」は大いに語られても「人生いかに死ぬべきか」は語られない。人生いかに生きるべきかではなく、いかに死ぬか。死ぬことが生きることである。愛と死、生と死、この人類の難題は万国共通である。そして科学が解き明かせない永遠の謎である。
ソクラテスは自ら毒杯を仰ぎ、ローマの有力な政治家カトウは切腹した。しかし自死がとりわけ目立つのは日本であるとしてパンゲは三島由紀夫までの系譜を追求し、切腹と武士道の意義を考察した。戦前は芥川龍之介、有島武郞など、戦後も太宰治、田宮虎彦、川端康成、村上一郎、江藤淳も西部邁も自死を選んだ。中川一郎も若泉敬も。人間に貧富の差があり、美醜の違いがあり、才能の格差があり、しかし平等なことはどんな人間も最後は死ぬのである。(本書「はじめに」より)
〈はじめに〉
人生いかに死ぬべきか
阿川弘之は瞬間湯沸かし器?
安部譲二のあんぽんたん人生
石原慎太郎の涙
井尻千男、男の美学を体現
江藤淳は甦るのか
岡潔の宇宙観は無限
桶谷秀昭の原点は日本浪漫派
開高健 『輝ける闇』の奥
加瀬英明とビートルズ
片岡鉄哉はハンナ・アーレントの教え子
川内康範の“助っ人”人生
黄文雄の台湾独立論
高坂正堯はタイガースファン
小室直樹は霊感に溢れた“天才変人”。
サイデンステッカーのネクタイコレクション
竹村健一の時間割
田中英道の美術史論は思想だ
徳岡孝夫は名文の英語遣い
中川一郎と青嵐会
長嶋茂雄の笑顔
ニクソンのネクタイ
西尾幹二の白刃は納まる鞘がない
西部邁は自ら予告し自死
林房雄とトインビー
福田恆存の頑固
藤島泰輔は「最後の江戸っ子」
フジモリ大統領はラストサムライ
黛敏郎のパリ
ミッキー安川はインテリだった
三島由紀夫は永遠である
村松剛の醒めた炎
森田必勝は快男児だった
保田與重郎とヤマトタケル
李登輝の書斎は日本書籍が大半だった
若泉敬は和製キッシンジャー
渡部昇一のプライベート図書館
〈おわりに〉
愛と死を教えない戦後教育