今こそ人民元預金!いよいよ「1ドル=2元=60円」時代へ 石炭、石油、天然ガス、レアアース…天然資源の宝庫・内モンゴル自治区、山西省での取材から、今後の中国の政治、経済の動向を読み解く。中国経済は不動産、株価、賃金など、10年ですべてが10倍になった。しかし、バブルが起こっているのは不動産のみであり、中国経済は膨大な実需でインフレを乗り越えていく。よって、中国の成長が止まることはない。迫りくるアメリカの衰退とともに起こるドル大暴落。ドルとのリンケージをカットした人民元は大きく上昇し、中国が世界帝国となる 中国経済の指標となる株式銘柄30付
イタリアの債務問題が拡大すれば、今度はイタリアに最も多くの与信残高を持つフランスの銀行に問題が波及する。現在、フランスの銀行のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ、債務不履行に備えた保険)とともに保証料率の上昇(信用力は低下する)を続けているのがフランスのソブリンCDSだ。フランス国債の格付けはトリプルAだがCDSから判断される格付けはBaa2にまで下降している。ということはドイツ、フランスらが主導するEFSF(ギリシャはじめユーロの財政危機国を支援する欧州金融安定化基金)の枠組みが崩壊することになる。さらにスペインの債務問題が拡大すればスペインのかつての植民地であった新興国に大量に貸し込んでいるスペインの銀行が新興国に対して過酷な貸し剥がしをやる・・・・八方ふさがりの欧州・新興国そしてアメリカのテイタラク。こうなると比較的傷の浅い日本がいまこそ世界に向けて協力なリーダーシップを発揮するところだが、ただ野田政権では無理か!?
同世代ビジネス書著者30人が、40代の本音、仕事の本音、男の本音を語る。 40代という世代は「狭間の世代」である。上の世の価値観やロールモデルは消えてしまい、下の世代の新しい考え方にはついていけず、その間に挟まれながらも上からは売上を求められ、下の世代とはコミュニケーションがうまく取れず、疲れきっている世代と言える。 一番働き盛りの世代とされながら、これまでのレールが外され、新しい価値観をも同時に生み出さなければならなり、どうしていいのか分からないという人も多い。 そこで、時代の一歩先を行く同世代の「ビジネス書著者30人」に、我々の世代とは何なのか、この時代の仕事観は何かなどを、それぞれの専門の立場から忌憚なく語っていただき、アラフォーと呼ばれる元気な40代女性に対抗すべく、男の本音を語りつくします。
何をする人が本物のリーダーなのか? 船井幸雄が選んだ3人の生き様を見よ!…東日本大震災、原発事故を経験した日本国民は、政府、東電の「遅い」「決定力に乏しい」「責任回避に終始」という対応を目の当たりにしたとともに、リーダー不在の現実を痛感。「大物政治家や大企業の経営者には本物のリーダーは見当たらないが、中小企業や小さな組織のなかには、新たな時代を切り拓こうとしているリーダーは何人もいて奮闘している」と喝破しています。本書は船井幸雄氏が格別の思いを込めて選んだ3人をピックアップ。現衆議院議員の川口博氏。夢ハウス代表の赤塚幹夫氏。歯科医の村津和正氏。常識を疑い、こわし、命懸けで国民、消費者を思って行動する3人のリーダーの痛烈な生き様を綿密な取材を通して描いた珠玉の一冊。