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アメリカ解体

アメリカ解体

著者
島田洋一
コード
9784828423128
発売日
2021/8/23
カテゴリ
社会・国際・政治

報道されないアメリカの真実 2022年の米中間選挙は 共和党が下院を奪還か!? トランプの逆襲開始! 日本を待ち受ける7つの試練 激化する保守派vs.進歩派の米国内戦。 疲弊する米国は中国との戦いの前面に日本を立たせる 国家存亡を懸けた戦いがはじまった 【アメリカは誰と戦っているのか】 ●主流メディアの正体は「民主党・メディア複合体」 ●公正な報道よりも出世が重要なジャーナリスト ●草の根保守に強い影響力を持ったラッシュ・リンボー ●バイデンを酷評するオバマ ●カバノー判事に「性的暴行疑惑」を仕掛けたハリス ●急転回をみせる「武漢ウイルス研究所漏出説」 ●西側の覚悟が問われる「北京冬季五輪ボイコット」 ●スパイ対策は法よりも厳格な法執行こそが重要 ●経済デカップリング、対中国へ反撃の秘密会合 ●脱炭素で中国を「パートナー」にするのは致命的誤り ●国防予算八パーセントカットが米国の軍事戦略に与える影響 ●中国・北朝鮮の独裁体制が生き残る悪夢 ●日本は一貫して自ら行動するイスラエルに学べ

「中華未来主義」との対決 (別冊クライテリオン)

「中華未来主義」との対決 (別冊クライテリオン)

著者
藤井聡,柴山桂太,浜崎洋介,川端祐一郎
コード
9784828423067
発売日
2021/8/23
カテゴリ
社会・国際・政治

■『加速主義と超近代主義 我々人類の未来は中国にこそあるのか!?』

近年、欧米社会では急速にその国勢を拡大・膨張し続ける中国の脅威に対する危機感と並行して、ある種の「憧憬」、すなわち、「中国にこそ、我々人類の未来の姿があるんじゃないか」という気分が急速に広まりつつあります。こうした気分、ないしは考え方は今「中華未来主義」、サイノ・フューチャリズム(Sinofuturism)と呼ばれ始めているのですが、これは俄に我が国日本でも広がりつつあります。
本特集は、地政学的に中国の影響から逃れることが困難な我が国日本において、この中華未来主義といかに対峙し、「対決」していくべきかを考えようというものです。
あるいは、人間の生や実存というものの「正反対」にある概念として中華未来思想があると定位し、徹底的に「批判的」に論じていこうとするものです。
こうした批判によって、「中華未来主義」の輪郭がより明確なものとなり、その上で、我々が現代人として、そして日本人として、歴史的地政学的な現実にしっかりと向き合いながら、今後の進むべき道が指し示されることになるのではないかとの期待に基づいて、この特集が企画されたわけです。

表現者クライテリオン編集長 藤井聡 (はじめにより一部抜粋)



◇目次
■はじめに 「中華未来主義」とは何か?/藤井 聡
●第1部 ポストコロナ 中国化する世界/與那覇潤、藤井 聡、柴山桂太、浜崎洋介、川端祐一郎

●第2部 本当の中国を知らない日本人
・東アジアの中国と日本/岡本隆司 [聞き手]藤井 聡

●第3部 新たな「形態」としての中国
・没落する西洋と躍進する中国/木澤佐登志
・「機械化」のネクロフィリア ――「未来主義」とその周辺/浜崎洋介
・中央アジアに見る中華「現在」主義/宇山智彦
・共産党支配をめぐる思想闘争――現代中国における「新権威主義」体制から「新全体主義」体制への移行/石井知章
・敗北を招いた日本の対中平成外交――中国の地政学的な長期戦略をなぜ見抜けなかったか/遠藤 誉
・再考すべき日本の島嶼防衛――迫り来る中国の脅威に備えて/山田吉彦
・現代中国に見る「商鞅の変法」――富国強兵の要諦は厳罰主義と愚民化政策にある/橋本由美
・東アジアの「戦争」は始まっている/柴山桂太

●第4部 現代中国の「想像力」を読む
[文学座談会] 劉慈欣『三体』をめぐって/富岡幸一郎、藤井 聡、柴山桂太、浜崎洋介、川端祐一郎

●第5部 中国のプロパガンダ戦略に対抗する
・世論をめぐる中国のパブリック・ディプロマシーの裏表/桒原響子
・日本にパブリック・ディプロマシーは可能か? /伊藤 貫
・日露からみたパブリック・ディプロマシーの功罪――日本の広報外交を確立せよ/佐藤 優
[パネルディスカッション]日本はいかにして自主独立を目指すべきか/桒原響子、伊藤 貫、佐藤 優、藤井 聡

哀れな韓国人

哀れな韓国人

著者
金文学
コード
9784828422824
発売日
2021/8/23
カテゴリ
社会・国際・政治

近代韓国史は 「親日史」だった― 母国に尽くした“逆賊”14人の真実から、 反日病理の元凶を徹底的に解き明かす! 「韓国の渋沢栄一」韓相龍、 『東亜日報』をつくった金性洙、 「朝鮮近代文学の祖」李光洙、 「漢江の奇跡」を成し遂げた朴正煕・・・・・・ なぜ、韓国人エリートは皆、「親日」になったのか? 韓国が一番隠したい事実が ここに明らかに! 近代日本なしには、 いまの韓国は存在しなかった―― 結論として言えることは、 朝鮮半島は結局、「親日」であることによって 近代国家の成立に成功したということだ。 「親日」こそ近代韓国史の終始一貫した主流である。 だとすれば、朝鮮の近代史自体を「親日文明史」という視点で 新しく書き直す必要があるのではないか―――本文より

FLIX2021年10月号

FLIX2021年10月号

発売日
2021/8/20
カテゴリ
FLIX

表紙:木村拓哉 ★COVERインタビュー&撮り下ろし★ 木村拓哉(『マスカレード・ナイト』) 作品紹介 ★interviews★ 平野紫耀 『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』 内藤剛志 『科捜研の女 -劇場版-』 岡本圭人 「Le Fils 息子」 菊池風磨 & 田中 樹 「DREAM BOYS」 小瀧 望 & 成河「検察側の証人」 美 少年 「少年たち 君にこの歌を」 ★話題作紹介★ 首藤 凜監督 『ひらいて』 ★海外interviews★ ヒュー・ジャックマン&リサ・ジョイ監督 『レミニセンス』 連載 「ハリウッドを担った名手たち」

表現者クライテリオン 2021年9月号

表現者クライテリオン 2021年9月号

発売日
2021/8/16
カテゴリ
クライテリオン

☆巻頭言

◇【特集1】日本人の死生観を問う

多くの国民に感染死をイメージさせたこの度のコロナ禍は、日本人に「死」の問題を改めて向き合う機会を半ば強制的に与えた。
結果、多くの人々は慌てふためき、過剰とも言える反応に終始した。
これはつまり、日本人において「死」の問題に向き合う機会が年々失われつつある事を、
すなわち「死」の裏側にある「生」とは何かを真剣に問う機会および精神そのものが蒸発しつつある事を改めて明らかにするものであった。
日本人の今日の目を覆うばかりの精神的頽廃の背後には、まさにこうした死生観の急速かつ著しい劣化が潜んでいることは間違いない。
本特集ではこうした認識の下、我が国の再生の縁を見い出す事を企図し、日本の伝統的な死生観を見つめ直しつつ、
今日の我が国の死生観の有り様を改めて問い直さんとするものである。


◇【特集2】保守からの近代日本批判 大東亜戦争への道
8月15日、終戦記念日と呼ばれるこの日が近づくとメディア各社は「太平洋戦争」を振り返り、
戦前を断罪する東京裁判史観に立った戦後レジームの維持・強化に大いに貢献してきた。
一方で我が国には、そうした風潮に異を唱え、大東亜戦争にも日本の大義があったと主張する「保守」勢力が存在し、
平成後期にはそれが世論において一気に拡大する情勢となった。
しかし、こうした「保守」の立場に立ってもなお、戦中戦前の近代日本のあり様を批判することは可能である、というよりもむしろ必要である。
そもそも保守であるからこそサヨクよりもより適切でしかも建設的な徹底批判が可能であるに違いないからだ。
本特集では、ホシュによる日本全肯定はサヨクによる全否定と同様に愚かな思考停止に過ぎぬとの前提の下、
大東亜戦争への道そのものに内在する欺瞞や虚無に焦点を合わせ、
保守の立場からあえて戦前戦中の近代日本批判を多面的に論ずるものである。

表現者クライテリオン編集長 藤井 聡


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●目次

◇【特集1】日本人の死生観を問う


[対談]
死を考えることは大衆社会への問い――国語と共同体の崩壊が導く悪夢/呉智英×藤井聡
生命至上主義という名の権威主義――人を物と見なす現代医学/和田秀樹×藤井聡
死生観を歪めた医療ビジネス主義――国民が知らない医療界の「常識」/森田洋之×藤井聡

・草葉の陰のちゝろ虫――ニヒリズムとアニミズム/井口時男
・「死」を信じるということ――森鴎外に倣って/浜崎洋介
・死と生をめぐる判断と意思決定――コロナ禍を一例として/竹村和久
・祖霊を感じる心――死者と生者の交流の民俗/中尾聡史


◇【特集2】保守からの近代日本批判 大東亜戦争への道

[座談会]
日本を取り戻す、その鍵は「武士道」にあり/前田日明×藤井聡×浜崎洋介
近代日本人の「弱さ」を問う――保守からの「大東亜戦争」再考/富岡幸一郎×中島岳志×浜崎洋介

・日本、敗れたり/小幡敏


☆【特別インタビュー】
続 養老孟司、「常識」を語る――「自足」することと、「自立」すること/聞き手 浜崎洋介
江田憲司・立憲民主党代表代行に聞く――分配なくして成長なし! 一億総中流社会の復活を! /聞き手 及川健二


☆【連載】
・「危機感のない日本」の危機――「ワクチン敗戦」などではない/大石久和
・欧米保守思想に関するエッセイ 第4回 孤高の哲人、アーヴィング・バビット Part1/伊藤貫
・郷愁(ノスタルジア)について――近代のもう一つの側面/柴山桂太(「常識【コモンセンス】」を考える)
・マルクスの亡霊たち――マルクス主義とキリスト教1/富岡幸一郎(虚構と言語 戦後日本文学のアルケオロジー)
・小さきモノへの愛 その2――地形が生んだ将棋地形が生んだ将棋/竹村公太郎(地形がつくる日本の歴史)
・反出生主義 死者と生者の間に/平坂純一(保守のためのポストモダン講座)
・啓蒙と野蛮の間――死刑制度をいかに語るか/川端祐一郎(思想と科学の間で)
・コロナ自粛論争の「敗因」を考える/松林 薫(逆張りのメディア論)
・「コスモポリタン=コミュニタリアン論争」再考――コスモポリタニズム批判8/白川俊介(ナショナリズム再考)
・カタカナ語乱用と英語化現象 自己満足よりも正確な伝達を――言葉から考える9/施光恒(やわらか日本文化論)
・辿りつけない故郷と日本への憎悪/仁平千香子(移動の文学)
・編集長クライテリア日記/藤井聡
・メディア出演瓦版/平坂純一


☆【書評】
『死生論』西部邁 著/前田龍之祐
『「がんになって良かった」と言いたい』山口雄也・木内岳志 著/高平伸暁
『「ポスト・アメリカニズム」の世紀 転換期のキリスト教文明』藤本龍児 著/田中孝太郎
『第三の精神医学 人間学が癒やす身体・魂・霊』濱田秀伯 著/篠崎奏平


☆【その他】
・読者からの手紙
・五輪開会式に見る日本の田舎者根性/SNS時代の「人民裁判」(鳥兜)

オカマの日本史

オカマの日本史

著者
山口志穂
コード
9784828423173
発売日
2021/8/4
カテゴリ
歴史

日本初の女装家は ヤマトタケルだった!? 日本史をオカマ視点で抉りとる、 知らなきゃわからない 日本のこと! LGBTなんてよくわからない人でも、 このオカマの日本史は驚き! オカマがいつから変態扱いされて、 日陰者になったのか? あなたはご存じですか? 最近、LGBTが何かと話題である。えてして人を糾弾し、 時には社会的地位を奪う武器とさえ化す。 そんな殺伐とした世の中だからこそ、「オカマ」という切り口で語る まったく新しい日本史を読み解き、現代の問題を考える材料と していただければ本懐である。 「倉山満推薦文」より

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