書籍検索

検索結果

1317件中/505-510件目を表示

教科書では絶対教えない偉人たちの日本史

教科書では絶対教えない偉人たちの日本史

著者
倉山満
コード
9784828422633
発売日
2021/4/19
カテゴリ
歴史

超人たちの偉業を見よ! ・国の礎を築いた――仁徳天皇 ・民の世を切り拓いた武将――平清盛 ・日本史上最高の演説政治家――北条政子 ・動乱期に登場した超能力者――足利尊氏 ・日本の危機を学問で救う――緒方洪庵 ・憲政史上最高の総理大臣――桂太郎 ・日本を滅亡から救った――昭和天皇 その他全28人 本書は、「こんな歴史教科書で習いたかった」と思っていただけるように書きました。 いわば、「日本人のための、理想の歴史教科書」です。 「自分の国の本当の歴史を学びたい」「でも、どの本から読んだらよいかわからない」と思う人のために書きました。 最初に学ぶべき歴史、特に国史においては、自分の国の立派な人物のことを習えばよいと思います。どこの国も、そうしていますし。 「我が国はどんな国なのか。どのようにしてでき、今に至るのか」を教えます。 だから本書は、日本をかたちづくった代表的な人々を選び、その人たちの列伝にしました。 「はじめに」より

表現者クライテリオン 2021年5月号

表現者クライテリオン 2021年5月号

発売日
2021/4/16
カテゴリ
クライテリオン

巻頭言

昨年から始まった「コロナ騒動」。第二波、第三波、そしてこの度の第四波と新型コロナウイルスの感染拡大の波が訪れる度に、政府も国民も慌てふためき、自粛だ時短だ緊急事態だと騒ぎ立ててきた。
そうした騒ぎを扇動したのが「コロナは怖い自粛しろ」という意見が政治的に正しい、すなわち「ポリティカル・コネクトネス」(ポリコレ)だという強固な認識だった。
しかしそれはあくまでもタテマエであり、コロナ騒動を繰り返す内に、世間の人々のホンネはコロナは当初危惧したほどに恐ろしいものではないというものに徐々に変遷していった。つまり人々はコロナに「慣れて」いったのである。
結果、コロナを巡るホンネはタテマエと大きく乖離し、それに伴い人々の間に「コロナ疲れ」が蔓延するに至った。
そのコロナ疲れはもちろん精神的なものであると同時に、社会的・経済的疲弊を意味するものであった。
私達はこの急激に肥大化しつつある「コロナ疲れ」に適切に対処することが出来るのだろうか?
是非、本特集を通して読者各位に、その方途をご吟味いただきたい。

表現者クライテリオン編集長藤井 聡


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


●目次

☆【特集】コロナ疲れの正体――暴走するポリコレ

・(座談会)知識人は「ポリコレ」にどう向き合うべきか――「保守」と「リベラル」の対話を通じて/東浩紀×辻田真佐憲×藤井聡×浜崎洋介
・(鼎談)なぜ日本では「自粛」が“政治的に正しい"のか――コロナ禍中の思考停止について/三浦瑠麗×宮崎哲弥×藤井聡
・(インタビュー)「コロナ依存症」に陥った日本社会をどう癒すか――過剰自粛、ポリコレ、ポスト・トゥルースの時代を超えて/與那覇潤×聞き手浜崎洋介
・(対談)コロナ自粛「腰抜け」論に抗え!/小林よしのり×藤井聡
・アメリカに吹きすさぶポリコレの嵐――民主党の「改造」は何をもたらしたか/会田弘継
・「ポリコレ」について私が知っている二、三の事柄/浜崎洋介
・道徳感情、燃ゆ/綿野恵太
・ポリティカル・コレクトネスの何が問題か――アメリカ社会にみる理性の後退/ベンジャミン・クリッツァー
・社会に蔓延る「ポリコレ」――その心理的背景/加藤真人


☆【連載対談】
・永田町、その「政」の思想(第3回)大衆社会と如何に対峙するか/佐藤優×藤井聡
・大変動期を語る(後編)資本主義の地殻変動/鎌田浩毅×柴山桂太


☆【連載】
・「先進国で日本だけが」ばかりの日本国/大石久和(「危機感のない日本」の危機)
・欧米保守思想に関するエッセイ第2回 ソルジェニツィン Part2/伊藤寛
・SNSがもたらす「沈黙の二重螺旋」/松林 薫(逆張りのメディア論)
・マルクスの亡霊たち――思想に殺された作家たち1/富岡幸一郎(虚構と言語戦後日本文学のアルケオロジー)
・災害で進化する都市/竹村公太郎(地形がつくる日本の歴史)
・早稲田に直己先生がいた時代/平坂純一(保守のためのポストモダン講座)
・菜食主義を考える――倫理はいかにして成熟するのか/川端祐一郎(思想と科学の間で)
・「領土」について政治哲学的に考える――コスモポリタニズム批判?/白川俊介(ナショナリズム再考)
・帰らなかった日本人妻たち――慶州ナザレ園にて/仁平千香子(移動の文学)
・「英語化が経済成長を促す」は本当だろうか? ――言葉から考える7/施光恒(やわらか日本文化論)
・編集長クライテリア日記/藤井聡
・メディア出演瓦版/平坂純一


☆【寄稿】
ゲルニカとカサブランカ/橋本由美


☆【書評】
『農の原理の史的研究 「農学栄えて農業亡ぶ」再考』藤原辰史 著/田中孝太郎
『財政赤字の神話 MMTと国民のための経済の誕生』ステファニー・ケルトン 著/金濱裕
『新たな極右主義の諸側面』テーオドル・アドルノ 著/前田龍之祐
『ヨーロッパ冷戦史』山本健 著/篠崎奏平
『金子兜太 俳句を生きた表現者』井口時男 著/薄井大澄
『小津安二郎への旅 魂の「無」を探して』伊良子序 著/玉置文弥


☆【その他】
・表現者賞・奨励賞発表
・スガノミクスが地方を滅ぼす/お為ごかし徹底批判のための真摯な勇気を(鳥兜)
・死ぬ機会の「ジェンダー・ギャップ」/選択的夫婦別姓論の短絡(保守放談)
・読者からの手紙

公文書が明かすアメリカの巨悪

公文書が明かすアメリカの巨悪

著者
渡辺惣樹
コード
9784828422794
発売日
2021/4/16
カテゴリ
社会・国際・政治

不正選挙の合法化に動く民主党、 米国分裂を仕掛ける中国、 言論弾圧を加速する巨大メディア、 トランプの逆襲はなるのか――― 2022年、米国興亡をかけた闘いがはじまった 【米大統領選で言論界も大分裂】 日本では、保守と理解されていた論者でさえ、選挙不正が無かったことを前提にした論考を発表している。 筆者は、そうした論考が、仮に「結果として」優れていたとしても、信用しない。 いま、米国民の半数以上が、正当性のない大統領を国家元首としていることに憤り、そして幻滅している。 その事実を捨象した論考は、おそらく「結果として」も間違ったものになろう。 (はじめにより)

高収益企業の“池クジラ”戦略

高収益企業の“池クジラ”戦略

著者
西浦道明
コード
9784828422763
発売日
2021/4/16
カテゴリ
ビジネス・経営・マーケティング

アフターコロナの大激変を、 どうすれば乗り越えられるか? 「社員一丸となって危機に勝つ会社」になるための、 実践ノウハウが満載! 独自路線で競争力を発揮する法! (1)大企業がやらない業界の非常識に商機! (2)誰も取り組まない社会的課題の解決に挑戦。 (3)顧客を深く喜ばせる商品・サービスを開発。 (4)“ファン”に値引きしない適正価格で販売! (5)社員が自律して働ける職場環境を整備。

「新たな資本主義」のマネジメント入門

「新たな資本主義」のマネジメント入門

著者
坂本光司
コード
9784828422725
発売日
2021/4/16
カテゴリ
ビジネス・経営・マーケティング

大変化に負けず、社員を大切にし、業績が良い会社のリーダーシップ、 競争戦略、環境適応策、業績評価、人財育成の共通点は、これだ! 大企業、中堅企業のミドルマネージャー必見! 中小企業の経営幹部、必読! 社員のモチベーション・アップと 生産性向上を成し遂げるヒント満載。 ドラッカーやミンツバーグが提起した経営学/社員とその家族を幸せにするマネジメント 価格競争と非価格競争/やるべき競争・やってはいけない競争/適正利益率とは 健全な赤字・不健全な黒字/制度より風土/逆ピラミッド型経営組織 時代を読む5つの眼/小さな本社/成果主義は人を幸せにしない 社員満足度が高い企業は業績も高い/人を幸せにする経営計画

オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学

オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学

著者
早川友久
コード
9784828422664
発売日
2021/4/16
カテゴリ
社会・国際・政治

「世界一受けたい授業」連続出演で話題沸騰! AI、DXからダイバーシティまで 「オードリー流デジタル入門」決定版! 「物事を最終的に判断するのは人間であって、AIではありません」 「デジタルを使える人間だけがDXに取り組んでも、成功はおぼつかない」 「誰もが多数派に属することもあれば、ときには少数派に属することもある」 天才オードリーの言葉から見えてくる「自由」の真の意味と日本の進むべき道! メディアアーティスト落合陽一氏から『サピエンス全史』著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏まで 世界が絶賛する頭脳を徹底解剖! 今回のコロナ禍を通じて、日本が台湾に学ぶべきものはたくさんある。 その代表的なものが、政府や社会のデジタル化であり、 それを象徴する人物がオードリーなのである―――「はじめに」より

カテゴリから探す

著者・書名・キーワードから探す

ISBN10桁・13桁

雑誌コード