

これまでの100年を分析し、これからの日本経済の10年を予測する! 日本、そして世界は激しい変動を続けている。その中で過去の10年間の現実を正確に理解さえしていないのが現状である。このままでは日本、そして日本国民が自己変革を遂げることすら妨げることにならないだろうか?過去をきっちりと清算しつつ、あらたな提言を述べるのが本書の役割である。 アメリカ、EU、中国、新興国等の情勢を分析し世界で起こっている大変なことを冷静に読み解き日本の今後を予測していく。 希望ある明るい新世紀を迎えるのは日本経済だけだ!
![これまでの百年 これからの百年[増補改訂版]](/dcms_media/image/9784828417158.jpg)
過去の成功体験をすべて捨て去ること。これが勝者の条件だ。 世界の大勢を先取りできるか。無残な衰退の道を歩むか。日本の運命を決める、著者会心の著作!1996年講談社より刊行された同名著書を大幅加筆! インフレを基調としていた20世紀末から21世紀頭に、日本はたぐいない大きな「成功」をおさめ、経済を、人類の歴史をとっても類例を見ないほど大きく「成長」させた。だがそれは、世界的なインフレが続くという環境のなかで手にした「成功」にすぎないという限界を、明確に認識しなければならない。 もし日本が自己改革の努力を怠るとするなら、21世紀は遠慮なく日本を置き去りにして進んでいく時代であると承知しなければならない。――第8章第3節「日本人の課題」より