「トウ小平神話」を切り崩す! ついに爆発した習近平の国家戦略と野望の全解剖 幼少に長春でチャーズを体験をし、生涯を賭けて中国共産党と闘い続けてきた著者だから書ける中国の正体! 中国共産党が統治する国家が、どれだけ血みどろの陰謀と、多くの人民の命の犠牲の上で成り立っている国であるかは本書で十分にご理解いただけたものと思う。「現代中国の父」と崇められてきた?小平の欺瞞と陰謀を見ただけでも、中国がいかに世界を騙しているかが浮かび上がってくるだろう。 習仲勲のような人物がトップに立つことはできないのが中国であり、その習仲勲のために「復讐」の思いで国家戦略を進めている習近平は、絶対に譲らない。だからこそ、国家主席の任期制限を撤廃するために憲法を改正することさえしている。 習近平が李克強と権力争いをしているなどという「甘い幻想」は抱かない方がいい。そんなちっぽけなことで習近平は動いていない。彼が睨んでいるのは「世界」だ。「人類運命共同体」という外交スローガンを軽んじない方がいい。100年前のコミンテルンのヤドカリ作戦のように世界各国に潜り込んで成長し、やがては中国共産党が支配する世界を創ろうとしているのだ。 習近平はウィズ・コロナの世界で、社会主義体制の優位性まで強調して人類の上に立とうとしている。私たちは言論弾圧をする世界の中に組み込まれていっていいのか? 一党支配体制の維持を国家の最優先目標に置き、そのために情報隠蔽をする中国により、いま世界は未曽有のコロナ禍に苦しんでいる。犠牲者の数は世界大戦以上だ。 人間は何のために生きているのか? 日本の覚悟を問いたい。(本文より) ※本文中に誤植がございましたので、以下のように訂正致します。 p.21、10行目:「太平天国の乱」→「義和団の乱」 p.323、9行目:「第五章の二」→「第五章の四」 大変失礼致しました、謹んでお詫び申し上げます。
今こそ真剣に考えたい、皇室の危機。 ◎皇室・皇族は、憲法上、どのような存在なのか? ◎“皇女ビジネス”も可能になる「皇女制度」の危うさ ◎海外のロイヤルファミリーは、格差婚にどう対処してきたか ◎女性宮家創立か、旧皇族の皇籍復帰か ◎皇室が安定して存続するための方策は? ≪多くの人が納得し、喜ぶ状況となるためには?≫ ●天皇の「裁可」は取り消しが不可能なのか ●「結婚とお付き合いは完全に別物」という高円宮承子女王の発言 ●過去にも、皇室では破談になった例がある! ●8年間の王族修行の末に、ヴィクトリア王太子との結婚が許されたスウェーデンのダニエル殿下 ●天皇陛下が事実上の「裁可」の見直しを宣言!?
中国と極左勢力が暗躍する世界リセット 日本経済のリスクと勝機を緊急提言! 【狙いはバイデン大統領の失脚か!?】 バイデン新政権は、いかに逆立ちしようが、米国を衰弱させ、 近くカマラ・ハリス副大統領が昇格という「悪魔のシナリオ」がある。 極左グループは究極的にそれが狙いであり、 バイデンは前座を務めるピエロに過ぎないというのが彼らの考え方である。 その準備段階が保守の言論妨害と封殺である。 トランプ前大統領の口は封じられた。 アメリカの言論空間も左翼の検閲、自由な言論が封殺されたことは唖然とするばかりだが、 まさか、中国、ロシア、そして香港の悪政が「自由の国」のはずだったアメリカを襲うとは!(はじめにより)