社会・国際・政治

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本当は怖ろしい日本国憲法

本当は怖ろしい日本国憲法

著者
長谷川三千子,倉山満
コード
9784828417271
発売日
2013/9/30
カテゴリ
社会・国際・政治

近年、憲法改正が、これまでになくリアルな問題として論じられている。しかしながら、その議論を行ううえでの素地、日本国憲法の三大原則「国民主権」「基本的人権」「平和主義」はきちんと理解されているのだろうか?この三大原則を多くの日本人はなんの疑問も持たず、それぞれを「皆で話し合って決めましょう」「人としての権利は大事にしましょう」「もう争いごとはやめましょう」というように理解している。しかしながら、その理解は正しいのか? 中学校の「公民」の教科書を検討しつつ、長谷川・倉山両氏は以下のように指摘する。 1)「国民主権」とは、民主主義の歴史の中で、フランス革命で国王をギロチンにかけ、アメリカ革命でイギリスの国王に反旗を翻して独立を獲得するという暴力革命を肯定する概念であり、かつ、政治家の責任を国民に押し付ける恐ろしい仕組みである。 2)「人権」とは、歴史的に見て自らに害をなす他者を殺す権利であった。その権利を国家が規制し国民に放棄させることによって、法ようやく実現するのが「基本的人権」である。 3)武力の行使を禁止しした日本の「平和主義」は、憲法の上位に「日米安保条約」を置いているからこそ成立している。国家の最高規範の上に、安保条約があるという欺瞞に目をつぶり、それでも「平和」を唱えられるのだろうか…。 日本国憲法の矛盾をあぶり出し、その運用の欺瞞を指摘し、政治思想、法思想をわかりやすく解説。高校生でもわかる「日本国憲法」読本。

日本人よ!「強欲国家」中国の野望を砕け

日本人よ!「強欲国家」中国の野望を砕け

著者
黄文雄
コード
9784828417226
発売日
2013/8/15
カテゴリ
社会・国際・政治

この一冊でわかる身勝手な隣人の本質が良くわかる! 早急に対処しなければ日本は間違いなく国益を損なう!! 2010年の尖閣諸島沖衝突事件であらわとなった中国の対日強硬姿勢。東シナ海の石油・天然ガスの開発を巡る緊張状態のうえに、さらには「沖縄は中国の領土だ」と主張、韓国やフィリピンなどの南シナ海諸国とも次々に争いを起こしている。職業的反日運動を行う「新華僑」が尖閣諸島を包囲・上陸するという「千船保釣」宣言も出されているいま、無防備な日本人が知らない“中国の領土拡張・海洋進出政策”の真の狙いとは何か、日本はどのように対処していくべきかを、鋭い筆法で評論活動を続ける著者があばく。

面白いけど笑えない中国の話

面白いけど笑えない中国の話

著者
竹田恒泰
コード
9784828417172
発売日
2013/7/19
カテゴリ
社会・国際・政治

日本に生まれてよかった!!旧皇族・竹田家に生まれ明治天皇の玄孫にあたる著者が軽妙な語り口で斬新な解説をするハチャメチャでヒドすぎる大変な隣人「中国人」の真実。 新聞を毎日15紙は読んでいるという著者が現代中国に関する話題で中国を浮き彫りにする。なかでも笑ってしまう話が満載! こんなに中国って国はおかしいの?こんなに中国人ってふざけたことをするの?すっきり解決します。この1冊で現代中国があっという間にわかる!!

憂国のリアリズム

憂国のリアリズム

著者
西尾幹二
コード
9784828417165
発売日
2013/7/19
カテゴリ
社会・国際・政治

戦後タブーを斬る! この10年、保守を名のる言論人があとを絶たない。言論界にある種の「保守」ブームと言える状況を呈している。はたして、それらは本物なのか?親米保守の正体とは?国内にあってかつての左翼のように国を脅かす存在なのではないか? そして同盟国の仮面が剥がれつつあるアメリカ、欲望をむき出しにしてアジアを蹂躙する中国。 アメリカ依存中毒から脱しきれない日本人に告ぐ! メディア、原発、皇室、領土、憲法改正、従軍慰安婦、歴史認識、宗教、核武装、米中接近、そして三島由紀夫と吉本隆明……この国をおびやかすものの正体を明らかにする? この著者の他の作品

憲法とは国家権力への国民からの命令である

憲法とは国家権力への国民からの命令である

著者
小室直樹
コード
9784828417110
発売日
2013/7/1
カテゴリ
社会・国際・政治

憲法はすでに死んでいる! 「アメリカ製憲法」は戦後日本に何をもたらしたか。このままでは日本は遠からず滅びるであろう! その理由は全て「憲法の死」に由来する。今日の大不況も、政治の混迷も、全ては「憲法問題」に帰結する。現代日本に起きている様々な問題を憲法とのリンクで捉え直す。戦後日本の憲法論議の「まったく以って奇妙なところ」は、護憲派も改憲派も「日本国憲法といえば第9条というスタンスをとり続けてきたことにある」。このために多くの国民も、憲法の急所は第9条であると思い込むようになった。「だから日本の民主主義はインチキだ」というのが本書の主題である。 著者は、日本国憲法の最重要条項は、国民の「生命、自由及び幸福追求の権利」を保証した「第13条」であるという。日本政府の経済官僚は「バブル潰し」で国民の私有財産に干渉した。日本国民は気づいていないが、これは重大な憲法違反なのである。 「なぜ日本国民は暴動を起こさないのか」。第13条の精神にのっとれば「国民の私有財産を攻撃した官僚の5人や10人ぐらい、市中引き回しの上、獄門さらし首にしたって許される」 しからば、第13条の精神とは何か。トマス・ジェファソンがジョン・ロックの「社会契約説」に基づいて起草したアメリカの「独立宣言」である。これこそがアメリカン・デモクラシーのエッセンスであり、それを下敷きにして書かれたのが第13条なのだ。

真説!小沢一郎謀殺事件

真説!小沢一郎謀殺事件

著者
平野貞夫
コード
9784828417103
発売日
2013/6/21
カテゴリ
社会・国際・政治

小沢一郎氏ほど戦後日本政治の改革に真正面から取り組んだ政治家はいない。にもかかわらず(いや、だからこそというべきか)これほどまでに嫌われ続けている政治家もいない。「嫌われる」などという言葉では生易しすぎるかもしれない。「排除」でもまだまだ弱い。むしろ「抹殺」といったほうが正確であろう。 この「小沢一郎抹殺劇」こそ、日本政治にとって深くて暗い闇であると同時に最大の謎であり、国民にとって最大の不幸である。いったいなぜそんな理不尽なことが起きたのか、そして今もなお進行中なのか、それはいったい全体誰が何のためにやってきたのか、そしてこれからもやろうとしているのか。 竹下元首相、野中元官房長官ら自民本流による「小沢処分」の本意は? 政権交代の最大の功労者を身内の菅・野田政権はなぜ生贄に捧げたのか? 小沢抹殺の影にアメリカは? 小沢一郎の知恵袋・懐刀が議会職員・国会議員をつとめて半世紀の経歴から知りえた裏情報をまじえながら解明。あわせて、日本の危機を救うための「小沢一郎最終決戦」の秘策を明かす! 巻末に達増拓也岩手県知事との対談を収録。 この著者の他の作品

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