宮脇淳子氏推薦!「人民共和国後期が、もう終わっていることを論証した好著! 」 ロングセラー『真実の中国史【1840-1949】』、『真実の満州史【1894-1956】』(ともに弊社刊)。 今回は真実の中国史【1840-1949】続編となる好評第3弾! 本書は1949年の中華人民共和国建国から、習近平時代に突入した中国を鋭い筆法で評論活動を続けベストセラーを続々と刊行する黄氏が完全解説します。分裂を繰り返す中国の真実とは?1949年の中華人民共和国建国から権力の構造を読み解く。
本書では、日清戦争が始まった1894年(明治27年)から、ソ連からの引き揚げ船が舞鶴に入港する1956年(昭和31年)までを歴史学者・宮脇淳子氏が完全解説。 「なぜ満洲と呼ばれるのか?」といった素朴な疑問から、「旅順虐殺の真相」「関東軍の謀略は本当にあったのか?」「日本と欧米の植民地政策の大きな相違点」など、日本人と中国人の歴史観のギャップによって見えなくなってきた「史実」を解き起こす、まさに「真実の満洲史」である。 中国の立場から見た歴史観にも、戦後日本の自虐史観に則らない、世界から見た「史実」とはいかなるものか? 中国共産党・毛沢東によって書き換えられた歴史を鵜呑みにしてきた日本人に、真実の歴史を解説していく。歴史とは勝者によってつくられる。 「今回の『真実の満洲史』では、大陸と日本との関わりが一番の焦点になります。それこそ、われわれ戦後の日本人が正面から向き合うことを避けてきた、もっとも不得手な分野です。つまり、満洲の歴史をどう見るのかということは、日本人の歴史観を問う鏡のようなものなのです」(まえがき抜粋)
こんな時代だからこそ再考察する!歴史の真実を読み解かなければ、その本質は見えてこない。だから植民地支配が必ずしも「悪」とは限らない!朝鮮や台湾、中国をつくったのは日本である! なぜこれほどまでに日本人は振り回されるのか。それは日本人が「真実の歴史」を知らないからだ。真実を知らずして、安易に謝罪してはならない皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国」「いた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。著者が20年の歳月を費やしてきた、植民地の実態を実証的に再検証する。
文字ではあらわせなかった美の衝撃 歴史学者や考古学者が見落としていた真実 前方後円墳、法隆寺、聖徳太子、運慶の謎に迫る! そして万世一系の天皇も「形」の美だった!? 日本再発見!文字資料にはあらわれない、隠された日本文化の特性は「形」を読み解かなければ、本質は見えてこない。そのとき役立つのがフォルモロジー(形象学)という学問。そのフォルモジーを駆使し、日本文化を再発見、再評価する。俎上に上がるのは縄文土器、土偶、仁徳天皇陵、はにわ、奈良の大仏、鎌倉彫刻、絵巻物、浮世絵など。そこから日本文化の再発信として「クールジャパン」などにも言及する。