維新はすべてまやかしだった!明治維新という美名の下になされた偉業とされるものが、もし全て計られたものだったら・・・・・・ドクター苫米地が日本を呪縛する金融支配の原点を明らかにする! 明治維新が明るく、素晴らしいものであった、という印象操作。これこそが、支配階級の仕掛けたそもそもの洗脳であった。たとえば、維新の時に内戦が始まっていたら日本は欧米に乗っ取られていた、というまことしやかな嘘。実は、外国勢力は日本の植民地化など狙っていなかったのだ!では何を狙っていたのか?現代につながる歴史の真実を抉り出すドクター苫米地の脱洗脳!
戦後70年、日本人が忘れてはいけない激動の記録。 原爆投下、ソ連参戦は避けられなかったのか。なぜポツダム宣言受諾は遅れたのか。 昭和天皇の真意は・・・・・・。 和平か本土決戦か!?日本が揺れた1年の謎を追う! 1945年(昭和20)8月15日正午、ラジオから昭和天皇の声が流れてきた。日本国民が初めて聞く天皇の肉声だった。人々は、その天皇の放送を聞きながら首を垂れ、涙した。米英中ソ4カ国共同宣言、すなわち、ポツダム宣言受諾を告げる日本降伏の詔勅であった。しかし、そこにいたるまでには、本土決戦を呼号する軍部との長く苦しい闘いがあった。昭和天皇と鈴木貫太郎内閣の和平派は、その難関をどう克服したのだろうか…。“和平”と“本土決戦”に揺れた5カ月をリアルに再現。