はたして中国のバブルは本当にはじけたのか 不動産価格は暴落しているのか? 株価は? 反日暴動の実態はいかなるものだったのか? 尖閣諸島をめぐる日中の軍事衝突は起こるのか? そして、習近平体制となった中国はどこへ向かうのか…。 ゆっくりと衰退をつづけるアメリカに対し、止むことなく成長を続ける中国。この両国と日本はどう向き合っていくべきか、国家戦略の観点からこれからの世界の行方を副島隆彦が論じる。中国での「金」投資、中国元預金の実際など、現地で著者が体験調査した情報も満載。 巻末付録 主要な中国株の代表的銘柄30
アベノミクス&世界の動向はこう読め! グローバル経済と口々に叫んでいる学者やエコノミストたちは真のブローバルの意味を知らないから経済統計を国別にしか見ない。旧態以前の分析方法だから当然間違う。ならばどう考えるか。まずユダヤ、アングロサクソン、中国人(華僑を含む)など民族的に見ることをお勧めする。これら「民族」は国などを乗り越えて情報交換をしながら富をどこから合法的に略奪するか計略をめぐらしている。知らないのは日本人だけ。その仕組みを徹底公開する。アベノミクス&世界の動向はこう読め。 発行: 李白社
無法国家・中国を黙らせよ!! 核・地政学・軍事力・経済・情報力をアメリカ文化研究の第一人者である著者が徹底分析 米CIAの分析によれば「17年後の2030年に覇権国家は無くなる。米国の没落と中国の台頭で東&東南アジアはすこぶるつきの緊張状態を誘発する」。核を持つ中国、持たざる日本。膨張する中国の「狡猾な戦略」におびえるベトナム、フィリピン、韓国。しかし、今まで頼りにしてきた米国が巨額の財政赤字削減を理由として推し進めてきた縮軍のため米軍は動きが取れない。そんな世界情勢をあざ笑うかのように中国は硬軟取り混ぜて覇権国家になっていく。 発行: 李白社
文字ではあらわせなかった美の衝撃 歴史学者や考古学者が見落としていた真実 前方後円墳、法隆寺、聖徳太子、運慶の謎に迫る! そして万世一系の天皇も「形」の美だった!? 日本再発見!文字資料にはあらわれない、隠された日本文化の特性は「形」を読み解かなければ、本質は見えてこない。そのとき役立つのがフォルモロジー(形象学)という学問。そのフォルモジーを駆使し、日本文化を再発見、再評価する。俎上に上がるのは縄文土器、土偶、仁徳天皇陵、はにわ、奈良の大仏、鎌倉彫刻、絵巻物、浮世絵など。そこから日本文化の再発信として「クールジャパン」などにも言及する。